信州須坂移住支援チーム

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投稿の詳細: 移住支援エッセイvol.15「役目と覚悟」

2019/05/20

移住支援エッセイvol.15「役目と覚悟」

Permalink 10:00:46, カテゴリ: エッセイ  

菅官房長官が新元号「令和」の額を持って発表した場面は記憶に新しい。
「この素晴らしい字は誰が書いているのだろう・・」
私は「令和(れいわ)」の言葉の響きよりも額に書かれた美しい文字に釘付けだった。
この任務を任されたのは内閣府大臣官房人事課に勤務されている茂住菁邨さん63歳。
大東文化大学では300人を超す書道部に入り部長も務めた。
前任者の退職で空いた内閣府の辞令専門職に採用され現在に至るという。
月に千枚を数える辞令類を書き、過去には長嶋茂雄終身名誉監督らの国民栄誉賞の賞状なども担当した経歴を持つ。
月にこれだけの数をこなし素晴らしい経歴を持つ方でも元号発表の数日前に「書けなかったらどうしようと怖くて逃げ出したくなった」と新聞の取材でコメントしていた。
しかし「新しい元号を伝えるのが自分の役目」だと思い直し前日は覚悟を決めて臨んだという。
不安があっても諦めることなく自分を信じ役目を果たされた。
その通り思いがあふれる「令和」の書だったと思う。
だからこそ私の心に届いた。きっと多くの国民にも届いたのだろう。
役目を終えた茂住さんは、新時代を良いイメージで受け止めてもらえたことが何よりうれしいと話す。
移住を希望される方に寄り添うことから始まる移住支援。
茂住さんのように諦めない先に移住希望者と共に喜び合えることが移住支援チームの願いです。

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)

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