赤十字奉仕団の活動方針を図る会議と研修会が行われました。
このうち研修会では、日赤長野県支部講師による講習と実技が行われました。
講習では、災害が大規模になるほど、公的機関による支援である「公助」
が行き届きにくくなるため、日々の暮らしの中で個人や家族が備えておく
「自助」と、地域のみんなで助け合う「共助」を向上させることが、いのち
を守るために重要であることを学びました。そして、誰もが助ける側と助られる側になるため、自分たちが出来ることを考えようと講師より、参加者に投げかけられました。
実技では、新聞紙を使いスリッパやゴミ箱を作ったり、ストッキングを
三角巾や包帯に見立て、応急手当を習ったりしました。
「ちょっと難しい~」と参加者の皆さん。いざという時に身に付けておきたい技ですね。
日赤では、子どもから大人まで防災に向け講座や講習を行っています。地域、学校、サークル等でご活用下さい!
問い合わせ先:日赤須坂市地区(須坂市社協内) 026-214-2994
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