須坂市動物園日記 - 須坂市動物園飼育スタッフから情報発信!
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投稿の詳細: キンケイの「みかん」が亡くなりました。
2026/04/06
キンケイの「みかん」が亡くなりました。
とりっこ村で飼育していた金と赤色が特徴のキンケイのオス「みかん」が老衰のため
亡くなりました。2011年生まれで、今年で15歳でした。

キンケイの平均寿命10年ほどと言われており、とても長生きしてくれました。
みかんは、同じく老衰で亡くなったハッカンのライス(オス)の後を引き継ぎ、とりっこ村の出口を塞ぐ隠れ番鳥として活躍してくれました。

数年前までは寒い冬は寝室で過ごし、冬以外は展示場で過ごしていましたが、通年寝室へ帰ってくるようになり、朝飼育員が来たと同時に起床、飼育員の足元で待機し、バナナをもらって食べたら展示場へ出かけ、日光浴や砂浴びをし、夕方帰ってきてエサを食べ、ストーブの前や新聞紙トレーの上で寝る、というルーティンをこなしてきました。

↑バナナください!のみかんさん。


↑トレー(みかんさんのベッド)が落ち着くみかんさん。

↑トレーを出すのが遅くなるとエサ皿で寝始めるみかんさん。

↑日光浴中みかんさん。
嫌なことは顔に出るタイプで、乗り気でない日に展示場へ誘導しようとすると「信じられない!」という顔をしたり、ライスがみかんのお皿のエサを食べに来たら1度どついてから嫌そうに去るという自己主張をしっかりする個体でした。
先月くらいから寝ていることが多くなり、寒さもあって展示場にいないことも多かったですが、食欲は変わらず、おじいちゃんとは思えないほど毎日もりもり食べてくれていました。
そんなみかんの姿に癒された方もきっと多いと思います。
たくさんの方に愛されたみかんさん。
可愛がってくださり、ありがとうございました。

みかんの献花台は2026年4月8日(水曜日)よりとりっこ村前に設置いたします。





