春らんま~ん!
4月20日(土)、花ざかりの奥田神社(須坂市)で、
「第7回叒譜の杜(じゃくふのもり)桜まつり」が開催されました!
紙芝居には持って来い!の季節、到来~!
てなわけで、我ら「信州須坂紙芝居のさとプロジェクト」、
今年も出演させていただきました~!
奥田神社は、須坂藩初代藩主・堀直重(ほりなおしげ)と
13代藩主・堀直虎(ほりなおとら)がまつられているところ。
この日、境内の桜は満開に!
直虎公の愛した「じゃく譜」の桜のなかから、
ソメイヨシノより花期の遅い桜8種を選んで植えてあるので、
5月中旬までお花見が楽しめるそうです。
そんな市民憩いの場で、朝から晩まで紙芝居マラソン。
懐かしの街頭紙芝居を、たくさんのかたが見に来てくださいました。
ありがとうございます。
須坂の名所「臥竜山」や
「須坂のとのさま物語 じゃく譜編」など、
信州須坂のことを取り上げた紙芝居にはじまって、
じゃ~ん! 大阪から駆けつけた
街頭紙芝居最後の絵元・塩﨑源一郎の愛弟子、三邑会(さんゆうかい)の
たまちゃん(大塚珠代さん)が登場~!
紙芝居と言えば「水あめ」!
たまちゃんと子どもたち、「水あめねりねり大会」で大はしゃぎ!
ごらんください、子どもたちの、この表情!
そして、三邑会からもうひとり、
古山千賀子師匠、降臨~!
お客さんとのやり取りが楽しい、ほんまもんの紙芝居を熱演!
子どもも、昔子どもだったみなさんも……
大阪弁&ぽん菓子が、ぽんぽん飛び交う紙芝居に
くすっと笑ったり、爆笑したり。
テレビとは違う話芸に引き込まれました。
さあ、「信州須坂紙芝居のさとプロジェクト」も負けちゃ~いられません。
「懐かしくて新しい紙芝居」(レプリカ)や、
クイズにハーモニカ、
地元のメンバーもパワフルに見せていきます!
あたたかな春の日。
紙芝居の合間にお菓子をもらって、にっこり。
こりゃあ、いい思い出になりますね。
「桜まつり」は終わりましたが
毎月第3土曜日の午後3時、この「じゃく譜の杜」
奥田神社の境内で、街頭紙芝居をお楽しみいただけますよ!
信州須坂紙芝居のさとプロジェクトのメンバーが、
自転車こぎこぎ、紙芝居をやってます。
いちど遊びに来てください。待ってま~す。