行ってきました 須坂のお店 こんな店 - 須坂のお店訪問
行ってきました 須坂のお店 こんな店
カテゴリ: 着物
2022/06/27
一緒に暮らしていきたいと思う洋服と工芸作品【洋服と工芸 omitsu】
6月5日、須坂市にまた一つ素敵なお店がオープンしました。
上中町にある「洋服と工芸 omitsu」です。
緑の暖簾をくぐるとまず丁寧に並べられた木目のきれいなお皿、カップやプレートなどの陶磁器があります。和洋食など場面を選ばず使えるようにデザインがされているそうで、ひとつ持っておくと重宝します
アパレル一筋のオーナーが厳選した洋服、古着など今まで出会ったことのないアパレルブランドがたくさん。
お店にある洋服のほとんどがユニセックスなんですって
オーナーの奥さんは硝子作家で、ピアスなどのアクセサリーをはじめ、帯留めなども制作されています。どれひとつとっても、同じものがない唯一無二の作品を購入することができます
こちらはメキシコ国民なら一度は履いたことのある国民的シューズブランド「PANAM」のシューズ。
メキシコ政府指定学校用運動靴としても使われているそうです
ほかにも金属のアクセサリーや、革製品などかわいい商品が
一生大切にしたいと思えるモノにきっと出会えます
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
洋服と工芸 omitsu
住所:長野県須坂市上中町193-1 牧半ひだり
地図:Google Mapはこちら
電話番号:026-214-6620
営業時間:11時~18時
定休日 :(企画展会期中以外は)火・水・木曜日
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2020/04/13
須坂にも春が来ましたよ~
須坂も春の訪れを感じる気候になってきましたね
昨今の世界情勢の影響でイベントは軒並み中止になり、
須坂の町もなんだか元気がありません・・・。
こんな時だからこそネット上で春の須坂をお届けします!
須坂では3月~4月初め頃までおひなめぐりというイベントを開催しました
おひなめぐりとは、
須坂で古くから大事に伝承されてきたお雛様を
市内約80か所、8000体がご覧いただける須坂の町のひな祭りです。
スタンプラリーで須坂の町を散策しながらお雛様も楽しめます
そんなわけで今回は能登忠さんにお邪魔してきました!
お店の前に可愛いピンクののぼり旗とポスターがあるのが参加店の目印です。
能登忠さんではランチ限定で「雛篭」「雛懐石」をいただけます
今回は雛篭を注文しました~!
食べちゃうのがもったいない!でも食べます!笑
女将さんがお料理の説明をしてくださいましたが、
ひとつひとつとても手の込んだお料理です。
食べてしまうのは一瞬ですが、それを最高の一瞬にするために
料理人の方の苦労がうかがえます。
春を思わせる可愛らしいデザートもいただきまして
さて、本題はお雛様ですよ!!
能登忠さんは各お部屋にお雛様が飾られています。
どのお部屋でどんなお雛様に巡り合えるか楽しみですね
女将さんが「SABO。さんに一つお貸ししてるのよ!」
とおっしゃるのでそれも見に行っちゃいましたよ!
神田さんのお作品でした!お店の雰囲気によってなんだか印象が違って見えます
これはほかのお店にも行ってみたくなりますね!!
ちなみにスタンプラリーは6つ集めていただきますと、
はずれなしのプレゼントのほかに抽選で仙仁温泉のペア宿泊券などが当たります!すごい!
また来年の春に皆さまとお会いできることを楽しみに、
今はエア観光でお楽しみくださいますようお願いいたします
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
店名:能登忠
住所:須坂市大字須坂304(Google Mapはこちら)
電話番号:026-245-0053
営業時間:昼11:00~14:00・夜17:00~21:00
定休日:不定休
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
店名:kitchen & Bar SABO。
住所:須坂市南横町1637 ツインエースビル1F(Google Mapはこちら)
電話番号:026-246-6650
営業時間:11時30分~14時30分(14時LO)、17時30分~22時30分LO
定休日:月曜日
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2018/01/23
「蔵の町 信州須坂」の歴史と共に歩む老舗 《呉服 綿幸》
古くから続く老舗の呉服店「綿幸」サンは、江戸後期から現在地で、呉服商を営んでいます。
「綿幸」サンの店舗は、二連の店蔵があって、上店・下店と呼んでいます。
2つの建物が連なっていて、上店の正面奥に江戸期の土蔵があります
下店は蔵のギャラリー"綿幸サロン"となっていまして、この2つの建物は江戸後期から明治中期にかけて建てられ、国の登録有形文化財となっています
平成28年2月25日 中野家住宅(綿幸)が国の登録有形文化財(建造物)に登録されました
須坂が製糸業で栄えたころの土蔵造りの建物が多く残る町の中心にあり、当時の建築や、商家の様子を今に伝えている建物で、蔵の町並み景観を形成しています
店内は、お着物と合った家具や調度品と一緒に展示販売されています。
歴史の積み重ねが感じられます
着物に合う小物も各種取り揃えています
須坂のお土産にもちょうど良い手ぬぐいもあります
お出かけ先への、須坂ならではのお土産にいかがですか??
下店「綿幸サロン」との間には、石畳の路地があるんです
三階繭蔵造りの母屋に続き、奥行きの深い城下町の商家のたたずまいを残しています
下店「綿幸サロン」1階では、今じゅうたんの展示販売を行っています。
古い家具の展示や陶器の展示販売も行っています
二階は「蔵の美術館」です。
ひな祭りや端午の節句の時期には店内にさらに展示されますが、常設でも人形が展示されています
展示の一角には昭和の頃のミシンがありましたヨ
朝の連ドラ「カーネーション」のポスターのミシンと同じですね。
ご主人の中野サンと一緒に写っている方は…
サロン1階奥も見せていただきました。
ちょうど素敵な着物がたくさんありました~
「綿幸サロン」では、企画展やミニコンサートなども行われます。
表の本町通りはたくさん車が通っていますが、一歩奥に入ると静かで落ち着いた気持ちになります
また新しい須坂の一面を知ることができました
これまで市民有志により「信州須坂町並みの会」が結成され、町めぐりや、「信州須坂町並み景観賞」を創設するなど、町並みの保存・修景に関するさまざまな活動が行われてきました。
綿幸サンは、保存修景の先駆けとなり、昭和61年「第1回信州須坂町並み景観賞」を受賞
「町は人を育み、人は町を育む」この気持ちを大切に町づくりをしています。
呉服 綿幸サンは「信州須坂 まちの駅ネットワーク」に参加しています
↓「信州須坂 まちの駅ネットワーク」に参加しているお店や施設の地図はこちらです↓
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
店名:呉服 綿幸
郵便番号:382-0082
住所:長野県須坂市中町218(Google Mapはこちら)
電話番号:026-245-0218
ファクス:026-245-3939
営業時間:9:30~18:30
定休日:水曜日
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇