信州須坂いきいきブログ - 須坂市役所日記
信州須坂いきいきブログ
カテゴリ: 117人会議
2010/02/03
117人(いいなにん)会議最終回が行われました
2月1日夜7時からメセナホールで117人会議の最終回を開催しました。大雪の夜でしたが、たくさんの方に参加していただき、市長への提言書の提出を行いました。
「健康・地域医療分科会」「共創分科会」「産業分科会」「まちづくり分科会」「子育て・教育分科会」「行政経営分科会」のそれぞれの分科会長・副会長よりこれまでの経過や感想なども織り交ぜて分科会の提言内容を発表していただきました。
報告いただきました中で、「これらのあるべき姿は、口で言うのは簡単ですが、実際に実現させることは容易ではありません。市民みんなが、自分の問題としてとらえ、須坂市を愛し、「須坂市を良くしたい」、「いつまでも住み続けたい」、「多くの人に来ていただきたい」という熱い思いで、できるところから実行に移していくことが大切ではないかと思います。提言書が実のあるものとして、今後の須坂市の総合計画に反映していくことを願いながら報告とさせていただきます。」といったご意見もいただきました。
提言の報告をいただきました後、市長へ提言書の提出を行い、市長のお礼のあいさつにより最終回が終了しました。
8月26日の第1回から5か月間、
参加の皆さんにはお仕事の後などに集まっていただき、分科会のテーマについてたくさんのご意見をいただきました。提言書にはほとんど全てのご意見を載せさせていただきました。
この提言をこれから総合計画に具体的に織り込む作業をすすめていきます。
ご参加いただきました皆様、長期間大変ありがとうございました!!
↓↓いただきました提言書は後日ホームページに掲載します。↓↓
市民ワーキンググループ 117(いいな)人会議
【総合計画に関するお問い合わせ】
政策推進課 政策秘書係
tel 026-248-9017(課専用番号)
026-245-1400(代)内線3137
fax 026-246-0750(代)
E-mail seisakusuishin@city.suzaka.nagano.jp
2009/11/11
117人会議 【行政経営分科会】の途中報告です
117人会議 行政経営分科会では、
「地方分権と市民生活」
「市民参加と市議会との関係」
「広域行政の可能性」
のテーマについて、10月5日(月)、11月6日(金)話し合い、現状どんな良い点・悪い点があって、課題や問題は何があるのかを出し合って分科会内で皆さんの意見を共通認識しました。
↓↓↓↓出された主な意見は↓↓↓↓
良い点
◆分権のメリット
(1) 国県の権限を市に移すことについて
・住民意見が反映しやすくなる。
・市の特色が出しやすい。
・決定までの時間が短縮される。
(2) 市の権限を地域に移すことについて
・市職員の区役員等の積極参加が見込める。
・住民自治協議会(長野市)の設置⇒地域課題の探求と具体的な行動。
悪い点
◆分権のデメリット
(1) 国県の権限を市に移すことについて
・隣の市と同じサービスが受けられるか疑問
・地方分権による市職員の仕事量の増加対策が
必要。
(2) 市の権限を地域に移すことについて
・区の事務員の給与は市の負担にしてもらいたい。
・行政の効率化が区の負担増に
(3) 全ての分権について
・財源と権限を伴わない分権になる可能性。
・分権した場合の財政基盤は大丈夫か。
課題・問題
◆分権を阻害する要因
(1) 国県の権限を市に移すことについて
・地方分権の人的・予算的措置の解決がなされていない。
(2) 市の権限を地域に移すことについて
・行政は法のプロ、住民ができることは何?
(3) 全ての分権について
・受け手にノウハウが無い。
・情報が足りない。
・権限と義務、責任の割合に配慮
その他意見
◆現状肯定
・特に行政サービスの不足や不満は感じていない。(市に対する)
・法律によって平等に扱われている。
◆具体的な例
(1) 許可関係
・有害鳥獣駆除の権限が無い。。
・細かいようなもの(問題の起きないもの)まで許可制になっている。
・NPO法人の許可報告他は市町村で行うようにして欲しい。
・許可手数料がかかる。
・道路使用許可については地域の安協で十分だと思う。
・食品衛生法の軽微な権限は市町村でも良いのではないか(町の祭りの軽食販売等)
(2) サービス関係
・同じ道なのに管理する主体によって窓口が違ってしまう。
・ニーズに合った保育が受けられない。
・保育園に入れない人がいる。
・証明書に300円必要だが、市はタダで出来ないか。
・パスポートの交付は長野まで行かなくてはならない。
(3) その他
・道路交通法のうち自転車については各自治体の条例で定められないか。
・駐在所(区域内の巡査)の顔写真が欲しい。
・国県道についても身近な課題は市へ、基本的な管理は国または県が良いのではないか。
良い点
【議会としての情報公開】
・全戸配布の市議会報告は議会活動が良くわかる。
・STV放映など情報公開がされている。
悪い点
【議会としての情報公開】
・議事録の公開に時間がかかりすぎる。
【議会の運営のあり方】
・すでに結論が出ており、これ以上の質問は不要と思える事項について、同じ視点の質問を何度も繰り返している。(無用な質問)
・理事者は7割以上の賛成で可決できるようにすべきである。
【議員定数】
・議員定数が多すぎる。15名ぐらいにすべきである。
【議員としてのあり方(現状)】
・議員の知識が乏しい。
・議員の質の向上(勉強が足りない人もいる)。
・議員の行政視察報告会に見られるような活動では大不満。
・須坂の市議会議員の役割は判っているのだろうか。
・行政のチェックは適正になされているのか不明。
・市議会で決められる行政サービスがわかりにくい。
【議員としてのあり方(課題・問題)】
・提案議決と言う受身になっている。
【報酬のあり方】
・議員報酬は現在の活動内容に比して高過ぎる。
【市民との交流(要望)】
・市民と議員との交流の場がほとんどない。(議員はどのように市民意見を吸収しているのか)
・議員は市民の意見をどのように汲み取っているのか不明。
・活動の内容が見えない。
・議員の推薦母体が区などに依るところが多い。利益依存を考える選挙民の意識改革が必要。
課題・問題
【議会の運営のあり方】
・市議会の夜間・休日開催
【議員定数】
・女性の市議会議員の増員
【議員としてのあり方(現状)】
・市議会のチェック機関としての役割強化。
【議員としてのあり方(課題・問題)】
・決まりきった質問。決まりきった答弁
・議員が市全域又は居住する地域の諸課題について、定例的に意見を吸い上げる努力をしているだろうか。
・議員の公約がどのように実現されているのか見えない。
(マニュフェスト)各会派ごとに
・議員提案による条例づくりの推進
【報酬のあり方】
・議員の日当制は反対。
・報酬審議会の開催(基準が明確でない)
・議会のあり方
(1) 勤労者(サラリーマン)の代表が少ない。
(2) 議員の数を増やす(報酬は日当制とする)。
(3) 議会のあり方を討議する。
【市民との交流(要望)】
・ 議員の会派の人数が少数すぎて、主張の基盤が不安定に見える。人数を多くする努力が議員にほしい。
その他意見
・地域のさまざまな個別の課題を議会、事務当局へ提出する従来の方法から、財政運営のあり方、行政の将来ビジョン地方分権の推進に変わってきた。
・議員は市全域の代表つまり全国区である。議会質問の内容が自分の居住する地域の課題に偏りがちである。
良い点
【広域を考えるに当たっての視点】
・広域行政により負担減となるのはメリット
・単独で処理できない課題(環境、上下水道、
観光など)を広域で取組むのは良い
・サービスに幅が広がる
・類似施設の見直し
【新たな広域の推進】
・徴収率(税金)の向上が図られる
・消防業務、サマーランド、葬祭業務などの推
進、更なる連携(介護など)
・広域のゴミ行政の一本化は良い
・観光について広域化はメリットが大
悪い点
【広域を考えるに当たっての視点】
・各市町村で中心市街地の取組みは必要ない
・大きな都市が主導権を持ってしまいがち
【新たな広域の推進】
・広域での雇用開拓を取り組む協議が必要
・セクショナリズムを無くすための人材交流
・上水道の広域化を進める事による効率化
・貧相な公共交通
・須坂IC前に土産店などの情報発信源が無い
課題・問題
【広域を考えるに当たっての視点】
・長い目で見て考える必要がある
・広域化によるメリット、デメリットの洗い出し
・財政状況を考えれば、小布施、高山との合併は議論すべき課題
・権限の移譲
【新たな広域の推進】
・広域化を(早急に)進めるべき課題
医者(不足)の広域対策、消防業務、ゴミ処理、公共交通(バス)、主要道路網
・観光事業は広域であれば効果が上がる
河東線沿線観光を進めるべき。小布施、高山、須坂観光ツアーを行う
観光資料、ガイドブック、PR等(地図、ハガキ、切手作成を含めて)の広域化を進めた方が良い(線で結ぶ)
点在する観光スポット。小布施へ来る観光客を須坂へ呼べないか
・産地販売所の拡大
・農協は須高となったが不便になった。須高でも広すぎる
その他意見
・須坂は(小布施、高山と比較して)更なる観光拠点、市民の文化意識の向上(が必要)
・市営駐車場、町の中心に近い所設置
・各地の特産物ほか何でも市民交流の場を年一回設けたらどうか(高山、小布施、須坂、長野)
・小学校の通学区を解放し、広域(全市)学区にして、子どもが学校を選択できるようにする。特色ある学校づくりにもなる。
・生涯学習は広域で実施すると効果が上がる
-----------------------------------
などの意見が出されました。
活発に皆さん意見を出していました。
この現状をもとに、ただ今行政経営分科会では将来はこうなればいいな、そのためにこうすべきだという話し合いをしています。
まとまりましたらまた報告します
===========================
総合計画づくりに対するアンケートにご協力ください
↓こちらからアンケートページにリンクしています↓
http://www.city.suzaka.nagano.jp/gyousei/seisaku/soukei/five/
===========================
【総合計画に関するお問い合わせ】
政策推進課 政策秘書係
tel 026-248-9017(課専用番号)
026-245-1400(代)内線3137
fax 026-246-0750(代)
E-mail seisakusuishin@city.suzaka.nagano.jp
2009/11/06
117人会議 【健康・地域医療分科会】の途中報告です
117人会議 健康・地域医療分科会では、
「福祉のまちづくり・障害者福祉の推進・生活困窮者への支援」
「保健・健康・地域医療、高齢者への支援・介護」
のテーマについて、9月18日(金)、10月6日(火)話し合い、現状どんな良い点・悪い点があって、課題や問題は何があるのかを出し合って分科会内で皆さんの意見を共通認識しました。
↓↓↓↓出された主な意見は↓↓↓↓
良い点
【保健・健康づくり】
・ウオーキングする人が増えてきている。
・健康づくりに理解のある企業が多い。
・水がおいしい。
【保健補導員等】
・保健補導員制度が整っていることで、日常的に市民の会話の中に、健康維持・食生活のことが話題になっている。
・保健補導員制度の健康づくりが浸透
・食改の活動がすばらしい。
・健康増進事業、保健師がよくやっていると思う。
・介護予防事業 補導員さんよくやってもらっている。
【高齢者への支援・地域の支え合い】
・高齢者の一人暮らしに対し、思いやりが感じられる。
・地域のつながり、住民の支え合いがある。(2)
・民生委員さんが活躍している。
【高齢者への支援・ボランティア】
・高齢者の方の家の周りの雪かきを率先してやる人達がいる。
【高齢者への支援・食】
・高齢者への配食サービス
【介護サービス】
・介護サービスの充実はありがたい。
悪い点
【保健・健康づくり】
・人間ドックの受診補助が低い。
・市民健診案内がわかりづらい。
・乳児健診が午後のため、子供が寝てしまう。
【保健補導員等】
・保健補導員も疲弊している。
【地域医療(須坂病院・救急医療)】
・婦人科はあっても産科がない。
・産婦人科の医師が来たらそれで解決なのか。
・須坂病院だけにお産を頼らざるを得ない。安心して産めない。
・救急医療、今のままだとつぶれてしまう。充実してほしい。
・休日・救急医療(須坂病院)医師少なく待たされる。
・高齢者の診察に不便。駐車場も待合室も車椅子では狭い。
【医療制度】
・国保税・介護保険料が高い。
【高齢者への支援・交通】
・ほほえみバスを止めるのはどうか。
・通所介護サービスの送迎車の効率が悪い。
・国道に歩道がない。道が狭い。レンガ状になっているところにシルバーカーがつっかかる。
【介護サービス】
・入所施設の不足
・介護従事者の不足
・介護保険の上限を超えた上乗せサービスがあってもよい。(特に認知症)
課題・問題
【保健・健康づくり】
・若い方は健診を受けているのか。
・特定健診、社会保険の扶養の方が受けやすいようになればよい。
・歯の検診があればありがたい。(8020運動)
【地域医療(須坂病院・救急医療)】
・須坂病院の医師を今より2人増員
・里帰り出産も安心してできるような産科医療
・須坂病院は元国立上山田病院に学んでほしい。
・須坂病院独法化について3市町村のコンセンサスはあるのか。
・救急車を使った時、救急以外の場合は費用負担(5,000円位)をしていただく。
・市会議員さんに現場を知ってもらうために、年20日位、須坂病院やひだまりにに行ってもらいたい。
【高齢者への支援・地域の支え合い】
・高齢者になっても安心して暮らせる社会
・行政と地域で一体となって行っていく姿勢が必要
【高齢者への支援・認知症】
・認知症になっても安心して地域で暮らせる社会
・認知症の方に発信機をつける。電話でなく、身体から離れないGPSはないのか。(腕輪など)
【高齢者への支援・ボランティア】
・定年退職者の人を有効活用したらどうか。
・シルバー人材センターの委託内容(事務・介護(福祉派遣法との関係))
・介護保険で助けられない部分をボランティアで何とかできないか。
【高齢者への支援・食】
・高齢者世帯の食の確保
【高齢者への支援・交通】
・高齢者の交通手段
・安曇野市の公共共通システムを参考にしたらどうか。
・高齢者一人一人の行動パターンを把握して交通システムを考えてはどうか。
【介護サービス】
・介護調査員の温度差
・制度サービス外の地域の支え合いの不足をどうするか。ふれあいのカバーできる人数?老人会の減少傾向
その他意見
・味噌がうまい。
・老人福祉センターの有効活用
・子育て支援の充実。公私の保育園整備と共に高めあう取組み
・老人会がつぶれたこと(会長の引き受け者がいない)
・近くに商店がなく、町の中心に転居したいと悩む高齢者
・3世代同居の世帯の増加、支援
良い点
【福祉のまちづくり】
・種々のボランティア活動があり、活発に行われていて良い。
・地域の見守りが行われている。
・助け合い推進事業があるのが良い(社協に)
・民生委員さんが熱心。
・福祉の町として、須坂は先進地と思う。
【障害者福祉】
サービス
・オムツ券やタクシー券は、大変助かります。
施設・ハード
・障害者支援施設の整備が充実している。
・施設のサービス内容が改善されている。
・市営住宅に障害者住宅があるのは良いこと。
【生活困窮者】
・生活保護世帯率が低い。
・ホームレスがいない。
【福祉制度】
・障害者の生活実態にあったサービス量が受けられている。
悪い点
【障害者福祉】
サービス
・障害者福祉事業が少ない
施設・ハード
・障害者に対し、道路が狭く悪すぎる。
障害者への理解・理念
・障害の程度が様々で、健常者と見分けが付かない人もいる。手帳の更新は行われているのか。
・難聴の人への配慮が地域に欠けている。
・障害者に対して本当に考えている市民であるのか。
【生活困窮者】
制度の適正さ
・だれが生活困窮者か分からない。
・本当にお金に困っている人に在宅福祉サービスが行われているのか。
【福祉制度】
・買い物のための移動手段の支援がない。
・福祉に対する給付金が多すぎないか。
・福祉有償運送事業者に格差がある。
【施設整備】
施設の有効利用
・福祉施設がバラバラ。
道路整備
・須坂の道は入ってこれないように作ってある。(2車線から1車線に狭くなる)
課題・問題
・オムツ券やタクシー券が、年度切り替え時に1ヶ月空くのが困る(4月に使えない)
・障害者住宅を拡大してほしい。(ユニバーサルデザインで)
・障害者にとって住みよい町に。そのための官民の協力を。
・生活困窮者を見つけ出す方法を。(窓口を設けるなど)
・低所得であっても地域で生きられるには。
・歩道の整備
その他意見
・失業者を減らすためにワークシェアリングを。
・緊急通報システムが必要な人は、65歳以上に限らないので、希望者に設置できないか。
・窓口一本化でなんでも相談できないか。
・学校施設の有効利用を
・福祉会館とシルバー人材センターを単独施設に
-----------------------------------
などの意見が出されました。
活発に皆さん意見を出していました。
この現状をもとに、ただ今健康・地域医療分科会では将来はこうなればいいな、そのためにこうすべきだという話し合いをしています。
まとまりましたらまた報告します
===========================
STVで総合計画づくりの番組を制作しました。
↓こちらもご覧ください。↓
↓下記画像をクリックすると映像【wmv形式 50.7MB】をご覧頂けます。↓
===========================
【総合計画に関するお問い合わせ】
政策推進課 政策秘書係
tel 026-248-9017(課専用番号)
026-245-1400(代)内線3137
fax 026-246-0750(代)
E-mail seisakusuishin@city.suzaka.nagano.jp
117人会議 【まちづくり分科会】の途中報告です
117人会議 まちづくり分科会では、
「景観形成」「快適環境」「土地利用のあり方」「道路・交通(快適安全な道)」「公園のあり方」などテーマについて、9月11日(金)、9月25日(金)に話し合い、現状どんな良い点・悪い点があって、課題や問題は何があるのかを出し合い、分科会内で皆さんが意見を共通認識しました。
↓↓↓↓出された主な意見は↓↓↓↓
良い点
・五味池高原の景観が良い
・芝宮八幡神社等、わりと大きな神社があり良い
・市内から見る北信五岳がすばらしい
・河川敷の桃畑の風景が良い
・臥竜公園の桜の下で楽しめる
・神社の大樹が趣きがあってよい
・扇状地形がわかり易い
・須坂病院上の広場が広くて良い
・道路横に花壇があり、花が咲き美しい
・良い水辺を更に生かして
・坂の町を生かして歩いて楽しい
悪い点
・街路樹が小さく緑が少なすぎる
・河川に草が多く茂り、美観を損なう
・幹線道路沿いの看板が乱立していて見苦しい
・臥竜公園は良いと思うが、池の水が汚すぎる
・土蔵造りの町並みと他の土蔵造りの町並みとの間に空白がある
・百々川の水の色が茶色で好きになれない
・市内を流れる水が汚い
・電柱が標識でごちゃごちゃしている
・とても良い景観があっても、見る位置からは電柱が
邪魔になる。移設等検討できないか
課題・問題
【水】
・魚が住める川にしたい
・魚が住める川を街中に
・街中の川に水を
・坂の中に水を流してほしい
・ぼたもち石の通りは、水路を整備して臥竜公園から魚を持って来て、泳がせる
【蔵のまち】
・閉店となった市街地の蔵づくり家屋は看板等をはずして土壁を出す
・蔵の町のアピール(建物の導入等)
・須坂市の水田を利用してアート作り、稲を利用しての浮世絵作り
・町並みの美しい銀座通りを人がゆっくり歩けるように
・道路整備の際、ぼたもち石は下まで出す
・景観の良いところをもっとPRして欲しい(マップ)
・電柱の地中化
・住宅街が均一で面白みがない
その他意見
【道路】
・須坂市内の道路が狭いのは常に言われている
・主要道路の舗装の色を分けて欲しい(迷う人が少なくなる)
・駅前通りが広くなって良い
・市内(市街地)の歩道を広く
・市内の雪の凍結の件 融雪パイプの設置
・都市計画道路 買物できる道路 通過の車はバイパスを
・広い道路(歩道)ベンチを置いては如何?
・街路樹の手入れ 住民or行政?
【公園】
・大きな神社を利用して公園
・百々川の河川敷を充実させて
・緑地公園の利用方法(マレットのみでは)
・臥竜山の桜祭りの活性化を計りたい
【土地利用】
・道路が広がって駐車場になってしまった
・都市計画の見直し
【その他】
・イベントの際、夜店・各個人的の出店を図る
・坂を利用してソーメン流し
・河川を利用して、釣り堀の施設作り
・郊外の農作物販売店が出来るように
・良い家・庭のマップなどを作る
・市内が一望できる展望台をつくる
・各家庭に家庭菜園を!
良い点
・コンパクトシティで良い
・交通の便が良い
・地元野菜が購入できる
・河川敷が公園に利用されている(マレットゴルフ)
悪い点
・市街地に空地・空屋がある
・利用できない土地がある
・空地が駐車場となってしまう
・荒廃農地が多い、増大している
・若者が集まる場所がない
(ボーリング・ゲームセンター・カラオケ)
・農振、都計法が時代にあっていない
課題・問題
・空屋・空店舗の活用
・市街地の空地対策・・・赤線の払下げ、利用法
・人口減少による対策 → 市街地の利用
↓
人口増への対策
農地の有効利用
・調整区域の規制あり、農振地域の見直し
・遊休荒廃農地対策 → 荒廃農地の市の買いとり
→ 荒廃農地にしない
→ 荒廃農地の畑の利用
→ 農地の有効利用
・都市計画の見直し・・・用途
その他意見
・有害鳥獣対策 ・・・電気柵にかわる対策
・・・羊ややぎの貸出し
・・・こしょーなどの植栽
・傾斜地を利用した水力発電
・交差点は見通しの良い空間の確保
良い点
(上水道)
・水道水がうまい
・水道料金が安い
・断水がない
・蔵水がおいしい
・坂田浄水場の歴史ある建物が良い(歴史遺産として保存を)
(下水道)
・環境が良くなった
悪い点
(上水道)
・朝一番の水がまずい
・PHの低い水の水質改善
(下水道)
・水洗化されてない所の側溝が汚い
課題・問題
(上水道)
・計画的なビジョンの策定(安全・安定・安価)
・災害時に強い水道に
・緩速ろ過方式の浄水場にしてほしい
・蔵水のPRを
(下水道)
・水洗化の促進
・維持管理
良い点
【歩道】
・整備され町が明るくなった。
・通学路の整備が進んできた。
・銀座通りが歩道系となり良い。
【案内】
・駅から市街地への道案内が見やすくなった。
【景観】
・駅前通りを駅に向かって見るとき、北信五岳が良く見えるようになった。
・国道406号と峰の原地区、仁礼~峰の原高原間の整備がされ良い。
・景観に配慮された道路が多くなってきた。
・町の中の細い道が残って良い。
・郊外で生垣等、景観として見れる所がある。
・メセナ~屋部郵便局の道路の雰囲気が良い。
【インター周辺】
・インターを出て、中島~村山へ出る道路が広くて良い。
【街路樹】
・道路の横に大きな桜の木があり(望岳台・野辺)美観が良い。
悪い点
【歩道】
・通学路で歩道のない道がある。
・歩道が狭い。
・点字ブロック 統一。
・市街地の歩道の整備が不十分。
・段差があり歩きづらくあぶない。
【案内】
・米子不動や破風高原への道案内が不親切(不足)。
・案内標識の設置。
【除雪】
・路肩の除雪が不十分。
【交差点】
・右折帯をつくってほしい。
・事故多発の交差点の改良。
・406号北横町~村山橋の交通渋滞。
・変則交差点の改良。
【交通】
・通過交通は郊外を通してもらいたい。
・スクールゾーンが明確になっていない。
・道路はむやみに広げないでもらいたい・。
・昔の都市計画は時代に合うように見直してもらいたい。
・米持橋を渡ってカーブの場所の見通しが悪い。
・自転車道の整備(エコロジー化に伴う脱モータリゼーション)。
【街路樹】
・幹のまわりの土の部分が少なすぎる。
・視界をさえぎっている。
・通りごとに異なっていて見苦しい。
課題・問題
【歩道】
・歩道改善の優先順位は?
【除雪】
・高山村並みの除雪をしてほしい。
・歩道が雪の山になってしまい歩けないところがある。
【交差点】
・インターを出て長野方面へ行く間の左折の有効活用。
【交通】
・野球場、県民運動場の道路が混雑し駐車場が少ない。
・拡張だけでなく小路も残してほしい。
【インター周辺】
・九反田の西側の道がインターを抜ける道となって非常に危ない感じがする・・・対策を。
・インターを出て右折して狭くなっている箇所があり大変不便。
・インターから屋島橋間について、北側地区の流入路線がほしい。
【街路樹】
・植樹帯の管理を地元住民にゆだねるシステム作り。
・メイン道路のみ街路樹の種別を変えてはどうか。
その他意見
・農村部の道の街灯が少ない
・住宅地内の道路、スピード違反が多い。
・工事のあとの舗装の補修が悪い。
-----------------------------------
などの意見が出されました。
活発に皆さん意見を出していました。
この現状をもとに、ただ今まちづくり分科会では将来はこうなればいいな、そのためにこうすべきだという話し合いをしています。
まとまりましたらまた報告します
===========================
STVで総合計画づくりの番組を制作しました。
↓こちらもご覧ください。↓
↓下記画像をクリックすると映像【wmv形式 50.7MB】をご覧頂けます。↓
===========================
【総合計画に関するお問い合わせ】
政策推進課 政策秘書係
tel 026-248-9017(課専用番号)
026-245-1400(代)内線3137
fax 026-246-0750(代)
E-mail seisakusuishin@city.suzaka.nagano.jp
2009/11/05
117人会議 【産業分科会】の途中報告です
117人会議 【産業分科会】のこれまでの話し合い結果
117人会議 産業分科会では、
「農業の活性化」、「商業の活性化」、「工業の活性化」、「観光の活性化」、「農商工観連携」
のテーマについて、9月28日(月)、10月16日(金)に話し合い、現状どんな良い点・悪い点があって、課題や問題は何があるのかを出し合って分科会内で皆さんの意見を共通認識しました。
↓↓↓↓出された主な意見は↓↓↓↓
良い点
【技術力】
・技術力のある企業が多い。
・地場で育った中堅企業がある。
・高度な技術力を持った小規模企業が
多くある。
・企業努力により製造品出荷額が増えている。
・信大遠藤教授の出身地、ノーベル賞候補
・金属加工が伸びている。
【企業連携】
・フルーツスイーツ研究会設立と菓子店との連携
・市内に農業試験場等あり大いに利用できる。
・イノベート須坂の「ぶどう作業補助具」は商品として売れるのでは。
・新連携事業は良い。
【企業誘致】
・工業の集積が特化している。
・インター須坂工業団地の完売
【雇用】
・就業支援センターが駅前にあるのは良い。
悪い点
【技術力】
・完成品工業が少ない。(部品加工)
・市内に下請けに出す企業が少なく技術の波及効果が少ない。
・近くにあっても何を作っているか知らない。
・技術力向上の研修が少ない。
・大学がない。
【企業連携】
・企業間ネットワークがない。
・人材不足
【企業誘致】
・日滝原産業団地の分譲率が悪い。
・企業誘致に問題あるのでは(中央とのパイプ)
・市外へ工場が流出してしまう。
【富士通撤退】
・過去に富士通に頼りすぎた。
・富士通に替わる企業がほしい。
・富士通撤退の影響は大きい。
【雇用】
・景気が悪く、若年者、中高年者とも就職難。
・失業率、求人倍率の低下
・就職を考えるとき市内企業を受けようと思わない。(特に大卒)
課題・問題
【技術力】
・市独特の製品の開発
・須坂発の新製品、新技術の合同開発
・高技術者の育成
・eシャレットの実用化
【企業連携】
・他産業との連携を密に
・技術者間の交流
・工業関係の経営者等交流が多い。
【企業誘致】
・工業団地に支店、出張所が多く本社機能が望ましい
・企業市内への誘致
・水を使う企業の誘致
・長野市のベッドタウンへの方向性
・企業の育成
・流通を考えた施策を
【雇用】
・ハローワーク、ゆめわーくの活用を
・若い人が興味を持つ企業がほしい。
・若年者の地元定着、Uターンを受け入れる
その他意見
・工業課の独立は良かった。
・工業課の役割が市民の立場から見えてこない。
・工業出荷額低下による税収減。
・出張パソコン教室は良いが、すぐ定員になる。
良い点
【もうかる農業】
・個性的な農作物がある
【地産地消】
・農と商の連携(村山早生ゴボウと市内商店)の試み
【フル-ツ王国】
・質の高い農産物が多い
・果実出荷量が全国で高位置にある
・地元果物の新商品の開発が活発
・果物が豊富でおいしい
悪い点
【もうかる農業】
・農業だけで生活していくのが難しい
・農産物の価格が自分で決められない
【後継者問題】
・従事者の高齢化と後継者の不足
・未婚者が多い
【地産地消】
・生産者と消費者の連携を図ることが難しい
【遊休地問題】
・遊休農地が多い
【緑の財産】
・山が荒れている
課題・問題
【もうかる農業】
・ブランド力を強化することが大切
・減農薬、オ-ガニックの対応
・高付加価値農産物の育成
・生食から加工品の開発が必要
【後継者問題】
・農業大学校の県外者向け生徒募集
【緑の財産】
・材木利用の促進
・里山整備の促進
・山林の里親制度活用の促進
・森林浴の促進
【地産地消】
・生産者の顔が見える野菜等を買いたい
【遊休地問題】
・耕作放棄地の利用
・市民農園の拡大
・穀物生産への補助の検討
・耕作放棄地に対する相談窓口の設置
【観光農業】
・ファ-マ-ズマ-ケットの新設
・インタ-チェンジを利用した販売戦略
【新たな農業形態】
・農業への資本参入の推進と不安
・コルホ-ズ・ソフホ-ズ方式の導入
・直売方式による販売、管理の検討
その他意見
・農家は古いしきたりにこだわる・農家は人情が細やか
・自然が豊かである・市街地の住宅化と消毒の改善
・農業は天候に左右されやすい
良い点
【魅力ある商店街づくり】
・商店街によっては美しく整備され、テーマがあるように見える
・スローライフに適している
・接客が親切である
・美術館、博物館等で年間をとおしてイベントを行っている
・高校生による活性化の取り組み
【個性的で特徴ある商店】
・個性的なそば店が多い
・個性的な店が増えてきた
【お客様のニーズへの対応】
・食堂は安くサービスは、まあまあである
【みやげ品、郊外】
・高速道路の土日1,000円効果による県外客の増加
・郊外店が元気である
悪い点
【魅力ある商店街づくり】
・街に人が歩いていない
【個性的で特徴ある商店】
・特徴ある店舗が少ない
・個性的な店が長く続かない
【お客様のニーズへの対応】
・買いたい商品がない
・喫茶店が少ない
・市街地の商店な少ない
・価格が高い
・安心して歩いて買い物ができない
・楽しく買い物を出来る商店街がない
【みやげ品、郊外】
・須坂市を代表する土産品が少ない
・一大観光土産店がない
・インターを活用していない
・インター近くに道の駅がほしい
課題・問題
【魅力ある商店街づくり】
・シャッターを閉じている店、地区が多い
・駐車場が少ない【お客様のニーズへの対応】
・観光資源、観光客の活用(蔵の町並や自然資源)
・街を説明しにくい
・通過点になってしまっている
・大型店スーパーが多すぎる
・商店主の高齢化、設備の老朽化
・農業と商業の連携
・気軽に寄れるふれあい休憩場所を増やす
【個性的で特徴ある商店】
・魅力ある商店の創出(専門店化)
・周辺市外からの買物客を増やす
その他意見
・都市計画等の見直し(臥竜公園内の建築規制)
などの意見が出されました。
活発に皆さん意見を出していました。
この現状をもとに、ただ今産業分科会では将来はこうなればいいな、そのためにこうすべきだという話し合いをしています。
まとまりましたらまた報告します
===========================
STVで総合計画づくりの番組を制作しました。
↓こちらもご覧ください。↓
↓下記画像をクリックすると映像【wmv形式 50.7MB】をご覧頂けます。↓
===========================
【総合計画に関するお問い合わせ】
政策推進課 政策秘書係
tel 026-248-9017(課専用番号)
026-245-1400(代)内線3137
fax 026-246-0750(代)
E-mail seisakusuishin@city.suzaka.nagano.jp
:: 次のページ >>