信州須坂移住支援チーム

「須坂市に住んでよかった」 「須坂市に住んでみたい」と思える魅力的なまちを目指しています。

2018/06/15

【東京で移住相談会開催】今年度最大級の長野県移住イベントです!

Permalink 13:57:14, カテゴリ: お知らせ, 移住相談会  

7月8日(日)今年度最大級の長野県移住イベント「信州で暮らす、働くフェア」に須坂市も参加します!

長野県内26市町村が東京に集まり移住相談会を開催します。先輩移住者によるセミナーやトークライブ、また各市町村によるブースでの個別相談もあります。 
須坂市の仕事や住まい、子育て環境をご案内しますので、この機会にぜひ会場へお越しください!

◆日時 7月8日(日)11:00〜17:30
◆会場 東京交通会館12階カトレアサロンA
  東京都千代田区有楽町2-10-1 http://www.kotsukaikan.co.jp/access/

詳しくはこちらをご覧ください
https://www.rakuen-shinsyu.jp/modules/event/page/520

2018/06/12

移住支援エッセイvol.2「移住希望者の思いに触れた日」

Permalink 18:09:13, カテゴリ: エッセイ  

先日、大阪で長野県主催の「楽園信州移住セミナー」が開催され須坂市も参加した。
会場は隅々まで椅子が並ぶほど盛況だった。
来場者は20代から30代の若い世代が目立った。

セミナー中、会場の後ろから全体を眺めると来場者の反応がよくわかる。
夫婦だろうか、隣同士で目を合わせてうなずく姿も見えた。
須坂市の発表中、移住先での仕事の情報に変わったとたん会場の様子が変わった。
じっと聞き入る来場者の頭が止まる。
「これが求めている情報なんだな」
会場の空気を一番に感じる瞬間だった。

会場に集まるのは意欲を持って前向きに自分の人生を作りだそうとしている人たち。
そういえば、不安には「前向きの不安」と「後ろ向きの不安」があると本で読んだことがある。
きっと移住希望者は「前向きの不安」でいっぱいなのだろう。
だが、その不安は安心では消せないそうだ。
何が不安を消せるのか・・・
それは「希望」だということに心が動いたのを思い出した。

移住希望者が少しでも夢に近づけるよう充実した情報を提供していかなければと宿題を持ち帰った。

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

2018/06/05

移住支援よもやまばなし

Permalink 18:17:29, カテゴリ: よもやまばなし  

長野県アンテナショップの銀座NAGANOで須坂市個別相談会を毎月開催している。
完全予約制で1組1時間半をかけて相談に応じる。須坂市が提供している移住者協力求人企業に対する相談が最近増えてきた。昨年から移住者の受け入れに協力してくれる企業を移住・定住アドバイザーが1件1件掘り起し、移住希望者に対し住居や生活環境もセットで紹介。現在、移住者協力求人企業は20社を超えた。

昨年8月に大阪から1組、10月に東京から1組、今年の2月に東京から1組が移住者協力求人企業に就職が決まり移住してきた。今月も1組が企業との面談を予定しており、移住希望者と地元求人企業をマッチングし、住居と生活環境をセットで案内する「移住支援信州須坂モデル」に手応えを感じ始めている。

「移住支援信州須坂モデル」は、移住希望者に仕事も住居も生活環境もパッケージで紹介できればストレスフリーでスピーディーに移住に繋げられるのではないかという仮説からスタートした。これまでは、移住希望者から寄せられる仕事の相談に対し「地方も求人はたくさんありますよ。ハローワークで探してください」と答えてきた。しかしながら都会で仕事をしている移住希望者が、ハローワークで仕事を探し、面接をし、住居も探し、移住をしてくることはとてつもない労力を要する。起業でもなく就農でもない、都会のサラリーマンが地方のサラリーマンになることは実はとてもハードルが高いのだ。

今週末、県主催の大阪で開催される移住セミナーに参加する。昨年このセミナーに参加したIさんが「移住支援信州須坂モデル」で須坂市へ移住してきた。先日の移住者交流会では、自然の中で暮らす喜びや新しい職場での悩みなどを話してくれた。通勤時間や残業時間は減ったようだが、職場での悩みは都会でも地方でもあまり変わらないようだ。

(信州須坂移住支援チーム 加藤広明)

「地方移住に必要なものってなに?」銀座NAGANOの山越移住推進員に聞きました!


須坂市では月に一度、東京の銀座にある長野県アンテナショップ銀座NAGANOで移住希望者個別相談会を開催しています。
予約制なので、個別でゆっくり落ち着いて相談できるのがメリットです。  
相談では移住後の仕事や住居について、また移住体験ツアーの打ち合わせまで具体的な情報を提供しています。

銀座NAGANO4階の移住交流・就職相談コーナーには、長野県移住推進員の山越典幸さんが常駐しています。山越さんは長野市の出身です。都会から長野県へ移住を考える方の相談に乗り、県内の市町村に繋ぐ役割を担当しています。山越さんが普段受け付けている相談をお聞きし、須坂市ができる対応をまとめてみました。

●よくある相談その①「30~40歳の働き盛り世代が課題の就業相談」
<山越さん>
「昨年の相談者年代別ではダントツで30代と40代の働き盛り世代が多くを占めました。移住して仕事があるのか、収入は確保できるのかなど、ご夫婦であれば特に奥さんが移住に対し不安を感じているようです」
山越移住推進員        

<須坂市ができること>
須坂市も30~40代の働き盛りの方の相談が多く、移住先での仕事の相談がメインです。移住希望者は相談の時点でまだ就業しているため、来週から移住して新しい仕事に就くということが不可能です。須坂市では、引っ越し時期を考慮してくれる移住者受入れ協力企業があります。現在21社の事業所が協力してくれています。移住希望者から相談を受け、移住体験ツアーで希望する協力企業との面談及び住まいや暮らしの案内をパッケージングにした「移住支援信州須坂モデル」を昨年から行っています。須坂モデルを使って短期間で東京や大阪から須坂市へ移住しています。「須坂市移住応援サイトスザカでくらす」に21社の詳しい記事を掲載し随時追加しているのでご覧ください。
https://www.city.suzaka.nagano.jp/kurasuzaka/talk.php?id=193


※須坂モデルの概要はこちら(PDF)

※「移住支援信州須坂モデル」詳しくはこちらをご覧ください(YouTube)

●よくある相談その②「子育て環境、教育環境が知りたい」
<山越さん>
「お子さんをお持ちの家庭は、子どもを自然の中で育てたい、環境の良い所で育てたいという相談が多いです。中には、お子さんがアレルギー体質なので空気の良い場所など環境を変えたい、食べ物も安全・安心なものを食べさせたいという声があります」

<須坂市で暮らしたら・・・>
須坂市は公立保育園10園(私立幼稚園等も含めると20園)、小学校11校、中学校4校、高校3校があります。未就園児の親子が利用できる子育て支援センターや18歳まで利用できる児童センターも市内4カ所にあって、利用はすべて無料で駐車代もかからないので便利です。
公立保育園の給食は園内の給食室で作っています。園児たちがお散歩で採ってきたよもぎを使った団子がおやつのメニューになることもあります。毎日、地場産の食材を使用した季節を感じるメニューで、調理途中の冷凍食品は一切使わない安全・安心な給食です。
小・中学校の給食では2020年夏に新しく新築オープンする学校給食センターに、食物アレルギーの献立に対応する調理室ができる予定で、さらに子どもの食育環境が守られます。

最近、須坂市で受け付けた相談に「保育園の出入り口が車の交通が激しい通りに面していて、子どもに飛び出さないよう注意ばかりしている」「親があっちもこっちも危ないからダメだと口にしなければいけない環境に納得がいかない」という内容がありました。かわいいお子さんだからこそ伸び伸び育てられる場所に移住したいということでした。他のどの両親も必ずと言っていいほど「自然の中で豊かな心を持った子どもに育ってほしい」ということを話します。須坂市には市内や近隣地域に駐車場が無料の動物園や広い公園がたくさんあります。思いっきり芝生の上を走って転げ回り美味しいお弁当を食べて、休日の楽しい思い出を親子で作ってほしいです。

●よくある相談その③「移住を検討する家族や夫婦の温度差」
<山越さん>
「昨年の移住相談者は30代と40代の働き盛り世代が多くを占めましたが、このうち7割がご夫婦やお子さんがいるご家族でした。夫婦でも移住への希望度がそれぞれ違っていて、まだ意思の疎通ができていないのかな?と気になることもありました。高齢の親が移住を希望していて、心配だからと子どもが反対するケースもありました。夫婦や家族でよく話し合うことが、その先を乗り越えていくポイントだと思います」

<須坂市で受ける相談から>
須坂市でも夫婦の温度差を感じる移住相談を受けます。相談で話が具体的に進めば進むほど意気込むご主人の表情に対して、奥様のノリがイマイチということもあります。「まだ家族に話していないけれど今日は一人で情報収集に来ました」と話すご主人もいました。移住者の中にも「相談会の翌日、主人が早速物件の情報収集をはじめたと思ったら、あれよあれよといろいろ決まってしまい、あっという間に移住してきました。思春期の子どもがいるのでちょっと心配です」といった話もありました。

●須坂市に寄せられた移住希望理由には・・・
・人混みの中を歩いたり満員電車に揺られるのは、もううんざり、生活を変えたい
・通勤時間が往復3時間はかかり過ぎて体に負担がある、家族との時間が取れない
といった内容もあって、毎日の生活からストレスを感じているようです。
じっくり話し合って計画し、家族で共通の目的や目標を持った移住は最強の人生が送れると思います。須坂市では移住者交流会を開いたり、生活における困りごとや心配ごとの相談に応じるなど、移住後のサポートも行っています。

●山越さんからメッセージ
「相談者のほとんどは、移住ってどんなもの?どんなことが必要なの?と漠然とした相談が多い印象があります。100人いれば100人の背景があります。できるだけ良いタイミングで各自治体の移住セミナーや移住体験ツアーに繋ぎたいです。今は大量の情報が出まわる世の中です。長野県への移住を希望し迷った時は、どうぞ銀座NAGANOまでお出かけください」
銀座NAGANO

●須坂市移住希望者個別相談会にご参加ください
東京、大阪、名古屋など大都市での出張を終えるたび、長野駅のホームで吸い込む空気の違いを感じています。「都会の人はよく歩く」「ビルの中に保育園がある」「学校のグランドが土ではなくアスファルトのような人工素材でできている所がある」など実際に見て驚くこともありました。
須坂市で生まれ育った私が都会に出て感じることがあるように、地方に移住することで発見することは必ずあると思います。須坂市で新たに始まる時間が移住者にとって価値ある時間となるよう、信州須坂移住支援チームは移住を希望される皆さんを全力で応援します。相談者一人ひとりの相談に耳を傾け、寄り添い、移住をサポートさせていただきます。

移住は人生も変える大きな決断です。疑問や不安を持つのは当然のこと。移住をお考えの方は、まず相談会への第一歩を踏み出してみませんか?信州須坂移住支援チーム係長の加藤と移住・定住アドバイザー(国家資格キャリアコンサルタント)の豊田がご相談に応じます。

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

先輩移住者に聞くVol.14/峰の原高原ペンションErste Liedeのオーナー木村信貴さん

みなさんこんにちは。このコーナーでは須坂市に移住した先輩移住者にインタビューをして、須坂の暮らしはどういうものか、須坂のいいところ、苦労しているところを聞いていくコーナーです。
今回は須坂市峰の原高原地区のペンションのひとつ、昨シーズンからペンションErste Liede(エアステ リーベ)のオーナーをはじめた木村信貴さんにお話を伺いしました。
◆2017年12月に福井県から奥さんとお子さん2人(小5、5歳)と移住

●ペンションオーナーになったきっかけ
これまでは10年間、隣の菅平高原に冬場の3ヵ月だけスキーのインストラクターとして働き、夏は地元の福井に戻りゴルフ場で働く生活をしていました。
その後、結婚もしたし、子供もできたのでスキーをやめるか、続けるかの選択を迫られることになりました。考えた結果、スキーを続けようと思い、続けるならどういった形で続けられるのか、ずっと考えていました。
ひとつは地元福井のスキー場で働くか、もう一つは峰の原高原に住むという選択です。菅平高原で働いていたので、峰の原高原の人たちとも親交がありました。ですので、こっちに来てみようかと相談したところ、たくさんの人が話を聞いてくれて、空きペンションを紹介して下さったり、ゴルフ場で働いてもいいじゃないかとかいろいろアドバイスをいただいたりしました。
最終的に峰の原高原に住むという選択をしました。
思ったより独立心が高かったのか、ゴルフ場で働くのは面白くないなと思い、それならせっかく峰の原高原住むなら自分でペンションをし、冬はスキーをするという生活をしたいと思ったのがきっかけです。

●須坂・峰の原高原で来て良かったこと、苦労したこと
峰の原高原は時間がゆっくり流れているところが良いですね。
ここに来る前までスキーをするのにも時間もお金もかかっていました。
朝6時から夕方5時までゴルフ場で働いて夜6時からバイトをするようなてんてこ舞いな生活でした。
ここに住んでからはゆっくり自分のペースで時間を使えるのが良いですね。
また、前から知っていた人はもちろん、来てから知り合った人もペンションの改修やペンションの仕事などでたくさん手伝っていただきました。そういうあたたかいところも良いですね。
逆に大変だったのは前のオーナーさんがペンションの管理が適当だったのか結構直すところが多く時間もかかっています。

●須坂市・地域おこしへの提案
協力隊にはもうちょっと峰の原高原の細かい情報を知っていてもらいたいですね。
どこが空きペンションで、どこのペンションが売りに出されているのかを把握してもらいたいです。
たとえば、今住んでいるペンションを売りたいという人がいて移住を希望する人とその人で直接売買交渉ができる架け橋かなんかがあれば良いですね。
須坂市に対しては移住してくる人に対して補助金をもうちょっと出してあげた方がいいと思います。
自分はペンションを開くので、店舗を開店するのに出される補助金を使うことができたのですが、これがもし店舗を開かず、ただ住むだけだったら大変だと思います。

●移住を希望する方へ「絶対後悔しない場所」
来たいと思ったら来た方がいいと思います。
どういった仕事があるのかと思いますが、来れば何かしらの仕事はできるので、例えば菅平もそうですし、冬の仕事もそうですし、ペンションやるやらないに限らず、須坂や上田で仕事するにしろ来ようと思ったら来てみて少しの間泊まってみるとかしたほうがいいと思います。
もし、いきなり来て住むとしても峰の原高原は絶対後悔しない場所だと思います。

(須坂市地域おこし協力隊  斉藤祐哉)

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