2021年2月21日（日）、「冬の臥竜公園で野鳥を観察しよう！」を開催しました！
昨年に続いて2年連続の開催になる野鳥の観察会ですが、昨年は残念ながら小雨が振りながらの開催でした。
今回はどうなるか心配でしたが・・・結果は快晴！気温も高く、春のような陽気となりました

今年は17名の参加者のほか、動物園職員、動物園サポーター団体「フレンZOOすざか2」、「臥竜山里山整備利用推進協議会」のメンバーもイベントに参加しました。
そして、講師の方に長野自然観察の会の皆さんをお呼びしてイベントスタートです！

まずは双眼鏡の使い方から説明してもらいました。
練習として公園内の銅像や鳥の人形を見たあとに、実践練習として木の上にとまっていたアオサギやダイサギを双眼鏡で確認！

双眼鏡越しにみたダイサギ。

その後は2班に分かれて、コロナ対策としてソーシャルディスタンスも意識しつつ、竜ヶ池周辺や臥竜山を散策しましたよ♪
それぞれの班で観察できた鳥の種類に差はありましたが、エナガ、マガモ、アオサギ、ハクセキレイ、ツグミ、シロハラ、コゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、アオゲラ、ミヤマホオジロなど、いろいろな鳥を観察することができました

こちらはコゲラ

普段何気なく見ている野鳥も、名前や鳴き声、生態を知るとまた違った姿に見えてくるかもしれません。
ぜひ身近な自然にも注目してみてくださいね。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました！