上高井の総合的な学習を考える会（会長：森山知之）さんでは、様々な研修会を開催していらっしゃいます。今回は夏休みを利用して、炊き出し訓練や、避難所体験ゲーム、救急法などを日本赤十字社長野県支部さんと、赤十字奉仕団の方を講師に開催されました。

避難所体験ゲームでは、次から次へと見える、条件の違った避難者さんを、さすが先生ですね！！手際よく配置されていました。が、段々混雑してくると、あれ？どうしよう？？いったん配置したシールを剥がす、ということは、実際に案内した方に移動していただく、という事になるので、それも出来ないよね！などの会話も聞こえてきました。

実際には、もっとたくさんの避難者さんが押し寄せる事が想定される中、避難所になっている事も多い「学校」という場所にいらっしゃる方々です。ストーブの置く場所はどこが一番効果的か？職員室は開放してもいいのか？感染症対策はどうしたらいいのか？など、前もって考えておく必要がありますね！などのお話しもされていました。