行ってきました 須坂のお店 こんな店 - 須坂のお店訪問
行ってきました 須坂のお店 こんな店
投稿の詳細: 【まちゼミ】おいしいお茶の淹れ方【(株)蔦屋茶店】
2018/10/02
【まちゼミ】おいしいお茶の淹れ方【(株)蔦屋茶店】
須坂市内で日本茶インストラクターがいるのはどこのお店でしょうか。
横町にある【(株)蔦屋茶店】サンです
当ブログ初登場~!
今回も【得する街のゼミナール(まちゼミ)】の講座でお邪魔しました~!
【得する街のゼミナール】はお店の方が講師となって、専門知識やプロのコツを教えてくれる少人数制のミニ講座です。
お茶屋さんの教えてくれる「おいしいお茶の淹れ方」気になります!
教えてくれるのは3代目の岡田宗之サンです。どうぞよろしくお願いします!
【蔦屋茶店】サンは大正8年創業でなんと今年で101年目の老舗企業でございます
お店に創業当時の写真がございました。歴史を感じますね~!
店内には様々な種類の茶葉がラインナップされています。
自分好みのお茶も見つかりそうです!
さて、今回の講座は「美味しいお茶の淹れ方」でございます。
一口にお茶と言いましても、産地や品種、製造工程によってお茶の淹れ方は違います
お茶を淹れる際のポイントは3つ!
①お湯の温度
②お茶を蒸らす時間
③注ぎ方
これさえ守れば誰にでも美味しくお茶が淹れられるんです
と、偉そうに言っているワタシもこの講座で知るまでは、
沸騰したてのお湯を急須にそのまま入れて、すぐ湯呑みに注ぐという、
なんとも茶葉を冒涜するようなお茶入れていました。。。
そんな日本茶新人に、今回は贅沢にもいろいろな茶葉を使って淹れ方で変わる味の違いを楽しませていただきました
CMでもおなじみのやぶきた茶や、新品種のゆたかみどり、玉露などなど、、
本当にお茶って茶葉と淹れ方でこんなにも味が違うのかとびっくりしました
ポイント①のお湯の温度は茶葉によって適温は違いますが、
この写真奥に写っている、急須に似た入れ物(湯冷まし)にお湯を注いで
適温になるまでお湯の温度を下げていきます。
適温に下がったら、急須に茶葉を入れて、お湯を注ぎます。
そのまま焦らず蒸らしまして、茶葉を急須の中で十分にジャンピングさせてあげます
湯のみに注ぐ際は最後の一滴まで搾りに搾って注ぎましょう。
こうすると2杯目以降も美味しくいただけます
熱いお湯で淹れてしまうと、お茶の苦み成分であるカテキンがたくさんでてしまい、
苦いお茶になってしまうのだそうですよ~
皆さんも自分好みの美味しいお茶に出会いたければ、ぜひ日本茶インストラクターにご相談ください
お店にはかわいい急須や湯のみ、茶せんまでありとあらゆるお茶グッズが置いてありますし、
なんと茶葉の詰め放題まであるのです!
お買い得だし、楽しいアイデアですね
また、お茶は飲むだけでなく臭い取りとしても効果が抜群!
これは茶香炉といって茶葉を温めてアロマの代わりになるというお洒落な使い道もあるのです。
これは講座の一時間だけでは時間が足りませんね
日本茶インストラクターにぜひありとあらゆるお茶の使い方を聞きたくなってしまいました!
ペットボトルで手軽にお茶が飲める時代に、ワタシは淹れたてのお茶が飲みたいのです。
【蔦屋茶店】サンお忙しいところお邪魔しました~!
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店名:蔦屋茶店
郵便番号:382-0081
住所:須坂市横町413-5(Google Mapはこちら)
電話番号:026-245-0227
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休(元旦のぞく)
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