県内に4つしかない洋風学校建築の一つ「旧園里学校」が須坂市豊丘にあります。
学び舎らしく、瓦には「学」の文字、屋根上部に青海波文様に積まれた瓦は水を意味し防火の願いが込められています。
そしてゲート上部に半六角形に飛び出た部分がありますが、中に何があるか見せて頂きました!
中にはなんと「首なし地蔵」(本当に首がありません)が安置されています。
賊に襲われた娘の身代わりになったと伝えられているそうです。
どこの窓を開けても高台らしく眺望も見事です!
教科書や文房具など、学校の名残は二階資料館に多数保存されています。
須坂にこんな興味深いところがあるなんて、知りませんでした。
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豊丘地区里山通信
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