信州須坂いきいきブログ

須坂市役所日記

2023/11/20

ガーデン作り講習会(2023年第7回)

Permalink 14:21:37, カテゴリ: 楽しむ・学ぶ  

11月7日(火曜日)第7回目の「ガーデンづくり講習会 ガーデンソイル流 須坂の里庭」を開催しました。

2023年度ガーデンづくり講習会も最終日。
第7回目は、それぞれの庭のデザイン発表とアドバイスです。

第1回目に“自分の作りたい庭のイメージを明確にする”を勉強してから半年が経過しました。

現状のお庭を図面化すると見えないものがはっきりしてきます。
参加者の庭を図面化してアドバイスをし合う写真

大きなお庭は植え込みの数も多くなってしまい、バランスがなかなかうまくいきません。そこで「庭を4分割しエリアを決めて植栽をしている」と講習生のお話。(これはナイスアイデア!)

樹木も豊富にあるのでバードバスを作るのが夢とのこと。
昔使われていた臼を利用して砂利を入れて水を張ったりと先生からアドバイスいただきました。
大きなお庭は植え込みの数も多くなってしまい、バランスがなかなかうまくいきません。そこで「庭を4分割しエリアを決めて植栽をしている」と講習生のお話。(これはナイスアイデア!)
樹木も豊富にあるのでバードバスを作るのが夢とのこと。

昔使われていた臼を利用して砂利を入れて水を張ったりと先生からアドバイスいただきました。

剪定した枝や落葉を入れるコンポストも市販のものでなく剪定した枝など使い、枝をランダムに積み上げていくとオシャレなインテリアなるとアドバイスを受けました。
こんな自然素材を使ったコンポストならお庭も綺麗に見えますね!

先生からのアドバイスを図面に落としていく

最後に先生から「他のお庭を是非、訪ねて、アイデアやヒントをいただいてください。庭と家は一体のものですから、それぞれのオリジナルのお庭を作っていってくださいとアドバイスをいただきました。」

ガーデンソイルさんのお庭。秋の庭には侘びさびが感じられます。

ソイルさんの庭

アメリカスダも紅葉し晩秋を迎えました。
アメリカスダも紅葉したソイルさんの建物外観写真

午後はガーデンづくり講習会修了生でオープンガーデンに参加されている方のお庭を拝見しました。
オープンガーデンに参加されている方のお庭拝見

お庭を見た後は、オーナーさんのお庭の草花をつかいスワッグつくりを楽しみました。
お庭づくりのアイデアやヒントが沢山いただけたようです。

スワッグつくりの説明を受ける受講生たち

最後のガーデンづくり講習会で、庭友がどんどん増えていきます。これもお庭づくりの醍醐味ですね!
皆さんのお庭がどんなお庭になるか春が待ち遠しい。
一年間ありがとうございました。

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こちらもあわせてご覧ください。

2023年度ガーデンづくり講習会の様子
2022年度ガーデンづくり講習会の様子
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ガーデンづくり講習会(ガーデンソイル流 須坂の里庭)
信州須坂オープンガーデン
ガーデンソイル

2023/11/07

 【おやこれきし探求】古墳人のアクセサリーづくり

Permalink 14:58:07, カテゴリ: 健康・福祉  

本年度最後の おやこれきし探求《古墳人のアクセサリーづくり》を
錦秋の澄み渡った11月3日(文化の日)に行いました。

須坂市の八丁鎧塚古墳から出土しています ”まがたま””帯金具”の
アクセサリーづくりです:p:p:p

”まがたま”は古墳人が作っていましたが、現代人は魔除や浄化や願掛けなど
としてひもで穴に通して肌に直接触れるようにつけているそうです
なお、ひもは皮ひもは使ってはいけないとされています:.

今回以前に ”ながたま”アクセサリーつくったよ‼ という方も
参加いただきました:oops:
それぞれお気に入りの石を選んで作成タイムです」:D:D

帯金具アクセサリーも秋色で大変キレイに出来上がりました:roll:

皆様ご参加ありがとうございました。
おやこれきし探求は、また来年度に行いますので
宜しくお願いいたします。

2023/10/05

ガーデン作り講習会(2023年第6回)

Permalink 16:59:02, カテゴリ: 楽しむ・学ぶ  

10月3日(火曜日)第6回目の「ガーデンづくり講習会 ガーデンソイル流 須坂の里庭」を開催しました。

第6回目は「アンティークな小物で雰囲気作り」について学びます。

座学の写真

剪定ばさみ、カマ、などは庭仕事に夢中になっているとついつい置場所がわからなくなってしまうことがあります。
ハサミやカマの持ち手に赤いテープを巻いて目印にするなど、工夫すると置き場所にも悩みません。

庭にはアンティークな陶器のオブジェ!
庭に置かれた陶器のオブジェの写真

ガーデンソイルさんのお庭。アンティークなイスはお庭の情景とマッチし、古くからそこにあるような存在感があります。(赤い色もオシャレ)
ソイルさんの庭の小屋、白い壁に赤い差し色の椅子が映える。

作業スタイルも着古しのシャッやパンツではなく、自身の好きなアイテムとスタイルで。(気分も作業もグーンとアップ!!)
地味な作業も楽しくなりますね!
作業着も自由に、好きなスタイルで気分のアップ。

種とりをしたら・・・収獲した種を枝ごとに封筒に入れ逆さまにして入れます。
1か月ぐらいで乾燥したら、小ビンに入れて名前と色と収獲日をマークします。こうすると種を播くときに迷うことはありません。インテリアとしても素敵です。
収穫した種を小瓶に入れて保管する写真

 

ポールスミザー氏の本
山梨県北杜市「萌木の村」や軽井沢の絵本の森美術館内「ピクチャレスクガーデン」などを手がけた、日本の植物と自然をこよなく愛し日本で活動するガーデンデザイナー「ポール・スミザー氏」の園芸書。
庭づくりのノウハウが学べそうです。

講義の後はガーデンソイルさんのお庭の見学

2023年新しく開園したバーンズガーデンのグラス類。カピラリスの赤がポイントです!
バーンズガーデンのグラス類

メリニスも穂が紅葉し始めてきました。
今年の夏は異常な暑さと少雨で植物達も大変でした。自然の摂理は色々なところに影響がでますね。
ソイルさんの庭(メリニス)

作業小屋も手づくりだとオシャレ感もあります!
作業小屋

古来より日本人に愛されてきた彼岸花(ヒガンバナ)も昭和レトロで静かなブームです。彼岸花

次回は今年度最後の講習会になります。
それぞれの庭とデザイン発表とアドバイスです。

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ガーデンソイル

2023/09/07

ガーデン作り講習会(2023年第5回)

Permalink 16:09:05, カテゴリ: 健康・福祉  

2023年9月5日(火曜日)、第5回目の「ガーデンづくり講習会 ガーデンソイル流須坂の里庭」を開催しました。

第5回目は「秋の楽しみ方(晩秋まで美しい植物達)」について学びました。
酷暑のため予定を変更し、講義を後半におこない、前半にガーデンソイルさんのお庭廻り、晩秋まで美しい植物達を見ました。

暑さは植物にとっても過酷・・心なしか木も草花も元気がなく、葉枯も出現し、通常の水播きでは追い付かない様子。雨が恋しいですね。
ガーデンソイルの庭、晩秋まで美しい植物を見て回る写真

開花が終わった瑠璃玉アザミはドライフラワーに!
ソイルの庭のアザミの写真

ガーデンソイル北側に植栽してあるグラス(メリニス)の穂も色付き始めてきました。
グラスだけをまとめて植えるのではなく、宿根草も間に植えることで見栄えもかわってきます。
ソイルの庭、色づき始めたメリニスの穂の写真

お庭を見た後、講義に入る前に庭のレモングラス・ミント(アップル)の冷茶をいだきます。
アップルミントティーは胃腸の働きを整える、口臭予防、殺菌作用もあり、夏の疲れがでるこの時季にはいいことずくめ。

レモングラスは、代謝と血行を促進する作用もあり気持ちもリフレッシュさせてくれます。煮立てず、ティーポットにお好きな茶葉と一緒に入れておけば完成。是非お試しください!
レモングラスとアップルミントティーの写真

講義では、皆さんの理想とするお庭のデザインも写真や図面にして・・アドバイスをいただきます。
講義の様子写真

今回は、代々続く昔ながらの庭がある家にお住まいにの受講生さん。大きな池、昔から植えてある樹木、水はけの悪い土地・・・悩みはたくさんあります。
理想のお庭にするためにアドバイスをもらう写真

先生から丁寧に助言いただきながら、理想のお庭に近づけるよう、ご自身で手を入れていかれるようです。(随時ご報告をしてくださるとのこと、楽しみですね!)

次回は、「アンティ-クな小物で雰囲気作り(道具や作業スペースも楽しく)」について勉強します。

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2023/07/10

ガーデン作り講習会(2023年第4回)

Permalink 10:49:31, カテゴリ: 楽しむ・学ぶ  

7月4日(火)、「第4回ガーデンづくり講習会 ガーデンソイル流 須坂の里庭」を開催しました。

第4回目の講義は、「最小限の手入れの仕方」がテーマです。
最初に皆さんがイメージとするお庭のデザイン画について学びました
先生からアドバイスをいただき、11月までに手直しをしながら、理想のお庭に近づけて行きます。

お庭の写真を撮影することもおすすめです。

庭の写真を見て話し合う受講生の写真

理想の庭の見取り図の写真

今月は夏に向けて必要な手入れの講義です。
秋咲の種根草は草丈がかなり高くなる種類が多く、成長しながら茎の先に花芽をつけることが多いので、花の咲く1~2ヶ月前に2分の1位の高さに台狩りしておくと草丈を抑えて咲かせることができます。
こみ入った枝を整理し、風通しをよくし木の内側にも陽があたるようにすることで、うどんこ病などの予防にもなります。

実際に、ガーデンソイルさんのお庭のサルビアの切戻しでの様子。
ラベンダーも花芽が終わりに近づいてきたら、切り戻しをすることをおすすめします。

ガーデンソイルの庭でサルビアの切り戻し作業の様子写真

ダリアなどの背が高くなるものや、茎が柔らかい草花にはあらかじめ支柱をして倒れないようにします。自然素材の切り枝などを使うと目立ち過ぎず馴染みます。

自然素材の切り枝を支柱にしている写真

エキナセア、ユーフォルビアの群生
エキナセア、ユーフォルビアの群生写真

ホリホック(タチアオイ)が一段と目に留まります。夏も近づいていますね!
ホリホック(タチアオイ)の写真

第5回目は、9月5日(火曜日)の予定です。

次回の講義内容は、「秋や冬の庭の楽しみ方」
晩秋まで美しい植物達に関する講義と、講義の後は、庭どりハーブでハーブティ作りです。
お庭の変化が楽しみですね。

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