信州須坂移住支援チーム

「須坂市に住んでよかった」 「須坂市に住んでみたい」と思える魅力的なまちを目指しています。

2020/01/20

移住支援エッセイvol.27「驚きと感激の成人式コメント」

Permalink 19:40:07, カテゴリ: エッセイ  

例年と違って雪のない2020年1月の須坂
今年は553人が成人を迎えました
若者たちのコメント「須坂のいいところ」がニュースで流れる
「物静かな場所でいいと思う」
「都会でもなく田舎でもなくちょうどいい所」
「長野市も隣で行きやすい(便利)」
「自然がたくさんある」
「人が温かい」
「田舎っぽいところがいい」
驚くなかれ、どれも地方移住を希望する方が求めるものばかり
「うん、うん、そうだよね」思わず頷いてしまった私
はて?私が成人の時もこのコメントが出来たのだろうか…
とっさに答えられる皆さんに感激で心躍る私
ふるさとを思う皆さんに怖いもの無し!
さらに須坂の魅力を掘り起こせたなら心の財産も増えること間違い無し!
未来明るい新成人の皆さんに幸あれ

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

移住支援よもやまばなしvol.43「一日体験と血圧の話」

Permalink 19:37:19, カテゴリ: よもやまばなし  

近所のフィットネスジムで一日体験をした
最初に体重や体脂肪、筋肉量などを計測
少し緊張していたとはいえ血圧が高くて驚いた
上はギリギリ正常範囲だが下が完全に高血圧だ
「トレーニングを続ければ下がりますよ」とスタッフ
ストレッチとエアロバイクで体を温め
トレーニングマシンとダンベルで筋トレ
仕上げはランニングマシンで汗をかく
「今、入会すると来月の会費が無料です」とスタッフ
即答を避け入会申込書をもらい家路につく
本当にやりたいのか続けられるのか
家でもう一度血圧を測りなから考えてみる

(信州須坂移住支援チーム 加藤広明)

明治から平成の時を越えて活躍するまゆ蔵の観光交流拠点『蔵のまち観光交流センター』

Permalink 15:19:32, カテゴリ: お知らせ  

◆須坂の歴史的産業遺産をご紹介◆

明治から昭和初期まで製糸業で栄えた須坂市は、今でも当時のまゆ蔵が残る町並みがあります。
今回は明治20年代後半に建てられた当時のまゆ蔵を利用して造られた須坂市の観光交流拠点「蔵のまち観光交流センター」をご紹介します。


観光交流センターに向かうには、銀座通りを入ってクラシック美術館と土蔵造りの越家を通り抜けます
当時は須坂の玄関口でもあった須坂市横町交差点
銀座通りはそこからすぐです


須坂煎餅堂さんの真裏に見えるのが土蔵造りの越家です


重厚な土蔵造りで2階建てですが、普通の家の3階分の高さになります


壁には露切り(雨などの水切り)、乳鍵(壁を塗る際の足場として利用)


軒下の3段蛇腹が特徴的です


越家を通り過ぎると見えてくるのが「蔵のまち観光交流センター」です
元は旧角一製糸工場の牧家でした


〇の中に二という文字の家紋が見えます
当時は3階建てで1階が店舗、2,3階がまゆの乾燥や貯蔵庫でした
現在は1階が観光情報・お土産コーナー、2階が多目的ホールになっています


鬼瓦には□一の紋商標が刻まれています


建物は銀座通りに面しています


やはり壁には土蔵造りの特徴である露切りと乳鍵があります


1階のお土産コーナーには須坂市の地場産品が並びます


休憩スペースのコーナーには展示などのイベントも開催されます
この日は谷本美代子さんのミニ和紙人形展でした


親指より小さな和紙人形、スゴい!


お座敷には「釘隠し」の鶴がはめられています


建物はリノベーションされていますが釘隠しは当時のものを使っています


障子の格子も当時のものですが部分的に新しく補修されているのが分かります


2階へ上がって多目的ホールへ


窓ガラスの鍵を見ると当時の物が使われているのが一目で分かります


扉を開けると広い空間が
ホールの天井は当時の梁がそのまま生かされています


さらに小さな階段を上がるとホール全体を上から見下ろせます


見事な梁を近くで見ると当時にタイムスリップしたかのような感覚に


観光交流センターの向かいにはベンチが設置された休憩所があります


休憩所の一角には『須坂小唄』が刻まれたモニュメントがあります
童謡「しゃぼんだま」などで知られる作曲家の中山晋平と野口雨情の歌詞により、製糸工場で働く女工たちを思い自然に口ずさめる歌が作られました

観光交流センターの周辺には「須坂クラシック美術館」をはじめ数々の土蔵造りの家並みが残っています。当時の暮らしを感じてみたい方は、まず観光交流センターにお立ち寄りいただき資料やガイドを通じて須坂の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。きっと気分は明治時代にタイムスリップしてしまいますよ。

2020年1月16日取材
須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子

須坂温泉の愉快な仲間たちvol.7「須坂温泉の夜の顔」フロント係の山岸外治さん

Permalink 15:00:00, カテゴリ: 地域おこし協力隊  

地域おこし協力隊の早川航紀(はやかわこうき)です。
今回は須坂温泉の夜の顔、フロント係の山岸外治さんの紹介です。
趣味はポケット六法を少しずつ覚えること。好きな食べ物は女房のつくる料理すべて。


(フロントでお客様を迎える山岸さん)

●須坂温泉古城荘にはいつから勤めていますか
私は須坂生まれ、東京育ちであります。2010年から須坂にUターンをし、移住しております。

●東京から須坂に戻って生活面で変化を感じたことはありますか
感激したのは水が美味しいことでした。勿論、空気も美味しいです。2019年には再婚しました。都会育ちの女房も須坂を大変気にいってくれており、不自由なく充実した暮らしを満喫しています。難を言うなら夜は街中が暗すぎることくらい。ですが治安はとても良い場所です。
※クチュールニットの作者である奥様は須坂に移住し、お洒落に改装した土蔵で教室を開いています。

●須坂市内でオススメの場所はありますか
秘密の場所があります。(秘密なので場所は言えませんが)そこでは朝の8時半頃に左は北アルプス、右には北信五岳(妙高山、斑尾山、黒姫山、戸隠山、飯縄山)を見事にとらえることができます。須坂に住んでからこの景色を誇っております。また春夏秋冬を目と肌で感じられるのも毎年楽しく感じています。

●須坂温泉ではどのような仕事をしていますか
ひと月に10日間須坂温泉のフロントで日帰り温泉のお客様、宿泊のお客様の受付対応をしています。「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と心を込めて言うことを心がけています。また、売店の対応やチェックアウト時の精算の対応では決して間違ってはいけないので常に緊張の糸を切らないよう励んでおります。



(ロビーを綺麗にすることや、お出迎えの看板の設置もお仕事です)

●最後に須坂温泉の良いところを教えてください
温まりの良い風呂、これが最高です。昔は湯治として利用されていたというように、須坂温泉のお風呂に入ると元気になります。知り合いに宣伝しまくっています。
寒い時期だけでなく、疲れを感じた時や、元気になりたい時に是非須坂温泉にお越しください。夕方6時~朝8時にかけての限られた時間ではありますが誠意を込めてお出迎え致します。

須坂温泉古城荘 公式ホームページ
https://kojousou.co.jp/

(須坂市地域おこし協力隊 早川航紀)

2020/01/08

蔵(クラ)と漆喰(シックイ)のアンティークの意味で名付けられた!?『須坂クラシック美術館』

Permalink 17:55:07, カテゴリ: お知らせ  

◆須坂の歴史的産業遺産をご紹介◆

明治から昭和初期まで製糸業で栄えた須坂市は、今でも当時のまゆ蔵が残る町並みがあります。
その名も「銀座通り」。
中でも特に大規模な建築物の旧牧家は、現在「須坂クラシック美術館」として生き続けています。
展示している古い着物や羽織でオシャレを楽しんでいた当時の女性たちが、家の中にある急な階段をどうやって上り降りしていたのだろうか?と古き時代に思いを馳せること間違いなしです。
この歴史と風情ある町並みは、須坂市に移住された方たちにも驚きと発見、感動を与えています。
製糸業の成功により、財を成していた当時の暮らしを想像しながらご覧ください。


銀座通りに一歩足を踏み入れると代表的な町屋建築の須坂クラシック美術館(旧牧家)が迎えてくれます


玄関の引き戸を開けると、アッと驚くほどの奥行きと空間が広がります


高い天井とケヤキ1本物の梁が象徴的です


部屋の仕切りは厚い木の扉です


欄間も手の込んだデザインです


装飾やデザインは時代を越えても魅力的です


なんて素敵な明治時代のガラス戸なんでしょう


この出書院を支えている「持送り(もちおくり)」にも注目!
足元なので見逃してしまいそうですが豪華な亀と波の彫り物があります

座敷ごとに違った「釘隠し」がはめられています
こんなところにも工夫がされているなんて、さすが!
これは「鶴」

 「松」

 「柏」


急な階段ですが立派なケヤキ造りです


階段を横から見ると箱階段であることがわかります


当時は世情が不安定だったため「抜け道」がありました
2階から1階に出られます


当時の日用品や着物などが展示されています


平成7年の開館と同時に、横浜市在住の日本画家 岡信孝氏の寄贈による作品の展示が行われています。岡画伯はこのクラシック美術館(当時は旧牧家)に訪れた際、以前取り壊されてしまった自家の間取りと似ていることに驚いたそうです。当時の保存運動に共感したことで美術館として活用するため作品を寄贈し現在の美術館となりました。


「北信五岳」と明記された絵画もあります
きっと須坂市から望む美しい山々の風景に岡氏も感銘を受けたのでしょう


庭からは信州医療センターが目の前に見えます


外から見ると当時を思い起こさせるような立派な窓が目を引きます


土蔵を支える「ぼたもち石積み」は自然の形を生かし隙間なく積んでいく高度な職人技です
本当にきれいに並んだ「ぼた餅」のようです


とにかく見る価値十分の歴史的建造物「須坂クラシック美術館」
見どころ満載で、きっとあなたも当時の暮らしがリアルに想像できると思います
そんな歴史ある須坂市で暮らしてみませんか?

2020年1月7日取材
須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子

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