須坂学舎10期生2年次
★自主学習「天然記念物の桜めぐり」
4月15日(日)
★当日は小雨でした。桜の開花が予想よりも早く
当初4月22日(日)を予定していましたが、
一週間早めて4月15日の実施になりました。
しかし、長野マラソンの日であったり、他の
諸行事があったりして参加者は、少なくなり
ました。
市民学園の方々2人と追っかけ「昔を語る会」
の皆さんの参加で、14名の参加になりました。
《長玅寺の桜》
長玅寺の桜は樹齢400年ということでしたが、
既に葉桜で、大日向観音堂のシダレザクラは、
もの悲しそうに、夫婦桜の夫桜だけが残って
支え(鉄・木の棒)をいただいて葉桜になっていました。
《弁天桜》
講師は、博物館ボランティアをされた石田さん。
バスの中でスラスラと慣れた説明で、かつての
「桜ツアー」ガイドを偲ばせるベテラン案内で、
皆を驚かせました。
《東照寺の桜》
大広院や広正寺での桜は既に葉桜で石田さんの説明から
「姥桜」(うばざくら)の意味を聞いて驚きを新たにしました。
「姥桜」は「葉桜」を意味し、「葉がなくともきれいに咲く桜」のこと。
つまり、「歯がなくともいつまでもきれいに着飾る女性」のことを指しているのだとか。
これを聞いた女性陣は、大手を振って家族へのお土産話としたそうな。
めでたし、めでたし。
《高顕寺の桜》
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