2021/07/22

全文へのリンク 17:11:52, カテゴリ: ぶどう屋のブログ

難易度MAX

更新が遅れました。

昨日ぶどうに袋と傘がすべてかかりました!!

なんとか、なんとかやりました。
今年は霜でスタートが遅れて、梅雨で毎日のどしゃ降り、作業が遅れている中、極めつけがこの梅雨明けの35度オーバーの日々。
栽培はここ10年で一番難しかったです。難易度MAXでした。
一番大変だったのは梅雨の時期毎日のように雨が続き、種なしにするジベ処理や消毒のタイミングが激ムズだったことです。なんとか雨雲レーダーや気象サイトを駆使して再処理はしなくてすみましたが、房が朝雨で濡れていたらジベできないし夕方毎日雨降るしいつがタイミングだよ!!とあの時期は胃がつらすぎました。映画「天気の子」みたいに毎日雨でした。

そして梅雨が明けた途端に35度オーバー。
袋がかかっていない一部のシャインマスカットに日焼けが出ました。

ここまで手間かけて悲しすぎる。ひどいのは房ごと落とします。

そして病気も出ました。
全国的に流行っていて、近年この地域でもシャインマスカットを脅かしている「黒とう病」です。
雨が多すぎたせいか今年当園でも初めて確認しました。


房に黒い斑点が出ます。気持ち悪いですね。20房くらい落としました。落として園地外に持ち出さないと他にも蔓延する怖い病気です。来年は防除を徹底して病気を出さないようにします。
しかし一回黒とう病が出た木は3年間出続けるとの情報も。
キングボンビーみたいで嫌です。長い付き合いにはしたくないです。

袋がかかったら今度は草がすごいです。草刈りをして、ぶどうの枝管理をして、りんごの仕上げ摘果に入ります。
一歩ずつでも前に進むことが農業だと先輩が言ってましたがまさにその通りだなと最近思います。
着実に仕事を仕上げていきます。

売店のOPENはお盆頃になると思います。またよろしくお願いします。

マルロク返町遊覧園

2021/05/13

全文へのリンク 13:33:18, カテゴリ: ぶどう屋のブログ

ぶどう屋のYouTube

YouTube始動しました!!

一緒に当園の作業をしている弟(30歳)が制作運営しています。
日々の作業などを定期的にアップしていく予定なので良かったらご覧ください。

youtube→長野のぶどう農家

第一回目はぶどうの霜対策です。
夜通し火を炊いたので、ぶどうは順調に成育しています。

しかしりんごまではやりきれず、霜にかなりやられた畑もあります。
収量は減ってしまうかもしれませんが、残った花芽を大切にして育てていきます。
自然はいつも厳しいですが、ポジティブにいこうと思います。

マルロク返町遊覧園

2021/04/27

全文へのリンク 12:05:53, カテゴリ: ぶどう屋のブログ

春の洗礼

農家がこの時期一番警戒するのは「遅霜」だ。
今朝は氷点下になるということだったので、午前一時に畑に行くとすでにマイナス1度になっていた。
ぶどうは発芽直後が一番霜の影響を受けやすい。
ドラマ「北の国から」でもあったが、この時期霜が直撃することは農家にとって致命的である。
なので決死の霜対策を行った。


日が昇る5時半まで夜通し火を炊いた。少しでも温度を上げてぶどうを守らなければいけない。
見た感じ幻想的でファンタスティックだが、深夜に火の番はかなりキツかった。冷え込みも相当だった。
防霜ファンが入っている畑以外を行ったが、全部の畑までは出来なかった。
今朝は相当冷え込み霜が降りた。
なんとか持ちこたえてくれればいいと祈る。

りんごは前回の霜でもかなり被害を受けた。

正常

異常

このように低温にさらされると花すら咲かない。花が咲いたとしても受粉されずに落とされてしまう。
今回も霜に当たり今年はりんごはかなり厳しいことになりそうだ。

近年はここまでの冷え込みは経験がなく、10年ぶりに火を炊いた。
大雨に台風、沢山の逆境があるが遅霜にも警戒しなければいけない。
今年は厳しいスタートとなった。

マルロク返町遊覧園

2021/04/04

全文へのリンク 14:08:14, カテゴリ: ぶどう屋のブログ

ノスタルジック

幼少期、親父の運転する赤いワーゲンに乗りユーミンを聴きながら家族で長野市にある聖高原へ行った。
そこに親戚も集まって、聖湖の近くにあるオープンテラスでジンギスカンを焼いて食べた。とても美味しかった記憶がある。
他にも大勢の人がいて賑わっていた。30年も前のことである。

ふとそんなことを思い出し今どうなってるんだろうと思い、嫁さんと子供を連れて出かけた。
きっと今は人もまばらだろうと思い到着すると、誰もいない。
ノー密。ノー人。広い高原に僕らだけというなんとも贅沢な環境。

昔あれだけ賑やかだったところが静まりかえり、周りの建物も空き家や廃墟になっているところが多く、時間の流れを感じた。
それでもあの時と同じ場所を歩いているだけで懐かしい気持ちになった。

散策しているとなんとも味がある博物館を発見。

戦闘機や無限列車的な列車が外に展示されていたが4月下旬から営業らしく閉まっていた。
ロープウェイも4月下旬から運行して展望台に行けるようなのでまた行きたいと思った。

残念だなーと思ったが、歩いていると新しく出来た遊具を発見。

子供たちはキャッキャキャッキャと遊んでいた。
なんでこんな山奥に新しい遊具が?疑問に思ったが、子供たちがはしゃいでいるのでどうでもよくなった。
今このご時世だが、子供たちを密を回避して遊ばせることは難しい。
ワンタッチテントを広げサンドイッチを食べた。それにしても人がいない。
空気も綺麗だし穴場を見つけた気分。楽しかったねまた来よう。

聖湖には釣り人が何人かいた。ここの湖も綺麗だった。

桜も咲いていた。須坂も満開を迎えた。過去最速らしい。
ぶどうやりんごも異例のスピードで成育しており、ぶどうのつぼみは膨らみ、りんごは発芽している。
いよいよシーズンが始まった。
本腰を入れて頑張りたい。

マルロク返町遊覧園

2021/03/13

全文へのリンク 10:29:00, カテゴリ: ぶどう屋のブログ

獣害

長野市吉にある農家仲間のリンゴ畑へ剪定の手伝いに行った。
標高450mある山間の畑だ。
軽トラ一台ぎりぎり通れる道を進む。

園主の関さん。

市場長印の品評会で昨年は2位、一昨年は1位、その前は3位とここ近年上位を独占しているリンゴ専業農家だ。
関さんちのリンゴは色味蜜入りどれをとっても素晴らしい。何より明るい人柄が好きだ。
かれこれ五年ほど前からこの時期何日か手伝いに来ている。反対にうちのぶどうの繁忙期販売時期にはぶどう狩りの案内で何日か来てもらっている。持ちつ持たれつの関係だ。

今年はその畑で「異変」が起きた。
木の下部にある花芽が何者かによって食べられている。

画像では分かりづらいが、花芽が今年リンゴのなるところが大部分食べられてしまっている。
電気柵で周りを囲っているにも関わらず何かが侵入してきたらしい。
近くに糞が落ちていた。おそらく鹿じゃないかと推測される。
これはかなりショックを受けていた。
剪定もいつも通り上手くいかず頑張って仕上げたが、今年はどうなるか。「なんとかなるかな」と前向きに言っていた関さん。きちんとりんごが成ることを願う。
こういった動物による獣害は山間の畑で問題となっている。電気柵以外で何かしらの対策が必要だと感じた。

剪定後遠くに見える須坂の街を見下ろし一服。
煙が空へ舞い上がる。

ちなみに前回上げた音声SNSクラブハウスは1週間で飽きてしまい、ほとんどやっていない。
自分にはリアルな付き合いが合っているらしい。

マルロク返町遊覧園

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マルロク返町遊覧園
営業日 8月中旬~12月末まで
休業日 不定休
営業時間 9時頃~17時頃
住所 長野県須坂市高畑町1838-2
TEL  026-246-4619
FAX  026-246-8961
Mail marurokusorimachi@yahoo.co.jp
お客様に愛され続けて創立90年。
後継ぎ(四代目35歳)が気まぐれに更新するブログです。

四代目プロフィール
返町駿 sorimachi shun 
専修大学卒  既婚 陽気なAB型
趣味 映画鑑賞 子と海ではしゃぐ あつ森 家庭菜園
好きなテレビ番組 さんまのお笑い向上委員会

果物にトキメキを。
ぶどうはシャインマスカット、ナガノパープル、クイーンルージュ、リザマート、ブラックビート、バイオレットキング、クイーンニーナ、ヌーベルローズ、黒いバラードなどなど、人気品種から市場にあまり出回らない珍品種まで20種類以上作ってます。
りんごはサンふじを中心に7種類程栽培してます。
各種ぶどう狩りりんご狩りOK。少人数でしたら予約は不要です。
全国発送やってます。
その日に採れたぶどうをその日に発送するので鮮度は抜群です。 YouTube→ソリマチリョウ(弟が運営)

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