季節の保存食。里山の風物詩。
この時期恒例の干し柿作り
本日生きがいデイサービスに集まったのは6名、
よく作っていたよーという方ばかり。
その手つきは、さすが!とても慣れたもので、
渋柿の皮を
包丁でシュッシュッシュッ!
皆さん、作業しながら
思い出を語ってくれました。
「昔は、どこの家の軒下にも沢山の干し柿が吊るされていたけど、今ではあまり見かけなくなったね~」
「ブドウ園の売店やりながら、1,000個位、よく皮むいたよ~観光客が欲しい!と声掛けてくれたりしてね」
「昔、八百屋やっていたから、夜なべ仕事で、木箱いっぱいの柿の皮をむいたのよ。すっごく喜ばれたよ~」
手が少し不自由でも、みんなやるならやってみようかな~」
「この皮も乾燥させて、たくあんの中に入れると甘くなるんだ」
つるし柿完成~
出来上がった干し柿は、適度に日陰で、風通りの良い
社協隣のボランティアセンターに吊るしました
1週間たったら一回り小さくなりました。
干し上りが楽しみ!!
昔の知恵
忘れない知恵
手間のかかる手しごと
皆さんから教えてもらうことばかりです。
社協では、月・水・木・金に老人福祉センター「くつろぎ荘」で生きがいデイサービスを行っています。家の中に閉じこもりがちな自立高齢者の方を対象に、健康チェック、食事、入浴、レクリエーション等を通じ、友達と一日を楽しく過ごしていただくサービスです。