早朝のお寒い中、11月10日（日）午前8時より、
動物園ボランティア団体「フレンZOOすざか」の皆さまや、
応募頂いたボランティアの皆さまがご参加をいただき、【長野県　地域発　元気づくり支援金】を活用し、「みんなとZOOっとわくわくわんパーク事業」＆「須坂市動物園学校」を開催しました。

事業内容は、「動物園獣舎(柵）・臥竜公園内のトイレの壁のペンキ塗り作業及び飼育員との交流」です

初めに、塗膜剥離作業及び塗装作業が動物及び人間に対しどう影響するか、
立入り防護柵の直近には動物がいるため、事前に説明及び注意事項等交流し実施しました。

時間を忘れて丁寧にペンキ塗りをしていただきました

作業前（ラマ舎）
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実施後（ラマ舎）
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作業前（トイレ）
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実施後（トイレ）
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参加者の匠の技で、綺麗によみがいりました
その他の獣舎（柵）も綺麗になりましたよ♪
本当にありがとうございました

ペンキが乾くまでバリケードで保護しました

また、午後も動物園ボランティア団体「フレンZOOすざか」の皆さまと一緒に塗り残し部分を塗りました

本日、須坂市動物園にご来園頂いた皆さまには、動物が見ずらくご迷惑おおかけしましたが、
皆さまのご理解とご協力に感謝申し上げます

また、立入防護柵のペンキ塗り作業実施後は、、、

皆さまと一緒に動物園の役割の一つである環境教育を学ぶ、『須坂市動物園学校』を開校致しました！

約20名の方にご参加いただき、１限目「動物たちの病気（感染症）について」
講師の長野保健衛生所　青木一郎先生からお話しいただきました。

内容は、
◆豚コレラや高病原性鳥インフルエンザってなに？
◆動物園で衛生管理や注意していることってなに？　についてお聞きいたしました

また、「須坂市動物園学校」２限目は春ごろを予定しております

本日、ご参加をいただきました皆さま、ありがとうございました

また、引き続き須坂市動物園のご来園を心よりお待ちしております

◎「みんなとZOOっとわくわくわんパーク事業」は、須坂市動物園を含む、
臥竜公園は年間５６万人が訪れる市最大のレジャー施設及び観光資源として形成され、
市民の学び、憩える公園として定着し愛され、ふるさと自慢の施設です。
このことから、【長野県　地域発　元気づくり支援金】を活用し、
市民のふるさとの財産である臥竜公園の更なる活性化や、
臥竜公園や動物園への愛着心の向上及び愛護精神の高揚、環境意識の向上、地域の交流促進に資することを目的として企画をしました。