9月9日(日)、旧小田切家住宅を会場に、市内の小学生・高校生・大人が参加して、須坂のまちづくりについて考える「まちづくり探検隊(長野県地域発元気づくり支援金活用事業)」を開催しました
講師に、金沢大学地域連携推進センター准教授の蜂屋大八さんを迎え、金沢大学の学生さん7人にもお手伝いいただきながら、子どもグループ、大人グループ、高校生グループに分かれ、それぞれテーマをもってまち歩きをしました
まず、子どもグループは、子どもたちの中から「須坂の町がもっと明るくなったらいいなっ!」という意見が出たのをきっかけに、ランプシェードをつけて、須坂を明るいまちにしよう!というテーマを持ちました
子どもたちは、金沢大学の学生さんにサポートしてもらい、どこにランプシェードをつけたら素敵なまちになるかを考えながら、中町・新町・太子町周辺を探検しました。
大人グループは、子どもグループと同じ場所をあるき、そこに昔から暮らしてる地元の方々からお話を聞いたり歴史を学んだり新たな発見をすることで、須坂のまちを見つめ直し大人の視点からのまちづくりを考えました
一方、高校生グループは、銀座通り、駅前、本町通りを金沢大学の学生の皆さんと一緒に歩き、須坂のまちを‶外部目線”から見たときに、どのように感じるかを知ることで、改めて自分たちの町について考える機会としました。
お昼は、郷土食ブランドづくりグループの皆さんと一緒に「ニラせんべいづくり」をし、須坂産のフルーツをたっぷり使った「白玉入りフルーツポンチ」、「クレープサンドイッチ」とともに美味しくいただきました。
午後は、それぞれのグループが各所で撮ってきた写真をマップにはり「お宝マップ」を作成し、それをもとに課題や提案を発表しました。
次回10月14日は、子供たちと一緒にランプシェードを手作りします。あたたかな灯りが灯るまち須坂。素敵だと思いませんか?
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