カテゴリ: 県PTA事業

2015/03/12

全文へのリンク 18:56:14, カテゴリ: 参加会議, 県PTA事業

20150307 単位PTA役員研修会に行ってきました

こんにちわ、「郡P」テラサワです:p

3月7日「単位PTA役員研修会」に出席しました。:D
この研修会は、来年度各学校の役員となる皆さんの事前学習を目的に行われました。
「PTAとは何?」というところから今日は勉強です。;D
(ちなみに「単位PTA」とは、各小学校・中学校単位のPTAのこと。
略して「単P」と言われます。
「郡Pの会議に単P代表で出席」といった感じです…。:roll:)

★ PTA役員となるにあたって
胡桃澤県PTA会長よりPTA役員の心構えなどについてお話がありました。
胡桃澤会長お話し
・PTAは民主的団体で、営利、特定政党支援、宗教、学校の人事方針への圧力などは行ってはならない
・少子化により、PTA役員も減少し、会費収入も減ってきており、今までとは同じことはできなくなってきている:-/
・お金がない、大変だからやめるのではなく、本当に必要なことは何かみんなでじっくり考えていただきたい:>
などについてお話しいただきました。

★ 役員心構えとPTAの意義
副会長より
6人の副会長よりお話をいただきました。
副会長の皆さんのお話し
保護者側の副会長の皆さんからは、
・事業は誰のために何を目的に行うか、関係する方々と共通認識をして取り組む
・共通意識は、子どもたちのために:idea:
・役になって学校に行くようになり、「先生方も人なんだな」と分かった:oops:
・リーダーとは、周囲を巻き込んでシンプルで夢のある思いを提案し、自分自身の強い思いが周りの人を動かす人、そういう人がなるのではなく、そういう人になる:>>
・思いを共有できる仲間づくり、思いを引き継いでいくコミュニケーションが大切
・子どもたちの教育委のために学校と保護者の信頼関係を築く
・顔が見えないことで不信感が出がち、PTAは信頼関係の橋渡し役、学校に足を運んでいただきたい
・どうせやるなら楽しく!:)););D
などのご意見がありました。
会場の様子
副会長とはいえ、特別な方々ではなく、私たちと同じように子どもの親で、小中学校に行けば一保護者だという身近さを感じました。:D

★ 寸劇
役員の皆さんが役になり、PTA会長を頼まれた家庭の話を分かりやすく楽しく演じてくれました。
困った時は資料で配られました「よりよいPTA活動をめざして」を見ればできますよ!:lalala:
寸劇での名演技
:oops::oops::oops:

★ 信州型コミュニティスクール
長野県教育委員会の担当の方より、長野県が進めています「信州型コミュニティスクール」の説明をいただきました。:idea:
詳しい内容は長野県教育委員会のホームページをご覧ください
信州型コミュニティスクールについて

★ 研究発表
保科小学校=>
・ふれあいをキーワードにより一層コミュニケーション向上に取組んだ事例を発表
・学校行事への積極参加や魚つかみ大会などで積極的に交流
・「ふれあい満足度アンケート」実施=親子での会話無し回答0%に
・ただ、「話を聞いている」回答-子供は増えたが、父親減⇒親が耳を傾ける必要あり

臼田中学=>
・学校支援ボランティア活動を立ち上げ
・子どもたちの心技体バランスを保つために、地域力再結集
・PTAは地域の橋渡し役、学校・地域・家庭の三者が協力して参加できるよう働きかけ
・学校での登山、キャリア教育学習、避難訓練などボランティア支援
・生徒と一緒に活動ができたが、継続性が課題
事例発表スライド

★ PTAの保険について
県PTAでは、「長野県PTA安全互助制度」「小中学生24時間総合保障制度」を扱っています。
最近では子どもの自転車事故の裁判で約1億円の賠償命令が出た判例もあります。:'(
転ばぬ先の杖としてご検討くださいm(_ _)m
PTAの保険について

★ 質疑応答
Q:「PTAの歌」が今日も最初歌われたが、これは何?:oops:
練習したいので、音源はありますか?
A:長野県だけのものではなく、全国統一の歌で昔から歌われている。
ネットなどでも検索すると出ているが、県PTA事務局でもCDを取り扱っているので、ご連絡ください。

Q:信州型コミュニティスクールの運営は誰がどのように始めればいいのか?:crazy:
A:PTAは任意の団体で、全家庭が加入している団体ではないため、資料などに明記はされていない
各学校の実情に即して、PTA主導で進めていただくとありがたい:>>
個人情報や学校の情報の取り扱いの決まりごとを前もって取り決めておいた方が良い;)

Q:学習会などの講師選定で今後悩むかと思うが、参考になる方がいれば教えて欲しい
A:去年10月に佐久で県PTAの研究大会を行った。その際の講演会講師に作家の喜多川泰さんをお招きした。子育てには大変参考になる話をしていただいた。:))
昨年の実績からネットとの関わりについて「e-ネットキャラバン」で行ったインターネット関連会社の方のお話も大変参考になった。

★ 27年度県P研究大会 飯水大会の紹介
今年の県P研究大会は10月18日(日)飯山市で行われます。
講演は、学習塾や教育コンサルタントを営む「花まるグループ」の松島伸浩さんをお招きしてお話を聴きます。:p
PTA活動に役立つこと間違いなしです!:lalala:

研修お疲れ様でしたm(_ _)m
新役員の皆さん、4月からの活動を、楽しくみんなで頑張りましょう~!:>>;D:P

2015/01/19

全文へのリンク 19:42:53, カテゴリ: 参加会議, 県PTA事業

2014_11_17 平成26年度 県教育委員会と県PTA連合会による教育懇談会

郡Pテラサワです。;)
今回は、県PTA連合会の会議へ出席したことをお伝えします。;D

例年、長野県教育委員会と長野県PTA連合会では教育問題に関する懇談会を実施しています。本年度も11月17日に信濃教育会館にて懇談会を開催し、活発な意見交換がされまして、私も同席させていただきました。

今年度の懇談は、以下の4つのテーマに絞って行いました。

  • 「朝部活廃止」の方針発表を受け、中学生期のスポーツ活動の在り方について
  • 「匿名性を担保した授業評価と学校評価」について
  • 「いじめ防止等のための基本的な方針」について
  • 子供たちが置かれているインターネット環境の問題について

懇談会の様子1
以下、1~4の各項目ごとに質問内容とその回答をお示しします。
それぞれの内容はリンクをクリックしてください。
http://www.pta-naganoken.net/kyouiku_kondan.html

「朝部活廃止」の方針発表を受け、中学生期のスポーツ活動の在り方について
http://www.pta-naganoken.net/kyouiku_kondan.html#1

参考データ:
長野県中学生期のスポーツ活動指針について
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/sports-ka/shishin-.html
懇談会の様子2


「匿名性を担保した授業評価と学校評価」について

http://www.pta-naganoken.net/kyouiku_kondan.html#2
参考データ:
匿名性を担保した授業評価と学校評価の実施について(案)
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku/goannai/kaigiroku/h26/teireikai/shiryo/documents/975-04.pdf

「いじめ防止等のための基本的な方針」について
http://www.pta-naganoken.net/kyouiku_kondan.html#3
参考データ:
いじめ防止等のための基本的な方針
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyogaku/shido/ijime/documents/ijimehousin.pdf

子供たちが置かれているインターネット環境の問題について
http://www.pta-naganoken.net/kyouiku_kondan.html#4
参考データ:
教育長とPTA連合会会長による共同メッセージ(平成26年12月16日発表)
yhttp://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku/shido/ketai/internet.html

懇談会の様子3
おわりに(長野県PTA連合会HPより抜粋)

    教育行政についてまだまだ理解と認識が浅い私たちPTAに対し、懇談中、丁寧にご回答をいただいたことに改めて、感謝を申し上げます。
    今回掲げた4つのテーマそれぞれは、独立した問題ではなく、関連しあい背景にある共通した社会環境が要因であったりします。ひとつの問題だけに焦点をあてるのではなく、より広い視野にたち、子供たちの生活全体を見通した上で問題解決にあたっていかなければならないことも強く感じました。また、これまでに県でなされた検討会議による”一定の方向性”もそれぞれの方針決定に寄与していることから、私たちPTAもこれまで以上に教育行政について日頃から関心を高め、理解を深めていかなければいけないと感じました。
     私たち長野県PTA連合会は、今後も長野県小・中学校校長会様、長野県教育委員会様との教育懇談を継続的に実施していくことで、子供たちのより希望的な未来を見出していく活動をしていきます。

率直な意見交換に参加させていただき、とても勉強になりました。:p
ありがとうございました。m(_ _)m

2014/10/22

全文へのリンク 12:54:22, カテゴリ: 参加会議, 県PTA事業

2014/10/19 長野県PTA研究大会全佐久大会に参加してきました

こんにちわ、「郡P」テラサワです:p

10月19日には「第56回 長野県PTA研究大会」に出席しました。今年で56回目88|となる研究大会を、全佐久PTA連合会が実行委員会となって、佐久市コスモホールで行われました。
今年の大会テーマは
『心で向き合えていますか』 ~家庭で、学校で、地域で、共に育つために~
として、心温かいおもてなしを受けて、新しい試み盛りだくさんの内容で行われました。:p
開会式の様子

1 胡桃澤会長あいさつ

    今の子どもたちの自己肯定感の低さが指摘されている
    大人と子どもとの間に信頼関係を築いた上で言葉は受け入れられる
    子どもはありのままの自分を認められることで自信につながる
    人と人との信頼関係
    PTAはともすれば義務的なボランティアと思われがちだが、経験者からはやって良かった、楽しかったとの言葉をきく:D
    PTA活動を通じ、大人の背中を子どもに見せる
    人と人との輪を広げる
    自分さえよければいいという身勝手な態度は子どもへの説得力を失う
    信頼は認め合い、支え合い高め合うプロセスがあってできてくる
    子どもは地域の宝、未来の宝
    地域の中で子どもとと共に育ってきましょう;)

2 丸田実行委員長あいさつ

    大会キャッチフレーズを、
    「子どもたちの自立を支えるPTAを目指し、共に学び共に考え連携しよう!」
    スローガンを、
    1、子どもたちの自立を支える役目を研究します。
    2、全佐久地区の全単位PTAが参加して共に学び共に考えます。
    3、地域と連携して佐久地域の良さを紹介します。
    4、全県からの来場者を「おもてなし」します。
    5、次の大会へ繋ぐ大会宣言を発信します
    としてこれまで準備をすすめてきた
    多くの気づきを得る大会にしていただきたい:D

3 長野県 伊藤教育長ごあいさつ

    子どもたちをめぐる問題が様々山積している
    解決に向けて学校でできることは一部、授業時間以上を家庭で過ごしている
    メディアやゲームに接している時間が多い
    先日発表した調査結果では、実際の子どもが接している時間と親が承知している時間の差が大きく開いていることが分かった
    子どもたちが過ごす時間全体像を見た上で、皆で考えなければならない問題である
    本日の大会は皆で考え、子どもと向き合うきっかけの大会となっていただきたい

4 開催市、佐久市柳田市長ごあいさつ

    開催の地となった佐久市には旧中込中学校があり、その当時公費ではなく地域の財によりできた学校である
    その建物の上には太鼓楼があり、天井には外国の都市への方向が示されている
    世界に羽ばたく子どもを育てたい思いが伝えられている
    この会場のホールのタペストリーは先人に学ぶことを伝えている
    大会テーマ「心で向き合えていますか ~家庭で、学校で、地域で、 共に育つために~」の成果がこの佐久から生まれることを願っている

5 三行詩コンクール表彰
長野県PTA連合会長賞

    たべなきゃいけない
    朝ご飯
    たべなきゃなくなる夜ご飯
    (高井 登磨さん作品):>>

優秀賞

    仕事でおそい父さんが
    ねているぼくをなでてるの
    本当は、ちゃんと知っているよ
    (酒井 天さん作品):D
    一年生の夏休み
    家族 総出の
    あさがお観察
    (髙沢 裕子さん作品);)

三行詩コンクール表彰
講評

    7,651点の応募作品の中から、読み手にイメージを与える独創性や作品を読んだ時その場面がイメージできる作品を選考させていただいた:P

6 研究協議
「我が家の子育て! 激突!! 隣の子育て!」
~子育ては毎日が泣き笑い 母たちのわくわく本音トーク~

abn草田アナウンサーがコーディネーターとなり、オリエンタルラジオ藤森慎吾さんのお母さん美代子さんをゲストに迎え行われました。:)
私たちと同じPTA会員の9人のパネリストの家庭の様子を「本音トーク」で語っていただき、時には会場からのコメントも交え、家族が心で向き合うために何が必要か、難しい話ではなく会場の皆さんと共有できる内容と言葉で思いを深め合いました。;)
帰ったらすぐ子どもを抱きしめてあげたいな;)、と思えるお話をいただきました。
トークセッション盛り上がっています
○ 我が家のふれあい事情

  • お父さんが娘の髪を結う:p
  • 寝る時にお母さんの髪をさわりながら寝る:oops:
  • いつまでできるかわからないけど、子どもを抱いてあげる時間は大切

○ 我が家の食育

  • 伸び盛り食べ盛りの子どもの食事の工夫
  • 給食メニューを見ながら献立を考えている:))

○ いつまでするか子育て

  • 自分も子どもに育ててもらっているので、一生子育て:.
  • 親として言うこともあり、言われることもある、共に育っている
  • 子どもに育てられている、親にも育てられている:oops:
  • 子どものお陰で多くの人と知りあえた
  • 子育ては必ず自分のためになっている

歌のプレゼント
休憩時間を利用して全佐久連合会の皆さんから、「世界に一つだけの花」の歌のプレゼントがありました。88|

7 講演会
「子どもの『生きる力』を育てよう」
講師:喜多川 泰

○ 頭がいい悪いとは

  • 塾に来る子は苦手意識を持っている、一回の失敗であきらめる
  • 学習能力-あるとあきらめる、ないと何度も同じ失敗をする子もいる
  • 頭が良い悪いは一概に決められない、一言でははかれない
  • 勉強できるできない、暗記できるできないも別
  • 「覚えるのは難しくない、忘れる方が難しい」:lalala:


○ 自分の限界は自分で決めている

  • 子どもの能力を決めつけているのは大人
  • 今の子どもたちも大人が思うよりできる可能性を持っている
  • 自分の限界は知らないうちに誰かに与えられていると思わなければいけない
  • 自分を嫌い、好きではない子どもが成長するにつれ多くなる
  • 子どもは頑張れる自分がいるのであればであってみたい、今より良い自分に出会いたいと思っている
  • 頑張れた自分に出会えたかどうかが重要、結果はどうあれその先の人生に自信が持てる
  • 新しい自分と出会える場を提供してあげる-大人の役目
  • 今の自分の姿を変えようとするのではなく、新しい自分を出せる場所を提供してあげる
  • 優しい自分がいられる場所を提供してあげる
  • どうせやるならやってみようと考える工夫、楽しみに変える
  • やらなきゃいけないことも、どうせやるなら楽しもうと思える子どもに育てたい:)):)):))

講演の様子
○ 夢は実現すれば幸せ?

  • 今の子どもたちは「夢」を持たなきゃいけないという強迫観念を持っている
  • 夢を実現するまでに、実現後必要なものをなくしてはダメ-笑顔、やさしさ、挑戦する力など
  • 実現して終わりではなく、その後幸せな人生を送ることの方が大事
  • 夢はなくてもいい、焦らなくていい
  • 夢は内側からわいてくるもの-今の世の中にないものであることが多い
  • 夢がなくても今目の前のことに一生懸命になることの方が大切
  • 一生懸命になる、真剣になるから楽しくなる
  • 「楽しい」=「笑い」ではない
  • やるからには真剣にやる→楽しくなる
  • 夢はそういう生活から生まれてくる、なりたいことはみつかる
  • 目の前の人を喜ばせる-言葉一つでもできること
  • 喜ばせる、楽しませる=仕事観育成につながる
  • 自分の人生を誰かの喜びに変えること=仕事
  • お金をもらうこと=仕事ではない
  • 時間を費やすこと=仕事でもない
  • 同じ時間でどれだけ多くの人を喜ばせるか、その多さが対価、給料となる:>>:>>:>>
  • 喜ばせられる人を増やす、自分の時間をお金に変えることが仕事ではない

○ 良き習慣

  • 学生時には小さな苦しみをたくさん経験し強くなっていく
  • それが将来いきる日が必ず来る、将来幸せだと感じる日のために
  • 持って生まれた才能、開花した才能で大きく成長する人もいるが、人生は才能の差だけではない、日々の小さなことの積み重ねである:D
  • 自分は人が言うような才能はない、だから自分はたくさん本を読む
  • 素晴らしい習慣は素晴らしい結果を生む
  • 良き習慣を身に付ける-その一つは読書
  • 一冊の本に出会って良い習慣を身に着けることもできる
  • 才能がないから工夫をする、小さな経験を積んで知識を手に入れる

○ 今に集中することが楽しいこと

  • 「勇気」-未来の心配を止めて今に集中すること
  • 集中すると幸せな瞬間がやってくる:p
  • 子どもたちは楽しいことを探している-あれこれ探すのではなく、何にでも今に集中することが楽しさになる
  • 取捨選択してしまうと、未来の自分ではなく、今の自分のための都合で生きるだけになる
  • 必要なことだけやると未来が不安な道のりとなる
  • 目の前の人を喜ばせる
  • 考える習慣を持った子は大人になってもどんな環境でもやっていける;)

27年度は飯山大会です
来年は飯山での開催、楽しみです。:>>
本当に楽しくためになるひと時でした、ありがとうございました。m(_ _)m:P

2014/06/05

全文へのリンク 12:40:47, カテゴリ: 参加会議, 県PTA事業

140601 PTA指導者研修会に行ってきました

こんにちわ!「郡P」テラサワです。
もう6月ですね…:oops:
本日はPTA指導者研修会に参加してきました。

北信教育事務所が主催のPTA役員の資質向上、活動の充実を目的に開催している研修会です。
北信地区の小中学校PTAの会長副会長の皆さんが参加していました:>>

今回の研修では、長野市PTA連合会 大越顧問より実践発表で、
長野市大人と子どもの心得八か条」についてお話しいただきました。
ユーモアあふれる話題を交え、楽しく分かりやすくお話しいただきました:))
長野市PTA連合会顧問講演

  • 子育ては一人でできるものではなく「学校教育」「地域教育」「家庭教育」が一緒になって子育てをするものだが、
    現代はかかわりが薄くなってしまい、元のもっと親密なかかわりに戻す必要がある
  • 家庭教育の原点は磯野波平さんにある
  • 「ならぬことはならぬものです」=「守らなければならないことを守る自制心を育むこと」
  • 「蛙の子は蛙」「the apple doesn't fall far from the tree」、まず大人が実践し、態度で示す
  • 躾は押しつけ=できるまで繰り返し教え、身に着けることが大切
  • 「長野市大人と子どもの心得八か条」を継続して学校、家庭、地域で実践
  • 子育て教育は自立した大人へと育て、導く
  • 次世代を担う、世の中を支える存在を皆で育てていく

などお話しいただきました:D

次に3グループに分かれ分散会を行いました。
分散会1「信州型コミュニティスクール」
信州型コミュニティスクール」では、
これまで各学校が地域との間に築き上げてきた土台の上に、
新たに「学校運営参画」「学校支援」「学校評価機能」を一体的・持続的に実施する仕組みを
「信州型コミュニティスクール」として構築し、
学校と地域住民、PTAの協働による地域に開かれた信頼される学校づくりを進めます。
今後進めるにあたり、学校や各種団体、地域との横のつながりのコーディネート役
が必要であるとの課題が出されました;)

分散会2「家庭学習」

  • 長野県の家庭学習時間は全国平均を上回っているが、予習復習時間は平均を下回っている
  • 授業と連携した家庭学習が必要
  • 子どもと一緒に学習ルールを作ると良い
  • 学習にも見守りが必要
  • 学習での頑張りを認めてあげる
  • 親も共に学ぶとともに、自主性を大切にする
  • 一緒に食べる食事、会話やコミュニケーションなども子どもとの関係性を高めるために必要

といった意見が出されました:P

分散会3「情報モラル」

  • まずは親が情報化社会、情報モラルについて理解、知識を深める必要がある
  • 子どもに対して、情報モラルの教育が行われているが効果が出ていない
  • 「使ってはダメ」では何の対策にもならない、正しい知識を教え、
    理解させて正しく使うための教育が必要
  • 学校の取組みで「ノーメディアデー」「メディアコントロール」などを行い、
    家庭の実情に合った無理のないメディア、ネット、ゲームなどとの関わりで、効果が出ている事例もある
  • 高山村の「わくわく村」では地域全体で子どもと関わり、人と人とのコミュニケーションが深まっている

といった意見が出されました:-/

前半の実践発表も後半の分散会も、一緒に活動しているPTA役員の皆さん同士、生の声を聴き、意見を交わすことができ、とても有意義な研修会でした:p

2014/06/03

全文へのリンク 18:11:28, カテゴリ: 参加会議, 県PTA事業

140530 h26「県P」総会に行ってきました!

上高井郡市PTA連合会 テラサワです。
今日は理事として「平成26年度 長野県PTA連合会総会」に出席してきました。

長野県PTA連合会とは
通称「県P」について説明を。
「県P」は「郡P」の上部組織です。
「上高井郡市PTA連合会」と同じように、連合会が県内には16あります;D
上高井は20校の小中学校で構成されていますが、多いところは「長野市PTA連合会」の78校88|、少ないところは「上水内郡PTA連合会」の8校:.と幅広い構成です。
役割に応じて「総務委員会」「教育問題研究委員会」「父親母親委員会」「広報委員会」「郡市P・単P支援委員会」「安全委員会」と各委員会が構成されています。

広報紙コンクール表彰
総会前段で、「第24回 小・中学校PTA広報紙コンクール」の表彰が行われました。
上高井からは、何と前回は最優秀賞:idea:、今回は優秀賞:idea:となった高山中学校PTA
が表彰されました。
高山中学校表彰
おめでとうございます!!:P

総会冒頭会長あいさつで、

  • 保護者と先生とのコミュニケーションが大切
  • 学校が子ども達の安心できる安全な場所となるよう努力を惜しまない
  • 5年後10年後の県PTA連合会の姿をイメージしながら問題の本質を捉え、課題解決に努める

とのお話があり、
県PTA会長あいさつ
次いで25年度の事業報告決算報告、26年度の事業計画予算案などについて確認、承認されました。
県Pの事業年度は6月スタートで、本日承認された計画に沿って事業が始まります。:p

=>次は6/11の第1回理事会から本格的に事業が始まります;)
では、またお伝えします:>>

上高井郡市PTA連合会

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