日野地域児童クラブでは、もしもの時に備えて、定期的に避難訓練や防災学習を行っています。
今回は、日本赤十字社が推奨している「ぼうさいまちがいさがしきけんはっけん!風水害編」をみんなでやってみました。
児童クラブの丸山先生が、イラストを見ながら「大雨で空が真っ暗、川の水も増えています。川の近くには子どもが!!このあとどんな事が起こってしまうのでしょう!?他にも、どんな危険が潜んでいるのか考えてみましょう」と子ども達に問いかけました。
子ども達は、隣の子と相談したりしながら「危険」を発見。「川があふれるかもしれないから、川の近くで遊んでいては危ない!」「高いところに逃げなきゃダメ!!」「雨が多く振って土砂崩れがあるかもしれない!!」などなど。
日野地域は、千曲川に近くハザードマップでも浸水地域となっています。2年前には須坂市でも台風19号による浸水の被害もありました。
「大雨のときは川に近づかない」「避難する際は、大人と一緒に避難する」など、ひとり一人が考え行動しましょう。そして、今日学んだことをお家の人や地域の人にも伝えていって欲しいです!