知って得するくらしの知恵

日々の生活に関する身近なことから悪質商法対策まで。くらしのお役立ち情報をお届けします。

カテゴリ: くらしの知恵, 商品, 洗濯, 食品

2024/03/18

給湯器の点検にご注意ください!

Permalink 10:40:00, カテゴリ: くらしの知恵  

国民生活センターより、「給湯器の点検」に関する注意喚起が届きました。

:|相談事例:|
・ガス会社だと思い点検を依頼し給湯器交換の契約をしたが、高額だった。
・自治体から委託されたという業者の点検後に温水器の交換が必要と言われた。
・今なら割引できると言われ契約したが、不審に思ったので解約したい。
・無料点検と言われ依頼したが、新しい給湯器への交換を勧められて契約したので解約したい。

;)アドバイス;)
・電話や訪問で点検を持ち掛ける業者には安易に点検させないようにしましょう。
・点検を断る連絡ができず訪問された場合にはインターホン越しに点検を断りましょう。
・その場では契約せず、十分に比較・検討しましょう。
・クーリング・オフ等ができる場合もあります。

:|参考資料:|

国民生活センター:給湯器の点検にご注意ください-70歳以上の高齢者を中心にトラブル急増!-

2024/03/13

クリーニング 受け渡し時には必ず状態を確認しましょう!

Permalink 15:20:20, カテゴリ: くらしの知恵  

国民生活センターより、見守り新鮮情報をお届けします。

;)クリーニングのトラブルを防ぐためのアドバイス;)
・クリーニングによるトラブルは、複数の要素が重なって発生することもあるため原因の特定が難しく、時間が経つと解決がより難しくなります。
・クリーニングに出す時、受け取る時には、必ず衣類の状態や処理方法を店舗側と一緒によく確認しましょう。
・「クリーニング事故賠償基準」を使用してトラブルの対処をする店舗もありますが、使用していない店舗もあります。利用する店舗のルールを確認しましょう。
・「クリーニング事故賠償基準」に基づき賠償される場合は、購入時からの経過月数などが勘案されるので、購入時の金額が戻ってくるわけではありません。


国民生活センター:クリーニング 受け渡し時には必ず状態を確認しましょう!

2024/03/04

葬儀サービスのトラブル

Permalink 08:45:00, カテゴリ: くらしの知恵  

国民生活センターより、「葬儀サービス」のトラブルに関する注意喚起が届きました。

広告を見て価格が手ごろなのでその葬儀社に依頼したが、オプション等を付けられ、結局高額となり納得できないという相談が寄せられています。
・葬儀は規模によっては数百万円と高額になるにもかかわらず、検討や準備のための時間がありません。そのため事前の情報収集が大切です。事前相談なども利用し、あらかじめ希望するおおまかな内容を決め、依頼する葬儀社を見つけておくと落ち着いて準備することができます。
・広告に表示された料金でサービスを受けられるとは限りません。葬儀社との打ち合わせは複数人で受け、見積書をよく見て、不明な点は確認しましょう。

参考資料

国民生活センター:もしもの時に慌てないように! 葬儀サービスのトラブル

2024/02/26

賃貸住宅の原状回復トラブル

Permalink 08:55:00, カテゴリ: くらしの知恵  

国民生活センターより、「賃貸借契約の原状回復トラブル」に関する注意喚起をお届けします。

:|「原状回復」とは:(
賃貸借契約の「原状回復」とは、借主の故意・過失によって賃貸住宅に生じたキズや汚れ(損傷)等、また、借主が通常の使用方法とはいえないような使い方をしたことで生じた損傷等を元に戻すことをいいます。賃貸借契約が終了した時、借主は、賃貸住宅の原状回復を行う義務を負います。しかし、借主の責任によるものではない損傷等や、普通に使っていて生じた損耗(通常損耗)、年月の経過による損耗・毀損(きそん)(経年変化)については、原状回復を行う義務はありません。

:|原状回復に関するトラブルの特徴:|
賃貸借契約は長期間にわたることが多く、原状回復が問題となる退去時は、契約締結時から相当の時間が経過しています。そのため、入居時の状況がわかるような記録が残っていないと、問題となっている損傷等が通常損耗や経年変化にあたるかどうか、客観的な判断が難しいことがあります。原状回復に関するトラブルの多くは、退去時に貸主側(大家や管理業者等を含む。以下同じ。)から提示された修繕の範囲や金額について借主が納得できないときに起きるものです。原状回復に関する借主と貸主の費用分担については、それぞれの契約内容や賃貸住宅の状況などによって異なるため、トラブルになりやすいという特徴があります。

;)アドバイス;)
・契約する前に、契約内容の説明をよく聞き、契約書類の記載内容をよく確認しましょう。
・入居する時には、賃貸住宅の現在の状況をよく確認し、記録に残しましょう。
・入居中にトラブルが起きたら、すぐに貸主側に相談しましょう。
・退去時には、精算内容をよく確認し、納得できない点は貸主側に説明を求めましょう。

;)参考資料;)

国民生活センター:住み始める時から、「いつか出ていく時」に備えておこう!-賃貸住宅の「原状回復」トラブルにご注意-

2024/02/19

その申込み、定期購入になっていませんか?もう一度「最終確認画面」をチェック!

Permalink 08:42:00, カテゴリ: くらしの知恵  

国民生活センターより、「定期購入」に関する注意喚起が届きました。
通信販売での「定期購入」に関する相談が全国の消費生活センター等に引き続き多く寄せられています。
特にインターネット通販では、申込み前に「最終確認画面」をよく確認することが重要です。

インターネット通販では、注文する前に販売サイトや「最終確認画面」の表示をよく確認しましょう。

国民生活センター:「最終確認画面」チェックリスト

参考資料
・国民生活センター:その申込み、定期購入になっていませんか?もう一度「最終確認画面」をチェック!-依然として多い通信販売での「定期購入」トラブル-

:: 次のページ >>