皆さんもご存知の「スイス人のアンリー・デュナン」が1859年6月に起こったイタリア統一戦争で、人々や旅人達と協力して、放置されていた負傷者を教会に収容するなど懸命の救護を行いました。
アンリー・デュナン
1863年、
(1)戦場の負傷者と病人は敵味方の差別なく救護すること
(2)そのための救護団体を平時から各国に組織すること
(3)この目的のために国際的な条約を締結しておくこと、
を赤十字国際委員会の前身である国際会議に訴えました。
この訴えを、スイス他15カ国の外交会議で最初のジュネーブ条約(いわゆる赤十字条約)が調印され、ここに国際赤十字組織が正式に誕生した月が5月であったため赤十字月間となりました。
国内外での災害等へ支援するためには活動資金が必要です。日本赤十字社は、皆様方からお寄せいただく寄付金によって支えられています。ご支援・ご協力くださいますようよろしくお願いいたします。
詳細は、日赤長野県支部須坂市地区事務局(須坂市社協内)へお問い合わせください。
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