先月９月２８日に長野県塩尻市の「長野県畜産試験場」から
新しい動物が搬入いたしました。

「信州黄金シャモ」　です。

当園では昨年まで飼育されていたのですが、
高齢（11歳）で亡くなり、２０１０年１０月ぶりの２度目の搬入です。
（オス：２０２１年５月１１日死亡）（メス：２０１６年９月５日死亡）

今回もオスメスの１ペアです。
２０２２年８月３日生まれでまだ幼鳥です。

オス：羽が黄金カラー

メス：羽が漆黒のような光沢のある黒色

長野県のブランド品種として開発されて、「長野県畜産試験場」の開発で第二弾の鶏です。
現在も美味しいお肉が沢山県下、全国へと普及しています。
※第１弾「しなの鶏」で、第２弾「信州黄金シャモ」、第３弾は「長交鶏３号」

「信州黄金シャモ」についてはコチラを参照ください
https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/sangyo/nogyo/chikusan/ogonshamo/index.html

今回も信州黄金シャモの特徴や生態などを来園者の方々に
楽しく学んでいただけるように工夫していきたいと思います。

須坂市の気温や環境などに慣れさせてから当園南園の鶏舎へ移動しました。
１０月１８日（火）より一般公開が開始されています。
※同居のシチメンチョウ、シロウコッケイとも仲良く生活しています。
※ブランド品種のため、当園での繁殖はおこないません。

大きな足なのでまだまだ大きく成長すると思います。
顔は少し怖いですが…好奇心旺盛でかわいいしぐさが多く仲の良い２羽です。
性格は温厚です。