地域の課題を解決するために研究や開発を行う地域研究開発促進支援事業の部と特許化支援事業の部で実施しました。
【地域研究開発促進支援事業の部】
1、林果樹園 「施設栽培における省エネ技術の開発」
ハウスのブドウ栽培で燃料を減らすため、ハウス内の断熱に取り組みました。
2、須坂カーボンニュートラル研究会
「工場や施設等からのカーボン排出量を可視化し削減目標を設定」
自社から出る排出量を見える化して、具体的な削減案を考える取り組みを5社で行いました。
代表して、マツナガ建設が発表しました。
取組5社 マツナガ建設、ナツバタ製作所、マリア幼稚園、酒井商会、中島製作所
3、協和テクノ(株) 「監視カメラの鳥獣害予防への適用化開発」
鳥獣害予防のカメラをどこでも設置できるように、開発に取り組みました。
【特許の部】
株式会社 広田製作所「半導体パッケージ引き剥がし治具」
はんだの未着部分を見分ける検査のため、半導体パッケージを引き剥がす技術を開発しました。
課題解決に向けて、各社取り組んでいますので、来年度も発表会ができればうれしいです
【コンテストの概要】
須坂高校写真部が製造業の現場で撮影した写真を、botaに展示し来場者に投票していただきました。またインスタグラムの「いいね」でも投票いただきました
●撮影者 須坂高校写真部のみなさん
●協力企業 4社(伸商機工株式会社様、有限会社山岸製作所様、有限会社ナツバタ製作所様、有限会社サンライズ様)
●投票期間 10月23日~11月24日
●有効票数 705票(bota 541票、インスタグラム 164票)
【投票者から寄せられた感想】(抜粋)
・作っている人のぬくもりが感じられる作品が多くとてもすてきでした。
・普段見ることのできない仕事風景、貴重な写真ありがとうございます。こうやって物が作られていることを知ることができました。
・真剣に働いている製造業のみなさまとそれを懸命に切りとられた高校生のみなさん、よい写真でした!
この他にもたくさんの心温まるコメントをいただきました
2024年1月31日(水)まで須坂駅前ビルシルキー2階で、全作品と投票者から寄せられた感想、表彰式の写真などを展示しています。ぜひみにきてください
]]>2023年度ガーデンづくり講習会も最終日。
第7回目は、それぞれの庭のデザイン発表とアドバイスです。
第1回目に“自分の作りたい庭のイメージを明確にする”を勉強してから半年が経過しました。
現状のお庭を図面化すると見えないものがはっきりしてきます。
大きなお庭は植え込みの数も多くなってしまい、バランスがなかなかうまくいきません。そこで「庭を4分割しエリアを決めて植栽をしている」と講習生のお話。(これはナイスアイデア!)
樹木も豊富にあるのでバードバスを作るのが夢とのこと。
昔使われていた臼を利用して砂利を入れて水を張ったりと先生からアドバイスいただきました。
大きなお庭は植え込みの数も多くなってしまい、バランスがなかなかうまくいきません。そこで「庭を4分割しエリアを決めて植栽をしている」と講習生のお話。(これはナイスアイデア!)
樹木も豊富にあるのでバードバスを作るのが夢とのこと。
昔使われていた臼を利用して砂利を入れて水を張ったりと先生からアドバイスいただきました。
剪定した枝や落葉を入れるコンポストも市販のものでなく剪定した枝など使い、枝をランダムに積み上げていくとオシャレなインテリアなるとアドバイスを受けました。
こんな自然素材を使ったコンポストならお庭も綺麗に見えますね!
最後に先生から「他のお庭を是非、訪ねて、アイデアやヒントをいただいてください。庭と家は一体のものですから、それぞれのオリジナルのお庭を作っていってくださいとアドバイスをいただきました。」
ガーデンソイルさんのお庭。秋の庭には侘びさびが感じられます。
アメリカスダも紅葉し晩秋を迎えました。
午後はガーデンづくり講習会修了生でオープンガーデンに参加されている方のお庭を拝見しました。
お庭を見た後は、オーナーさんのお庭の草花をつかいスワッグつくりを楽しみました。
お庭づくりのアイデアやヒントが沢山いただけたようです。
最後のガーデンづくり講習会で、庭友がどんどん増えていきます。これもお庭づくりの醍醐味ですね!
皆さんのお庭がどんなお庭になるか春が待ち遠しい。
一年間ありがとうございました。
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こちらもあわせてご覧ください。
2023年度ガーデンづくり講習会の様子
2022年度ガーデンづくり講習会の様子
Suzaka・Garden・planet(ガーデンづくり講習会卒業生有志)勉強会(リース作り)
Suzaka・Garden・planet(ガーデンづくり講習会卒業生有志)の活動
ガーデンづくり講習会(ガーデンソイル流 須坂の里庭)
信州須坂オープンガーデン
ガーデンソイル
須坂市の八丁鎧塚古墳から出土しています ”まがたま””帯金具”の
アクセサリーづくりです
”まがたま”は古墳人が作っていましたが、現代人は魔除や浄化や願掛けなど
としてひもで穴に通して肌に直接触れるようにつけているそうです
なお、ひもは皮ひもは使ってはいけないとされています
今回以前に ”ながたま”アクセサリーつくったよ‼ という方も
参加いただきました
それぞれお気に入りの石を選んで作成タイムです」
帯金具アクセサリーも秋色で大変キレイに出来上がりました
皆様ご参加ありがとうございました。
おやこれきし探求は、また来年度に行いますので
宜しくお願いいたします。
第6回目は「アンティークな小物で雰囲気作り」について学びます。
剪定ばさみ、カマ、などは庭仕事に夢中になっているとついつい置場所がわからなくなってしまうことがあります。
ハサミやカマの持ち手に赤いテープを巻いて目印にするなど、工夫すると置き場所にも悩みません。
庭にはアンティークな陶器のオブジェ!
ガーデンソイルさんのお庭。アンティークなイスはお庭の情景とマッチし、古くからそこにあるような存在感があります。(赤い色もオシャレ)
作業スタイルも着古しのシャッやパンツではなく、自身の好きなアイテムとスタイルで。(気分も作業もグーンとアップ!!)
地味な作業も楽しくなりますね!
種とりをしたら・・・収獲した種を枝ごとに封筒に入れ逆さまにして入れます。
1か月ぐらいで乾燥したら、小ビンに入れて名前と色と収獲日をマークします。こうすると種を播くときに迷うことはありません。インテリアとしても素敵です。
山梨県北杜市「萌木の村」や軽井沢の絵本の森美術館内「ピクチャレスクガーデン」などを手がけた、日本の植物と自然をこよなく愛し日本で活動するガーデンデザイナー「ポール・スミザー氏」の園芸書。
庭づくりのノウハウが学べそうです。
講義の後はガーデンソイルさんのお庭の見学
2023年新しく開園したバーンズガーデンのグラス類。カピラリスの赤がポイントです!
メリニスも穂が紅葉し始めてきました。
今年の夏は異常な暑さと少雨で植物達も大変でした。自然の摂理は色々なところに影響がでますね。
作業小屋も手づくりだとオシャレ感もあります!
古来より日本人に愛されてきた彼岸花(ヒガンバナ)も昭和レトロで静かなブームです。
次回は今年度最後の講習会になります。
それぞれの庭とデザイン発表とアドバイスです。
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