オグロプレーリードッグの「タカナ」（メス）が、７月１５日（水）の夕方に亡くなりました。

２０１６年３月９日にハコベとナズナの子として誕生しました。

今年２０２０年の３月にニックとの子供を４頭出産したお母さんでもありました。

７月４日（土）腰が立たなく前足だけで動いているのを発見し、
収容して保護室にて治療をおこないました。

高所から落下し腰を強打したと思われます。
死因は、腰を打って脊髄を損傷しそれに起因して排尿が上手く行えず尿毒症と診断されました。

今年出産した４頭の子供たちは、元気に成長しており、
８月１日（土）に命名式をおこないます。

今後はプレーリードッグたちが高い所に上がれないように獣舎の改修をしたり、
万が一落下してしまった時用に敷き藁をクッション代わりに利用したりと
事故が無いようにしていきたいと思います。

タカナの冥福を祈り、残った子供たちの健やかな成長を期待したいと思います。