こんにちわ、「郡P」テラサワです。
郡Pの事業の中でも目玉事業で、新役員の皆さんのスタートをバックアップする「学級会長研修会」を行いました。
コバヤシ会長、タケマエ父親母親委員長のあいさつに続き、
アイスブレイク1
場を和ます「アイスブレイク」として、「心をひとつに 集まれ、魔法の薬指~」と題して、次期父親母親委員長のナカムラ副委員長の出番です。
手遊びを全員でやってみました。
最初に薬指をスタートして、みんなそれぞれ別々の数だけ順々に移動していくのですが、なぜかみんな全員薬指に戻っていました????? いまだにナゾです。
アイスブレイク2
全員小学生に戻って3人のお兄さんとピアノのお姉さんについて、真剣に「ラジオ体操」です。
覚悟を決めてやりきる姿を、これから役員をやる皆さんに体を張って見せてくれました。
講演
演題「特別なニーズを持つ子どもの理解と支援」
講師:稲荷山養護学校 相談室 万年康男先生
1 個性と障害の境は連続しています
2 能力のアンバランス
(1) 能力のアンバランス 学習面
(2) 能力のアンバランス 行動系
(3) 能力のアンバランス 人間関係面
3 対応の全体像
Q:支障の多少で判断するとお話しいただいたが、支障とは?
A:
・迷惑になるかどうか
・支障=迷惑とならない周りの対処が必要
・周りの配慮の次に、本人の自己理解となるよう周りが導く
・怒る、とめるは効果がない、自分で分かってやめるように導く
Q:職場の人間関係、周りからの働きかけをどうすれば良いのか悩んでいる
A:
・社会生活の中でどうするか、困っている人は多い
・子どもへの対処の専門家は増えてきたが、大人への専門家はいない
・大人はそういう考え、行動で長年生きてきて染みついてしまっている、自覚できるのは軽微、本物は自覚できない
・急に変わることはできないが、周りのフォローで対応していく
・一人で悩まず、周りに相談し、周りの人達で対応
・職場の労務管理担当にも相談していただきたい
万年先生のお話を聴かせていただき、これは発達障害の子どもたちについてだけのことではなく、PTA役員、職場、地域、家庭でも共通することで、日常生活でも心がけたいことだと感じました。
今年のPTA活動のスタートにあたり、心がけたい良いお話を聴かせていただきました。
とても良いスタートを切ることができました。
万年先生ありがとうございました m<_ _>m m《_ _》m m(_ _)m
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