指定障害者支援施設　さくらの杜育豊さんは
土砂災害を想定した避難訓練を実施しました！

近年の局地的な集中豪雨等により、いつ氾濫や土砂災害が発生してもおかしくない状況の中、さくらの杜育豊さんは須坂市ハザードマップにおいて「土砂災害危険区域」に含まれています。

午前中は、防災士を取得した施設職員　竹前さんより職員研修！→写真①

防災士の竹前幸枝　施設職員
防災のことなら、私にお任せください(*^^*)！！→写真②

午後は、実践を想定した訓練を実施！→写真③

災害は、完全になくすことはできません。しかし、「減災」はできます。
現在の地球環境下では、いつどこで急な災害が発生してもおかしくありません。
さくらの杜育豊さんの皆さんの、防災に対する意識、職員同士の連携の
力、自分たちも見習わなきゃと感じました！
須坂市全体として、災害に対する意識を上げていきたいですね！！

写真①

写真②

写真③

前段に、東日本大震災と台風19号災害の被害状況、そして社協で取り組んでいる災害復興支援ボランティア活動について報告をさせていただきました。それを踏まえて、後半は「クロスロード」に挑戦！

このような問題がでました↓
【皆さんは避難所で食料担当をしている職員です。3000人が避難している避難所で、2000食しかお弁当がありません。お弁当を配りますか？配りませんか？】

参加者の皆さん、「う～ん」と考えたり「どっちかなぁ」と迷ったり・・・。意見交換では笑いもあり盛り上がっていましたね。共感する部分や新たな発見もあったのではないでしょうか。災害時にはコミュニケーションが不足しがちになると言われています。平時から、災害について話し合っておきましょう。

　　社協では、クロスロードのほか、多数講座を用意しています。どうぞご活用ください。連絡お待ちしています。　お問い合わせ：026-214-2994

※「クロスロード」とは、災害時における「ジレンマ」をテーマにしたいくつかの問題に対して、Yes　or　Noの二択から自分の答えを出し、最後に意見交換を行います。その中で、自分にはなかった新たな視点や・価値観に出会うことができ、楽しく防災について学ぶことのできるゲームになっています！