ーであい　ふれあい　まなびあいー

だんだんと蝉の声も聞こえなくなり、秋の訪れを感じる季節となってきました
そんな中、中央地域公民館では毎年大人気の「おとなのピアノ教室」を開催しました
楽器に触れる機会を持ちたい方、家で眠っているピアノをお持ちの方や「もしもピアノが弾けたら」と思っている方に超初心者向けの講座を全８回受講してもらいます。

本日はその２回目です。講師の水内寿恵さんの優しく丁寧な指導のもと皆さん生き生きと学んでいます
最終日には成果発表としてミニコンサートが待っているので皆さんやる気満々ですね！
それぞれピアノに挑戦したいと思った内容はそれぞれで違い、中には80代の方もいましたがいつまでも向上心溢れる気持ちをお持ちになっている姿は輝かしいものでした
また、孫に披露できるように頑張るという方もいました
発表会まで皆さんの頑張りに期待ですね！

暑い日が続き、へとへとになる毎日が続きますが、そんな暑さを吹き飛ばしてくれる元気なこどもたちの声が生涯学習センターに集まってきました
8月1日（木）中央地域づくり推進委員会主催の夏休みこどもわくわくSDGｓDAYが今年も開催されました！
わくわく縁日、ニュースポーツ、ヒーローショー、お歌など楽しい催しものが詰まった1日です

わくわく縁日では牛乳パックを使ったトンボやブンブンごま作りを体験できたり、ニュースポーツではダーツや輪投げが用意されていました。
地域の方から教わりながら夢中になって作業を進めました
ニュースポーツでは金メダルが用意されていましたが、金メダルが取れるまで何度も挑戦する子もいました

午後は中公亭サスティーンショーが行われました！
突然こわそうなプラスチッカー軍団が会場に現れ、「学校に行くことなんて価値のないことだ」と話していると、そこへ登場したのがSDGｓのヒーロー、中公亭サスティーン！

サスティーンがプラスチッカー軍団にSDGｓの「第4目標質の高い教育をみんなに」について話をしようとしましたが、聞きもせず両者戦うことに

サスティーンがピンチになる場面がありましたが、会場からの「がんばれ～！」と大きな声が響き渡りサスティーンが勝つことができました！
そして、みんなに「学校に行くと知らないことがわかるようになったり仲間と楽しく学習することができる。そして遠くの場所では学校に行きたくても行けない子どもたちもいるんだ」と教えてくれました
最後はプラスチッカー軍団も納得して帰っていき、サスティーンもこどもたちに向け「毎日元気よくお友達と仲良く楽しく登校してくれ」と声をかけ去っていきました
子どもたちも最後は真剣な眼差しで聞いていました

ショー終了後は、伊藤ゆうきさんによるお歌の時間が始まりました！
今回はドラえもんの映画の主題歌にもなった「虹」をピアノに合わせて歌いました！
発声練習も教わり腹の底から声を出して歌うことができました
たくさん楽しんだ子どもたちは疲れ切った様子でした夏休みの良い思い出になったみたいです

７月２日市民学園５年生の館外学習が行われました
市民学園では年に２回、どこへ出向いて何を学習したいのかという館外学習を自分たちで考えてきました
今回５年生の皆さんは生糸の生産現場の見学や楽器の歴史について学ぶため岡谷蚕糸博物館とオルゴール記念館すわのねへ出向きました！
岡谷蚕糸博物館では、日本で唯一生糸の生産を見学することができる施設のため、生きている「お蚕さん」も見学することができます。
昔は家族同様に大事に扱われていたことから「お蚕さん」や「お蚕さま」と呼ぶそうです
実際に生きているお蚕さんを目の前に可愛がる方がほとんどでした

手作業で繭から糸を取り出す工女さんに皆さんくぎ付けになってました
中には「懐かしい～」と当時のことを思い出す方もいました。

午後はオルゴール記念館すわのねに行き、各国で使用されていた古～いオルゴールを見学しました
その当時の時代背景などを学びながら、実際に音色を聴くこともできました！時が経っても心地いい音色は当時のまま変わることなく皆さんを安らぎの空間に包み込んでくれました
オルゴールだけでなく手回しオルガンを見学することもでき実際に音を鳴らす体験もできました♪
手回しで空気を送り込み音を鳴らすのですが、皆さん実際にやってみるもこれがまた難しくなかなか綺麗な音がなりません
オルゴールの構造も覗くことができ、当時の人たちが電気を使わずに知恵と工夫で音色を鳴らす技術を学ぶことができました

市民学園ではこのように自分たちで何を学びたいのかを考え学習することができます。
普段は月に1回土曜日に学級会、講演会を実施しています。
来年度ぜひ新入生として入学し、私たちと楽しく学習してみませんか
皆さんと学習できる日を心待ちにしてしています！

6月19日、梅雨入り前の日差しが差し込む暑い日に、仁礼コミュニティセンターへ元気な親子が続々と入ってきました
ママフォトグラファーと実践するスマホ撮影教室が開催されました。講師にフォトグラファーの土屋玲奈さんをお呼びし我が子を可愛く綺麗に撮るコツを学びました！

我が子を撮影するうえで最も大事なことは、「楽しく撮ること」です！
目線を合わせてあげて、撮影時のグリッド線を基準に背景とのバランス、我が子の目線の先を意識するなど、ポイントがたくさん
光を利用して綺麗に撮るコツも教えてもらいました！日の光や電気の光だけでなく、葉や物から出される光も上手く利用することで綺麗な写真を撮ることができます
早速、スマホで我が子を撮影してみるお母さん

「こっち向いて～！」など我が子の目線や背景を意識しながら撮影しました
0～3歳のお子さんは歩き回ったり、お子さん同士でごっつんこして泣く子などなかなか可愛い瞬間を撮らせてくれない模様
それでも教わったことをメモにするお母さんや、講師と相談しながら撮影するなど撮るコツを学びました
お母さん達からまた教えてもらいたいという声が上がりとても有意義な講座となりました

３月２日（土）第47回須坂市公民館研究集会が開催され、各町の公民分館役員が集まりパラスポーツボッチャ審判講習会を体験しました
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昨年の研究集会もボッチャを体験して各町で実施するなど新たな分館活動の一つとなってきました
今年は審判のやり方を学び、各町の方でもより気軽にボッチャが体験できるように企画されました！
講師に長野県ボッチャ協会、ボッチャ大会出場選手、須坂市社会福祉協議会の７名を迎え、楽しく体験しながらボッチャを学びました


実際に試合形式でやりながら学び、時には声を上げて楽しみ、「ナイスボッチャ！」と体育館に響き渡りました！
参加した方からは「今年も町でボッチャを取り入れたい」、「町でも取り入れることができそう」という声があり、今年も各町から「ナイスボッチャ！」と聞こえてきそうです