信州須坂いきいきブログ

須坂市役所日記

カテゴリ: 楽しむ・学ぶ

2024/09/17

ガーデンづくり講習会(2024年第5回)

Permalink 10:50:08, カテゴリ: 楽しむ・学ぶ  

9月10日(火曜日)に第5回目の「ガーデンづくり講習会 ガーデンソイル流須坂の里庭」を開催しました。
第5回目は、秋の楽しみ方「晩秋まで美しい植物達」について学びました。
残暑が厳しい状況のため予定を変更し、前半にガーデンソイルさんのお庭を廻り晩秋まで美しい植物達を見てまわり、講義は後半におこないました。

講義前半に庭をみて回る受講生たち。背の高い草が茂っている。
年々気候の温暖化が進み植物にとってもこの暑さは過酷の状況です!

グラスの写真。背が高くなり青々としている。
グラスも大きくなり晩秋が楽しみです。

瑠璃玉あざみの写真。
開花が終わった直後に瑠璃玉アザミはドライフラワーに!

ガーデンソイルの室内で講義を受ける受講生たち。
お庭を見た後は講義です。
第5回は秋の庭の楽しみ方についてです。
秋は花の種類も少なくなってきます。多くの種根草は、春の花後の切り戻しで、夏から秋に二番花を咲かせます。
春の芽吹きから成長して花を咲かせ、受粉して種をつけ、あらゆる方法で種を飛ばし、やがて枯れる・・植物の一生をみることができるのは、庭づくりの特典であり醍醐味!
秋や冬の庭は、侘び、寂びの世界です。さあ秋の庭を楽しみましょう。

--------------------------------
こちらもあわせてご覧ください。

2024年度 第4回ガーデンづくり講習会の様子
2023年度ガーデンづくり講習会の様子
2022年度ガーデンづくり講習会の様子
Suzaka・Garden・planet(ガーデンづくり講習会卒業生有志)勉強会(リース作り)
Suzaka・Garden・planet(ガーデンづくり講習会卒業生有志)の活動
ガーデンづくり講習会(ガーデンソイル流 須坂の里庭)
信州須坂オープンガーデン
ガーデンソイル

2024/07/19

ガーデンづくり講習会(2024年第2回)

Permalink 09:32:31, カテゴリ: 楽しむ・学ぶ  

5月1日(火曜日)第2回目のガーデンづくり講習会「ガーデンソイル流 須坂の里庭」を開催しました。
第2回目は「宿根草と小低木の選び方-庭のスぺースやスタイルに合わせた使い方」について勉強しました。

2回目の講習会 テーブルで講師の話を聞く受講生たち

宿根草の魅力は一度の植え付けで植栽した場所が合った場合は毎年顔を出してやがて大株に育ってくれるところです。

購入した苗の写真。

苗を購入したら、ラベルに目をとおすことがポイントです。ラベルの裏には大体の性質は記されています。(好む場所、形、開花の時期など。)

講義の後はガーデンソイルさんのお庭で宿根草と小中低木との組み合わせについて実際の庭植えの様子の観賞をします。

庭の宿根草
新芽の美しい葉色や花が咲くものもあり高木と宿根草の間をとりもっています。

実際に庭を見ながら質問をしたり、写真を撮ったりする受講生たち
疑問におもったことは聞いてメモ!

次回(第3回目)は、6月4日(火)です。
「植物の植え方で変わる庭の雰囲気」、お庭づくりに大切なカラーリングと組み合わせに関する講義があります。後半はお庭でベストシーズンの庭の樹木と宿根草についてです。

--------------------------------
こちらもあわせてご覧ください。

2024年度 第1回ガーデンづくり講習会の様子
2023年度ガーデンづくり講習会の様子
2022年度ガーデンづくり講習会の様子
Suzaka・Garden・planet(ガーデンづくり講習会卒業生有志)勉強会(リース作り)
Suzaka・Garden・planet(ガーデンづくり講習会卒業生有志)の活動
ガーデンづくり講習会(ガーデンソイル流 須坂の里庭)
信州須坂オープンガーデン
ガーデンソイル

2024/07/10

ガーデンづくり講習会(2024年第4回)

Permalink 14:35:09, カテゴリ: 楽しむ・学ぶ, 健康・福祉  

7月9日(火曜日)、第4回目のガーデンづくり講習会「ガーデンソイル流 須坂の里庭」を開催しました。
第4回目の講義は、「冬の耐寒と夏を乗り切る工夫」について学びました。
講義前に先生より夏に強い花についてお話しがありました。
た夏に強い花の鉢が机に置かれている

暑さに負けない花の種類も豊富になりました。
エキナセア・のこぎり草・ルドベキア・ダリアなど・・・・

一年草のアノダ(白い花)を入れた鉢

宿根草だけでなく、一年草(アノダ白)も入れると見た目も涼し気になります。
気候が年々変動している中で寒さに強い花だけでなく、暑さに強い花も改良されてきています。ほとんどの宿根草は、花が咲き終わって種をつけだした頃、草丈の二分の一くらいに切り戻しをします。

講義の後は夏に必要な切戻しのアドバイスをいただきながら夏のお庭をみてまわります。
エキナセアがぐんぐんと伸びて夏の訪れを感じます。
ガーデンソイルの庭を見てまわる。背の高い草の中に迷路のように道がある

黄色の花の中に紫の花がアクセントになっている
ビビッドなカラーでアクセント

ナチュラルな中にダリアの赤がひときわ目を引きます。
ナチュラルな中にダリアの赤がひときわ目を引きます。

咲き終えたクリマスローズも切り戻しをおこない風がとおるように

蓮(クリスタルビューティ)鉢の中にはオタマジャクシも泳いでます。


瑠璃玉アザミも花色がついてきました。


風と光を感じるグラスもこれから見頃になります。


ガーデンソイルさんカラーボーダーに咲いている紫陽花涼し気です。

次回(第5回目)は、9月3日(火曜日)です。(8月はお休み)

次回の講義内容は「秋や冬の庭の楽しみ方」、夏の終わりの手入れ、晩秋まで美しい植物達に関する講義です。

--------------------------------
こちらもあわせてご覧ください。

2024年度 第3回ガーデンづくり講習会の様子
2023年度ガーデンづくり講習会の様子
2022年度ガーデンづくり講習会の様子
Suzaka・Garden・planet(ガーデンづくり講習会卒業生有志)勉強会(リース作り)
Suzaka・Garden・planet(ガーデンづくり講習会卒業生有志)の活動
ガーデンづくり講習会(ガーデンソイル流 須坂の里庭)
信州須坂オープンガーデン
ガーデンソイル

2024/06/11

大学生が製造業の魅力を発信

蔵の町並みキャンパス事業の一環として、清泉女学院大学の学生が市内企業2社の魅力を伝えるパンフレットの作成に取り組んでいます:D

2024年6月7日(金)に、4名の学生が株式会社前田鉄工所 様へ訪問し、取材を行いました!

前田鉄工所は、鋳鉄製ボイラ・ヒータを中心とした熱源の機器を製造している会社です。

まず、学生から、ストレートに
「女子学生は御社に就職できますか?」という質問を投げると
「できます!!来てほしいです。」とこちらもストレートな回答をいただきました。
インタビュー写真
学生のイメージは、工場では重いものを運ぶ機会が多く、男性中心の会社で、女性は採用されないのでは?と思っていたようです。
鉄などの金属の塊があるので、そういうイメージになるのも無理はないかもしれませんね
しかし、前田鉄工所では、作業が機械中心になったり、男性でも女性でも負荷のないような仕組みを取り入れているので、大丈夫とのことでした。

溶接の大会にでる女性も増えているそうで、製造業のイメージは変わりつつありますね

他にも、技術を競う大会に積極的に出て人の育成を図ったり、若手が多い会社なので和気あいあいとした職場であるなどのPRをしていただきました。

どうしても、製造業って、難しそう、重たくて大変そうという先入観がありますが、
現場にいって、話を聞くとイメージが変わって、楽しそう、できそうと思えたようでした。
工場見学
工場見学もさせていただきました。
縁の下の力持ちのボイラー。普段は見ることができないので、作られていく様子がよくわかり感動しました。

最後にみんなで記念写真を。手は前田のMです。わかりますでしょうか?
記念写真

今から、パンフレットができるのが楽しみです♪
担当S

2024/06/03

清泉女学院の学生による企業インタビューを行いました

Permalink 11:58:38, カテゴリ: 楽しむ・学ぶ, 働く・産業  

蔵の町並みキャンパス事業の一環として、清泉女学院大学の学生が市内企業2社の魅力を伝えるパンフレットの作成に取り組んでいます。
2024年5月31日(金)に、4名の学生が株式会社サンジュニア様へ訪問し、取材を行いました!

代表取締役社長の西原様へのインタビューのほかに工場見学もさせていただき、合わせて2時間ほど取材させていただきました。
学生の質問に対し、西原社長も明るく気さくに受け答えしてくださいました。
社長と生徒の対談の様子
工場見学の様子

社長との記念写真:)
可愛らしいキュンポーズでパシャリ!皆さんの笑顔が素敵です!
記念写真

お忙しい中、ご対応いただきありがとうございました。
次回は、6月7日(金)に、株式会社前田鉄工所様へ訪問させて頂きます。

完成したパンフレットは、清泉女学院大学等の配布を予定しています!
須坂市ホームページにも掲載予定ですので、多くの方にご覧いただけると嬉しいです:D
どんなパンフレットが完成するのかお楽しみに!

:: 次のページ >>