こんにちわ、「郡P」テラサワです。
3月7日「単位PTA役員研修会」に出席しました。
この研修会は、来年度各学校の役員となる皆さんの事前学習を目的に行われました。
「PTAとは何?」というところから今日は勉強です。
(ちなみに「単位PTA」とは、各小学校・中学校単位のPTAのこと。
略して「単P」と言われます。
「郡Pの会議に単P代表で出席」といった感じです…。)
★ PTA役員となるにあたって
胡桃澤県PTA会長よりPTA役員の心構えなどについてお話がありました。
・PTAは民主的団体で、営利、特定政党支援、宗教、学校の人事方針への圧力などは行ってはならない
・少子化により、PTA役員も減少し、会費収入も減ってきており、今までとは同じことはできなくなってきている
・お金がない、大変だからやめるのではなく、本当に必要なことは何かみんなでじっくり考えていただきたい
などについてお話しいただきました。
★ 役員心構えとPTAの意義
副会長より
6人の副会長よりお話をいただきました。
保護者側の副会長の皆さんからは、
・事業は誰のために何を目的に行うか、関係する方々と共通認識をして取り組む
・共通意識は、子どもたちのために
・役になって学校に行くようになり、「先生方も人なんだな」と分かった
・リーダーとは、周囲を巻き込んでシンプルで夢のある思いを提案し、自分自身の強い思いが周りの人を動かす人、そういう人がなるのではなく、そういう人になる
・思いを共有できる仲間づくり、思いを引き継いでいくコミュニケーションが大切
・子どもたちの教育委のために学校と保護者の信頼関係を築く
・顔が見えないことで不信感が出がち、PTAは信頼関係の橋渡し役、学校に足を運んでいただきたい
・どうせやるなら楽しく!
などのご意見がありました。
副会長とはいえ、特別な方々ではなく、私たちと同じように子どもの親で、小中学校に行けば一保護者だという身近さを感じました。
★ 寸劇
役員の皆さんが役になり、PTA会長を頼まれた家庭の話を分かりやすく楽しく演じてくれました。
困った時は資料で配られました「よりよいPTA活動をめざして」を見ればできますよ!
★ 信州型コミュニティスクール
長野県教育委員会の担当の方より、長野県が進めています「信州型コミュニティスクール」の説明をいただきました。
詳しい内容は長野県教育委員会のホームページをご覧ください
信州型コミュニティスクールについて
★ 研究発表
保科小学校
・ふれあいをキーワードにより一層コミュニケーション向上に取組んだ事例を発表
・学校行事への積極参加や魚つかみ大会などで積極的に交流
・「ふれあい満足度アンケート」実施=親子での会話無し回答0%に
・ただ、「話を聞いている」回答-子供は増えたが、父親減⇒親が耳を傾ける必要あり
臼田中学
・学校支援ボランティア活動を立ち上げ
・子どもたちの心技体バランスを保つために、地域力再結集
・PTAは地域の橋渡し役、学校・地域・家庭の三者が協力して参加できるよう働きかけ
・学校での登山、キャリア教育学習、避難訓練などボランティア支援
・生徒と一緒に活動ができたが、継続性が課題
★ PTAの保険について
県PTAでは、「長野県PTA安全互助制度」「小中学生24時間総合保障制度」を扱っています。
最近では子どもの自転車事故の裁判で約1億円の賠償命令が出た判例もあります。
転ばぬ先の杖としてご検討くださいm(_ _)m
★ 質疑応答
Q:「PTAの歌」が今日も最初歌われたが、これは何?
練習したいので、音源はありますか?
A:長野県だけのものではなく、全国統一の歌で昔から歌われている。
ネットなどでも検索すると出ているが、県PTA事務局でもCDを取り扱っているので、ご連絡ください。
Q:信州型コミュニティスクールの運営は誰がどのように始めればいいのか?
A:PTAは任意の団体で、全家庭が加入している団体ではないため、資料などに明記はされていない
各学校の実情に即して、PTA主導で進めていただくとありがたい
個人情報や学校の情報の取り扱いの決まりごとを前もって取り決めておいた方が良い
Q:学習会などの講師選定で今後悩むかと思うが、参考になる方がいれば教えて欲しい
A:去年10月に佐久で県PTAの研究大会を行った。その際の講演会講師に作家の喜多川泰さんをお招きした。子育てには大変参考になる話をしていただいた。
昨年の実績からネットとの関わりについて「e-ネットキャラバン」で行ったインターネット関連会社の方のお話も大変参考になった。
★ 27年度県P研究大会 飯水大会の紹介
今年の県P研究大会は10月18日(日)飯山市で行われます。
講演は、学習塾や教育コンサルタントを営む「花まるグループ」の松島伸浩さんをお招きしてお話を聴きます。
PTA活動に役立つこと間違いなしです!
研修お疲れ様でしたm(_ _)m
新役員の皆さん、4月からの活動を、楽しくみんなで頑張りましょう~!
郡Pテラサワです。
今回は、県PTA連合会の会議へ出席したことをお伝えします。
例年、長野県教育委員会と長野県PTA連合会では教育問題に関する懇談会を実施しています。本年度も11月17日に信濃教育会館にて懇談会を開催し、活発な意見交換がされまして、私も同席させていただきました。
今年度の懇談は、以下の4つのテーマに絞って行いました。
以下、1~4の各項目ごとに質問内容とその回答をお示しします。
それぞれの内容はリンクをクリックしてください。
http://www.pta-naganoken.net/kyouiku_kondan.html
「朝部活廃止」の方針発表を受け、中学生期のスポーツ活動の在り方について
http://www.pta-naganoken.net/kyouiku_kondan.html#1
参考データ:
長野県中学生期のスポーツ活動指針について
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/sports-ka/shishin-.html
「匿名性を担保した授業評価と学校評価」について
http://www.pta-naganoken.net/kyouiku_kondan.html#2
参考データ:
匿名性を担保した授業評価と学校評価の実施について(案)
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku/goannai/kaigiroku/h26/teireikai/shiryo/documents/975-04.pdf
「いじめ防止等のための基本的な方針」について
http://www.pta-naganoken.net/kyouiku_kondan.html#3
参考データ:
いじめ防止等のための基本的な方針
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyogaku/shido/ijime/documents/ijimehousin.pdf
子供たちが置かれているインターネット環境の問題について
http://www.pta-naganoken.net/kyouiku_kondan.html#4
参考データ:
教育長とPTA連合会会長による共同メッセージ(平成26年12月16日発表)
yhttp://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku/shido/ketai/internet.html
おわりに(長野県PTA連合会HPより抜粋)
率直な意見交換に参加させていただき、とても勉強になりました。
ありがとうございました。m(_ _)m
こんにちわ、「郡P」テラサワです。
10月19日には「第56回 長野県PTA研究大会」に出席しました。今年で56回目となる研究大会を、全佐久PTA連合会が実行委員会となって、佐久市コスモホールで行われました。
今年の大会テーマは
『心で向き合えていますか』 ~家庭で、学校で、地域で、共に育つために~
として、心温かいおもてなしを受けて、新しい試み盛りだくさんの内容で行われました。
1 胡桃澤会長あいさつ
2 丸田実行委員長あいさつ
3 長野県 伊藤教育長ごあいさつ
4 開催市、佐久市柳田市長ごあいさつ
5 三行詩コンクール表彰
長野県PTA連合会長賞
たべなきゃいけない
朝ご飯
たべなきゃなくなる夜ご飯
(高井 登磨さん作品)
優秀賞
仕事でおそい父さんが
ねているぼくをなでてるの
本当は、ちゃんと知っているよ
(酒井 天さん作品)
一年生の夏休み
家族 総出の
あさがお観察
(髙沢 裕子さん作品)
講評
6 研究協議
「我が家の子育て! 激突!! 隣の子育て!」
~子育ては毎日が泣き笑い 母たちのわくわく本音トーク~
abn草田アナウンサーがコーディネーターとなり、オリエンタルラジオ藤森慎吾さんのお母さん美代子さんをゲストに迎え行われました。
私たちと同じPTA会員の9人のパネリストの家庭の様子を「本音トーク」で語っていただき、時には会場からのコメントも交え、家族が心で向き合うために何が必要か、難しい話ではなく会場の皆さんと共有できる内容と言葉で思いを深め合いました。
帰ったらすぐ子どもを抱きしめてあげたいな、と思えるお話をいただきました。
○ 我が家のふれあい事情
○ 我が家の食育
○ いつまでするか子育て
休憩時間を利用して全佐久連合会の皆さんから、「世界に一つだけの花」の歌のプレゼントがありました。
7 講演会
「子どもの『生きる力』を育てよう」
講師:喜多川 泰氏
○ 頭がいい悪いとは
○ 自分の限界は自分で決めている
○ 夢は実現すれば幸せ?
○ 良き習慣
○ 今に集中することが楽しいこと
来年は飯山での開催、楽しみです。
本当に楽しくためになるひと時でした、ありがとうございました。m(_ _)m
こんにちわ!「郡P」テラサワです。
もう6月ですね…。
本日はPTA指導者研修会に参加してきました。
北信教育事務所が主催のPTA役員の資質向上、活動の充実を目的に開催している研修会です。
北信地区の小中学校PTAの会長副会長の皆さんが参加していました。
今回の研修では、長野市PTA連合会 大越顧問より実践発表で、
「長野市大人と子どもの心得八か条」についてお話しいただきました。
ユーモアあふれる話題を交え、楽しく分かりやすくお話しいただきました。
などお話しいただきました。
次に3グループに分かれ分散会を行いました。
分散会1「信州型コミュニティスクール」
「信州型コミュニティスクール」では、
これまで各学校が地域との間に築き上げてきた土台の上に、
新たに「学校運営参画」「学校支援」「学校評価機能」を一体的・持続的に実施する仕組みを
「信州型コミュニティスクール」として構築し、
学校と地域住民、PTAの協働による地域に開かれた信頼される学校づくりを進めます。
今後進めるにあたり、学校や各種団体、地域との横のつながりのコーディネート役
が必要であるとの課題が出されました。
分散会2「家庭学習」
といった意見が出されました。
分散会3「情報モラル」
といった意見が出されました。
前半の実践発表も後半の分散会も、一緒に活動しているPTA役員の皆さん同士、生の声を聴き、意見を交わすことができ、とても有意義な研修会でした。
上高井郡市PTA連合会 テラサワです。
今日は理事として「平成26年度 長野県PTA連合会総会」に出席してきました。
長野県PTA連合会とは
通称「県P」について説明を。
「県P」は「郡P」の上部組織です。
「上高井郡市PTA連合会」と同じように、連合会が県内には16あります。
上高井は20校の小中学校で構成されていますが、多いところは「長野市PTA連合会」の78校、少ないところは「上水内郡PTA連合会」の8校と幅広い構成です。
役割に応じて「総務委員会」「教育問題研究委員会」「父親母親委員会」「広報委員会」「郡市P・単P支援委員会」「安全委員会」と各委員会が構成されています。
広報紙コンクール表彰
総会前段で、「第24回 小・中学校PTA広報紙コンクール」の表彰が行われました。
上高井からは、何と前回は最優秀賞、今回は優秀賞となった高山中学校PTA
が表彰されました。
おめでとうございます!!
総会冒頭会長あいさつで、
とのお話があり、
次いで25年度の事業報告決算報告、26年度の事業計画予算案などについて確認、承認されました。
県Pの事業年度は6月スタートで、本日承認された計画に沿って事業が始まります。
次は6/11の第1回理事会から本格的に事業が始まります。
では、またお伝えします。