8月に入り厳しい暑さが続いている中、子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきました
8月2日(水)生涯学習センター3階ホールで夏休みこどもわくわくSDGsDAYが開催されました!
毎年大人気のこのイベントは今年も様々な企画が用意されました。ブンブンこま作り、和紙絵体験、工作シャボン玉などやマジックショー、映画会、そして昨年好評だったSDGsのヒーロー「中公亭サスティーン」も駆けつけてくれました!
子どもたちが会場に来ると、最初に目に入ってきたのはいろんな体験ができる縁日!中央地域づくり推進委員会の皆さんが子ども達に楽しんでもらえるように、全9種類の体験コーナーを用意しました!初めから大盛り上がりのスタートとなり、バルーンアート体験では可愛い動物を作っている姿や作った剣などでお友達と戦いごっこをする大はしゃぎの子どもたち他にも、柔らかい素材のフリスビーで番号の的をめがけて狙う射的感覚の体験や、使用されなくなったリンゴ箱を使って小さなアップルboxを作る物づくり体験などもありました用意されてあった冷たい麦茶で水分補給をしながら楽しみました熱中症対策もばっちり!
次に用意された企画はみんなお待ちかねの中公亭サスティーンショー!みんなで声を合わせて「サスティーン!」と呼びますが、なんと出てきたのはこわそうな格好をした「プラスチッカー軍団」でした
彼らは食べ物を残して捨てようなどと話をしていると、そこに駆け付けたのは中公亭サスティーンサスティーンは彼らに食べ物を残して捨てることを考え直してほしいと説得を試みましたが、分かり合えず両者は戦うことに
そんな様子を子どもたちは心配そうに見つめていましたそして、子どもたちの声援でサスティーンが戦いに勝利すると、サスティーンは「世界には食べたくても食べられない人たちもいるんだ」と語りかけてました。最後はお互いに理解し合うことができ、サスティーンは子どもたちに「感謝の気持ちを込めて残さず食べよう」と話しました
真剣な眼差しで聞いていた子どもたちの胸にサスティーンの言葉は響いた様子でした
ショーを見終わった後は、伊藤由貴(いとうゆうき)さんのピアノの演奏に合わせてみんなで体を動かしてリフレッシュ!音に合わせて会場をぐるぐる回ったり、足踏みをしたりと声を出しながらこれまた大はしゃぎ!やっぱり子どもたちは体を動かすが好きみたいですね
午後はレッツ・マジックの皆さんによるマジックショー!破いた新聞紙が元にもどるマジックやハンカチから鳩が出てくるなど次から次へと不思議なことが起きるマジックショーに釘付けでした
一日中楽しく体を動かし、大きな声を出したり、SDGsのことを考えたりとたくさんの体験をした子どもたちは疲れ果てていた様子でした今後も暑い日が続きますが、楽めるイベントや企画に参加すると同時に、そこで学べることや身になることもあればいっそう良いかもしれませんね!