米子町の農村公園では、水車で発電した電気を活用し、イルミネーションの点灯をはじめました!
米子農村公園は、駐車場、トイレ(冬期間閉鎖)、管理棟があるため、災害時には公園利用者や、米子不動尊の観光客の一時避難所として整備されています。
災害時には水車で発電した電気を使い、携帯電話の充電や、暖房器具などにも使用することが出来るんです!
災害時であっても、水の流れがある限り発電出来るのが小水力発電のメリットです!
12月からは発電した電気を使いイルミネーションをはじめてみました!
まさにエネルギーイルミネーション!
職員が苦労して装飾したイルミネーションなんですが、なんだかハートの形に見えませんか?
災害時であっても絶えることのないエネルギーを利用したイルミネーションの下で、願い事をすれば、二人の愛も絶えることがないかも...
(直ぐ近くの米子瀧山不動寺はパワースポットにも認定されています)
米子からの善光寺平の夜景もとてもきれいなのでオススメです♪
○米子農村公園
○場 所:須坂市米子879-3
○お問合せ先:須坂市環境部生活環境課
○電 話:026-248-9019
イルミネーションの電気を発電しているのがこちらの水車です。
名 称:クロスフロー水車
発電量:最大3kw
利用方法:・非常用電源装置
・電源スタンド
・屋外灯3機(LED)
・農村公園管理棟照明
・管理棟電源コンセント
・トイレ照明(冬期間閉鎖)、水道不凍栓 等
「米子小水力発電モデル事業」の詳細につきましては、下記のHPでご覧いただけます。
http://www.city.suzaka.nagano.jp/seikatsu/kankyou/nanosuiryoku/
環境省では、地球温暖化対策を推進するための一環として、毎年、地球温暖化防止月間である12月に、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人又は団体に対し、その功績をたたえるため、地球温暖化防止活動環境大臣表彰を行っています。
この度、厳正な審査の結果、国際貢献部門において「緑化旅団 緑の大地」が受賞されました!なお、須坂市からは初めての受賞であり、また、本年度の応募総数197件の内、国際貢献部門へは、7件の応募があり、唯一の受賞でありました!
○受賞者 緑化旅団 緑の大地 代表 小林 紀雄 様
○受賞部門 国際貢献部門
○受賞活動 中国内モンゴルの砂漠化防止植林活動と教育支援
12月3日(水)には東京で表彰式及び受賞者フォーラムが行われました。
場所:イイノホール&カンファレンスセンター(東京都千代田区)
右:緑化旅団 緑の大地 代表 小林紀雄様
「緑化旅団 緑の大地」は中国内モンゴル自治区藍旗において、砂漠化した草原の植林活動を行うことによって、草原の砂漠化の防止と緑地を回復するため結成されました。これまで、内モンゴルのNPO法人や住民と協働し、44万本の砂柳、1万4千本の楡、4千本のポプラの植樹を行ってきました。さらにその活動は植樹だけではなく、モンゴルの小中高校への図書の贈呈や就学援助を行うなどの支援を行っています。
こちらは2007年 植林前の砂漠化した草原です。
村民と共に・・・植林活動をはじめました。
モンゴルの高校生と植林活動も行われました。
2014年 植林活動により緑を取り戻した草原です。
植林活動だけでなく、未来を担う子たちへ図書の贈呈や就学支援金の贈呈も行ってきました。
こちらはモンゴルのかたとの交流会の様子です。
今回表彰された活動内容の詳細については下記のHPからご覧いただけます。
【環境大臣表彰HP】 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18967
【緑化旅団 緑の大地HP】 http://www.geocities.jp/syokurin2007/
須坂市地球温暖化防止推進協議会レジ袋削減プロジェクトでは、スーパーの店頭におけるチラシの配布や店内放送のお願い、レジ袋削減啓発ステッカーの配布などを行い、マイバッグ携帯、レジ袋削減の啓発を行っています。
こちらのステッカーもこのプロジェクトで作製しました。市内の店頭で目にしたことがある方もいるかと思います。
今年度はマイバッグ携帯率の低い男性の、マイバック携帯率を向上させるため、胸ポケットに簡単に折りたたんで入れられる「チーフ型男性向けマイバッグ」を作成しました!
こちらです!
胸ポケットに入れてもかさばらないように、薄い素材で作られていますが、スーパーであまり大量に商品を購入しない男性にとっては十分な耐久性です。まさに男性用ですね
10月29日にはプロジェクトメンバーで市長へのマイバックの贈呈とPR活動を行いました!
代表の黒岩さんは「レジ袋の持参率は着実に上がっているが、持参率が比較的低い男性がマイバッグを持つと、女性の意識も一段と変わる。レジ袋をもらわないのが当たり前になれば良い」と意気込みを述べました。
実際にチーフとして胸ポケットに入れた様子がこちらです。
かっこ良くきまっていますね!
チーフ型マイバッグは今後、三木市長や市役所職員、協議会メンバーなど約20人に配り、視覚や口頭でのアピールをしていきたいと思います!
須坂市地球温暖化防止推進協議会では地球温暖化対策の一環として、家庭での「緑のカーテン」設置を推進しています。
緑のカーテンは、日当たりのよい窓の外をツル性の植物でカーテンのように覆うことで、
室内温度を低下させ夏季の冷房にかかるエネルギー使用量を抑制する効果があり、家庭における二酸化炭素排出量削減の有用な手段の1つです
そこで、5月31日(土)開催の「もったいない市」でゴーヤの苗を無料配布します。
昨年はゴーヤとヘチマの苗でしたが、今年はゴーヤの苗のみですがお一人様3株ずつお配りいたします。
会場ではフリーマーケットやダンボールでできる「生ゴミ堆肥化」の実演会も行われていますので、お気軽にお越しください!
1.日時
平成26年5月31日(土)9:30~12:00
2.配布場所
旧上高井郡役所
3.配布するもの
ゴーヤ300株 お一人様3株ずつとなります
※先着順とさせていただき、無くなり次第終了とさせていただきますので、ご了承ください。
今年の夏は、楽しく、美味しく、省エネに取り組みませんか!
今年も「生ごみ出しません袋」の配布を始めました!!
昨年度ご申請いただいた方はもちろん、これを機に生ごみの自家処理をはじめてみようという方は是非ご利用ください!!
配布の目的
須坂市の可燃ごみの内訳を調べると、生ごみが全体の約60%を占めています。
水分をよく切るだけでもだいぶ軽くなりますが、生ごみは堆肥化することで資源にもなります。袋の使用を機に、より多くの世帯で堆肥化を取り入れてみていただければ幸いです。
配布期間
平成26年5月7日~9月30日まで (注)袋のお渡しは、1年度に1回のみです。
申請方法
申請場所:須坂市生活環境課7番窓口
持 ち 物:はんこ
配布枚数
5月 → 60枚
6月 → 50枚
7月 → 40枚
8月 → 30枚
9月 → 20枚
(注)ひとつきに10枚、配布枚数は減ります。まだの方はお早めに!!
はじめての方に…
●生ごみを出さない世帯にお渡ししています
生ごみを、畑・コンポスト・電動処理機・ダンボール等で処理されている世帯が対象です。
●通常の可燃ごみ袋と併用できません
「生ごみ出しません袋」ご使用期間中は「通常の可燃ごみ袋」は原則使用禁止です。
冬場のみ 生ごみを出される方は冬場は「可燃ごみ袋」の使用OK。ですが、併用は禁止
●堆肥化が困難な生ごみは入れてもOK
分解が困難な生ごみも、細かくしたりして出来るだけ堆肥化してほしいのですが、難しいものは、「出しません袋」に入れてもOKです!
例えば…鶏肉の骨、貝殻、梅などの種、草、麦茶のパックは水気を切って入れてもOK
●途中で断念してもOK
堆肥化をはじめてみたいけど、途中で断念したらどうしよう…という方は、まずはチャレンジしてみてください。途中で断念される場合は、残りの袋を生活環境課へ返却してください。全ての堆肥化は難しくても、少しでも堆肥化に取り組んでいっていただけたらありがたいです。
●補助金制度もあります(コンポスト・生ごみ処理機の購入時)
・電動生ごみ処理機 … 購入費の半額以内(上限3万円・7年に一度の申請)
・コンポスト等 … 購入費の半額以内(上限5千円・年間2台まで)
申請に必要なもの
・領収書(レシートは不可)
・はんこ
・振込み先の詳細(口座番号、名義人)
お問合せは、須坂市生活環境課026-248-9019まで
ご申請は、須坂市生活環境課 7番窓口 までお越しください。
:: 次のページ >>