2024年2月4日(日曜日)
真冬の自然かんさつ散歩で今回は鎌田山・坂田山周辺で観察会です。
一年で最高に寒い時期の朝、周りはガチガチに凍っています、真冬の自然はどの
ような姿でしょうか
興味深々で観察会スタートです。
寒いので身体が強張って朝一の観察はどうでしょうか?
早速何かを発見しました‼
オオイヌノフグリでした、この寒い時期に可憐な花が咲いていました
冬の枝木に繭がついていましたが既に抜け殻になっていました
檀香梅の花芽が少し大きくなっていて、今年は花が早く咲きますとお話が
ありました
冬の杉葉に昨年のセミの抜け殻がそのまま付いていました
何を見ているのかな~
野鳥観察でした。
動物の足跡は?
小動物はどうでしょうか?
山には様々な動物が生息していて人目に付かないように活動していますと話されました。
また、先生が、獣道を見つけて説明して頂きました
黄色テントウムシを発見‼
葉の裏で越冬していました、《奇跡》のテントウムシと言われています
そして冬の山周辺姿です
今回真冬の自然観察で鎌田山・坂田山周辺にやって来て、どうだったのかな
冬の自然は意外と知らないことがありました。
冬でも自然は、動植物それぞれ春に向かって一生懸命に生きていることが
わかりました
寒い中のご参加ありがとうございました
冬になったと言っても当日は11月初旬のような暖かい日で参加の皆様は
気持ちよく巨木調査に出発致しました。
臥竜山に巨木がどの位いあるのか、周りをキョロキョロと・・・・・
ありましたね~! いつもは気にもしない公園ですが、こうして巨木調査で
あるいてみると、ここにも! あそこにも!! と多くの巨木がそびえていました
早速、博物館裏のケヤキの巨木調査開始です。
好天に恵まれて気持ち良く臥竜山を歩いて巨木調査は順調に行いました
巨木の周りを測って、あまりの太さにビックリ❕❕
興国寺境内の巨木は、イチョウの木でした。
皆で手をつないで、木の周りを囲んでみました、計測してみると5m21㎝も
とても太くてもう何百年も昔から生えていたのかもね~‼!
約30本の臥竜山に生えている巨木を調査いたしました。
皆は、木の太さに驚いた様子でした、そして木の測り方など知って
これからは、あの木は幹の太さが2メートル位かな? あの木は3メートル
を超えているかな? 等々 歩くのが楽しくく感じるかもしれませんね:'
今回はご参加ありがとうございました。
晩秋の臥竜山で11月25日(土曜日)2回目の岩石かんさつ会を行いました。
朝の冷たい風が強く吹いている中での観察会です。
臥竜山は海の底だった、を検証するためにも今回どのような事で分かるのか?
どこに海の底だったかを観察したいとスタートしました
そして、臥竜山にある岩石に含まれている鉱物も観察して、何か発見があるのかな?
臥竜山は地球ができてから何億年たって現在の姿になったのかな?
臥竜山の岩石に秘めた不思議発見です!!
磁石で歩道の土を探ってみると、黒い砂鉄が磁石に付着していてチョット不思議??
先生が、それは「磁鉄鉱」で長い間に周りの岩石が風化して削られて砂鉄になった
と説明いただきました
臥竜山の岩石に水晶がでるということで、全員で水晶探し❕❕
臥竜山は海の底だったを検証するため須田城跡近くで化石探し❕❕
泥岩を割って化石を見つけてヤッター
岩石の種類、名前等を南部地域公民館で行いました。
珍しい岩石、高価な岩石があって、先生から一つ一つ説明を聞きました
臥竜山は海の底だったを、今回岩石で色々な発見をして海の底だったんだ~❕
と先生の話を聞いて皆さん理解をしたようでした
今回は冷たい風の中ご参加ありがとうございました。
晩秋の臥竜山、少し寒くなって今回は机の上で自然かんさつ会を行いました。
皆様が日ごろ自然のことで不思議だと思うことや、自然の中で
”何だ‼これ‼”と興味と好奇心があって、聞いてみたいことを今回
チャンスなので先生に質問して、解決して、スッキリしたい
その好奇心で今回開催いたしました。
会場はそれぞれの動植物に関しての本、数多くの食玩、実際の植物や昆虫
未就学児に適した動植物の絵本、木製のカエルを木で背中に当ててこすって
鳴き声を出したり
また、鳥の図鑑でページのバーコードをなぞると
鳥の鳴き声が聞けて、皆様とても喜んでおりました
先生にサンショウウオの飼い方や餌はどうゆうものか質問して、分かってよかった!
カナヘビのことが分かって飼うのは大変だ!
実際に鳥の羽が丸々片方見られてしっかり観察できた!
サソリの目が意外と小さかった!
ライチョウの鳴き声が聞けて初めて知った!
当日参加の方が会場入り口で ”何だ‼ これ‼”と採集した変な生き物を持ってきて
「これは何ですか??調べて下さい」と先生にお願いして、先生達が図鑑などで
調べて、正体は《アケビノコノハ》という枯葉に擬態した昆虫でした
皆は自然が好きで、それぞれに植物や昆虫、動物などに興味のある方たちばかりが
こうして図鑑で観察したり、食玩で観察したり
先生たちとワイワイガヤガヤととても楽しく充実した観察会だったと
喜びを持ってお帰りになったようです。
今回初冬を感じる観察会でしたが、たくさんの好奇心がある友達が
臥竜山たんけんにご参加頂きました。
ありがとうございました
また、先生方もありがとうございました。
古代人はどの様な道具を使ってどの様に生活をしていたのだろう?
今回そんな疑問を再現してみようと、古代の火おこし体験を行いました。
場所は八丁鎧塚古墳で古代人いにしえの場所で開催しました。
ひおこし道具の使い方を教えてもらい、お父さんやお母さんと一緒に
”ヨイショ‼ ヨイショ‼”と
なかなか大変な様子です
古代人はこの様にして、火を点けていたのはビックリでしたね~
火が点いて歓声❕
早速焚火にして、即席の石窯で焼き芋をやりました。
古代人もこの様にして焚火で色々な物を焼いたのかな??
焚火の煙が目に染みて大変でしたが、楽し~
そして、焼きあがったホクホクの焼き芋を全員で食べました! 旨い
今度は、古代人の象徴の まがたま作り
まがたまもこの様にして石を削って作っていたのかな?
現代人は機械を使ってアッという間に作ってしまうのに
少しずつ形を見ながら削るのも、時間がかかり古代人はすごいなあ~
大昔の狩りも体験しました。
古代人の道具はどんな形で、狩りをしたのだろう?
古代人がどの様な道具を使って生活をしたのか
少しわかったでしょうか
普段できない火おこしの貴重な体験と、まがたま作りができて
みんなは、きっと大昔のことを想像したのかも
今回は大勢のご参加ありがとうございました。
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