珠洲市立若山小学校にて炊き出しを行いました。
珠洲市は現状、水道が全体の5%程しか復旧が進んでいないとのことです。
食事に使う水も須坂市から持参しました。
炊き出しを行った、若山小学校は避難所になっており、40名ほど避難所で生活していました。
炊き出し当日は風が強く、食材も砂も飛んでくる状況でした。衛生面で気をつけることが多く大変な中、うどんを100食作りました。
避難所の方や、近くに住んでいる人が家族分取りに来る人も多くいました。近くで活動していた警察官や自衛隊の方にも食べていただきました!
避難所の方に話を聞くと、弁当は飽きるから、野菜が入っているのが嬉しい。暖かいものが食べたい。これからも来てくれたら嬉しいとのことでした。
ゆで玉子は小布施町にある「社会福祉法人 くりのみ園」さんから提供いただいた卵で作りました!
うどん100食が、あっという間に無くなりました。
炊き出しの回数も徐々に減ってきているのでまた来て欲しいとのことでした。
うどんの麺など残った食材などは、以前入浴支援でお世話になった災害NGO結さんに提供し、必要な場所に配布していただけることになりました。
被災地での炊き出しは初めてで不安が多かったがみんなで協力し合い、人数分滞りなく配布できました。
「ありがとう」の声を多く頂けたので炊き出ししてよかったと感じました。
まだまだ大変な時期が続くと思いますが、引き続き支援は行いたいと思います。
日赤長野県支部須坂市地区では、義援金も募集しています!
くわしくはこちらをご確認ください!↓↓
https://blog.suzaka.jp/shakyo/2024/01/04/p42469