こんにちわ、「郡P」テラサワです。
郡Pの事業の中で、PTA会員が一番多く集まる事業「研究集会」を行いました。
上高井郡市の各学校の取り組み事例の発表を通じて会員同士で意見や情報を共有し、
各学校での活動や課題解決の参考としていただくことを目的に開催しました。
当日打ち合わせ
各分科会ごと、助言者の校長先生も交えて最終確認を行いました。
開会式
「PTAの歌」をまず歌いました。
今年の郡P役員の顔見せも兼ねて前で歌わせていただきました。
会長あいさつでは、
昨年度ご尽力いただきました、役員の皆さんに感謝を申し上げさせていただきました。
また、PTAのあり方について、今社会に求められているPTAの役割は
「学校・地域・家庭をつなぐかなめ」
「親が学ぶ場の提供、家庭教育の実践」
であることをお話しさせていただきました。
来賓あいさつでは、
長野県議会議員 村石正郎様より
特別支援学校高等部新設と須坂創成高校設立について、
市長 三木正夫様より、
・子ども達に自己肯定力を高めて欲しい、
そのためには子どもが目標を達成した時に大人が褒める事が大切
・PTAも積極的に情報発信して欲しい
などごあいさついただきました。
ありがとうございました。
分科会
各分科会で、前半は当番校からの事例発表と2校づつのレポート報告を行いました。
後半では、前半の発表や報告を題材にグループディスカッションを行いました。
すべての分科会で盛り上がりました?!
栗ガ丘小学校「一町一校の強みを生かしたPTA活動」
小布施町内の小中学校恊働の取り組みを紹介しました。
各1校づつの小中学校合同による町内危険箇所の点検作業、町長との懇談会、恊働参加によるPTAコーラス、小中恊働でのPTA役員選出などについて発表しました。
豊洲小「学校・家庭・地域とともに支え、育てる豊洲の子」
豊洲小学校の活動の中で主となる環境整備、資源回収について発表しました。
環境整備では父親のパワーが必要な作業もあり、多く参加していただいています。
資源回収で集まった資金で、子ども達の学習環境・生活環境の向上に役立てています。
井上小「地域と連携したPTA活動の推進をするには、どうあればよいのか」
地域の方の協力もいただき行っている米づくりについて、歴代PTA役員の皆さんの活動内容など、地域の協力連携について発表しました。
高甫小「温故知新のスキー教室」
今では高甫小学校だけの取組みとなりました、保護者や地域の方が児童の皆さんを教えるスキー教室の取組みについて発表しました。
相森中「新しいPTA活動を模索して」
相森中ではこれまでも、アフガニスタンにランドセルを送る、親子ふれあい参観など積極的に事業を行ってきましたが、全員参加のPTA活動をめざし、ツイッターを利用した「ほめる家庭教育」に取り組んでいることなどを発表しました。
墨坂中「資源回収の現状と課題」
墨坂中では、PTA役員だけではなく、生徒や地域の皆さんとも一緒になって資源回収を行っています。資源回収での保護者生徒が地域との関わりを通じ、収益を学校の設備充実、文化祭でのアルミ缶の巨大壁画展示などについて発表しました。
分科会当番校の皆さんには、事前の準備から当日の発表、意見交換会の進行を行っていただきありがとうございました。m(_ _)m
1枚レポートを作成発表していただきました各校の会長初め役員の皆さんありがとうございました。m(_ _)m
何より、ご参加いただきました役員の皆さん大変お疲れさまでした、ありがとうございました。m(_ _)m
本年度のPTA活動もこれからさらに続きます。
今日の研究集会で、各学校の事業や活動にお役に立てる情報がたくさん得ることができ、
PTA活動が、「楽しく」、「楽しめ」、「少しでも楽に」なれば嬉しいです~。