須坂市域には、小林一茶の門人が少なかった、あるいはいなかったという話をしばしば耳にしますが実際はどうだったのでしょうか。
一茶が故郷に定住し亡くなるまでの文化9年~文政10年までの15年間を中心に、須坂の俳人の活動と作品の紹介や、一茶の人物像に迫るお話をお聞きします
貴重な話をお聞きできる機会ですので、ぜひ大勢の皆さんのお越しをお待ちしています
演題:小林一茶と須坂の俳人たち
期日:平成30年11月17日(土)午前10時~11時30分
会場:須坂市旧上高井郡役所 2階
講師:田子修一さん(須坂市文書館専門員)
参加費:無料
問合せ:須坂市生涯学習推進センター
☎026-214-6086
eメール s-syogaigakusyusuisin@city.suzaka.nagano.jp
9月9日(日)、旧小田切家住宅を会場に、市内の小学生・高校生・大人が参加して、須坂のまちづくりについて考える「まちづくり探検隊(長野県地域発元気づくり支援金活用事業)」を開催しました
講師に、金沢大学地域連携推進センター准教授の蜂屋大八さんを迎え、金沢大学の学生さん7人にもお手伝いいただきながら、子どもグループ、大人グループ、高校生グループに分かれ、それぞれテーマをもってまち歩きをしました
まず、子どもグループは、子どもたちの中から「須坂の町がもっと明るくなったらいいなっ!」という意見が出たのをきっかけに、ランプシェードをつけて、須坂を明るいまちにしよう!というテーマを持ちました
子どもたちは、金沢大学の学生さんにサポートしてもらい、どこにランプシェードをつけたら素敵なまちになるかを考えながら、中町・新町・太子町周辺を探検しました。
大人グループは、子どもグループと同じ場所をあるき、そこに昔から暮らしてる地元の方々からお話を聞いたり歴史を学んだり新たな発見をすることで、須坂のまちを見つめ直し大人の視点からのまちづくりを考えました
一方、高校生グループは、銀座通り、駅前、本町通りを金沢大学の学生の皆さんと一緒に歩き、須坂のまちを‶外部目線”から見たときに、どのように感じるかを知ることで、改めて自分たちの町について考える機会としました。
お昼は、郷土食ブランドづくりグループの皆さんと一緒に「ニラせんべいづくり」をし、須坂産のフルーツをたっぷり使った「白玉入りフルーツポンチ」、「クレープサンドイッチ」とともに美味しくいただきました。
午後は、それぞれのグループが各所で撮ってきた写真をマップにはり「お宝マップ」を作成し、それをもとに課題や提案を発表しました。
次回10月14日は、子供たちと一緒にランプシェードを手作りします。あたたかな灯りが灯るまち須坂。素敵だと思いませんか?
~子どもも大人も みんなでまちづくり~
まちづくり探検隊を募集しています!(全4回講座)
須坂のまちを歩いて探検しよう!
普段は気づかなかった町の様子や、良い所、不思議だなと思う所、疑問に感じる事などを見つけて写真に撮り、その写真を使って「お宝マップ」を作ります!
まち歩きで気づいたことなどを出し合って、大切にしたいことやまちの課題などをみんなで考えます。
①9月9日(日) 午前9時30分~午後3時30分
会場 須坂市旧小田切家住宅・須坂市内
②10月14日(日)午後1時30分~4時
会場 須坂市旧上高井郡役所
③10月28日(日)午前9時30分~午後2時
会場 須坂市中央公民館・須坂市内
④11月24日(土)午前10時~正午
会場 須坂市中央公民館
主な内容
1回目の9月9日(日)は、旧小田切家住宅からまち歩きをし、写真を撮ってきます。
お昼には郷土食を食べ、旧小田切家住宅でのお楽しみ体験を計画しています
午後は、写真を使ってマップ作り。どんな「お宝マップ」ができるでしょうか
2回目の10月14日(日)は、まちを歩いて感じたことや気づいたことを話し合います
3回目の10月28日(日)は、再び須坂のまちへGO! 2回目で出された意見をもとに、さらに探求してみます。この日のお昼は、郷土食のおやきなどを作る体験を計画しています
4回目の11月24日(土)は、自分たちで考えた「須坂のまちづくり」を、「須坂市生涯学習市民のつどい」で発表します
参加費:無料
持ち物:筆記用具、まち歩きの際は水筒・タオル・帽子
申込み:8月24日(金)までに須坂市生涯学習推進センターお申し込みください。
問合せ:須坂市生涯学習推進センター
電話 026-214-6086
FAX 026-246-3906
E メール s-syogaigakusyusuisin@city.suzaka.nagano.jp
小学生、中学生、高校生、大学生、大人の皆さん!ぜひ参加をお待ちしています!
※お子さんのみの参加も可能です。その際は、保護者の承諾を得てご参加ください。
須坂市民総合大学第2回公開必修講座のお知らせです
演題:須坂とその周辺の和算の歴史を魅力について
~和算で簡単でやさしい例題を解いてみませんか~
講師:北原勲さん(長野県和算研究会副会長)
日時:平成29年8月20日(日)午後1時30分~3時30分
会場:須坂市中央公民館ホール(3階)
対象:中学生以上
参加費:無料
問合せ:須坂市生涯学習推進センター ☎026-214-6086
和算は江戸時代の数学です。測量などの実務に携わる人だけでなく、多くの人々が算額を楽しんで学んでいました。
須高には師匠も数名おりました。 算額は、数学の問題を寺社に奉納したものですが、県下に74面、須高に3面現存しています。
和算では、数式をどのようにして表し計算したかを見ながら、簡単でやさしい問題を解いてみましょう
事前申し込みはいりません。大勢のみなさんのご参加をお待ちしております。
☆☆☆須坂市民総合大学 第1回公開必修講座のお知らせ☆☆☆
伊能忠敬公の測量隊は、文化11年5月3日(西暦1814年6月20日)
飯山城下から須坂村まで、翌日4日に松代城下までを測量しました。
今回は、ほかの地区も交え「須坂での測量隊の動きとそれを迎えた
須坂村の対応」と「伊能忠敬公の生き方の魅力」について、スライドで
わかりやすく紹介します。
演題:伊能忠敬公の須坂測量と生き方の魅力
講師:市川美津夫さん(伊能忠敬研究者 福島町)
日時:平成29年7月3日(月)午後1時30分~3時30分
会場:須坂市旧上高井郡役所 多目的ホール(2階)
(須坂市大字須坂812-2)
参加費:無料
問合せ:須坂市生涯学習推進センター
〒382-0013
長野県須坂市大字須坂747-イ(常盤町)
☎026-214-6086 FAX026-246-3906
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