こんにちわ~、「郡P」テラサワです。
議長を仰せつかっています、上高井教育七団体連絡会の前回会議で要望内容を確認しましたが、
その内容を要望書としてまとめ、
9月11日は長野県教育委員会へ、30日は須坂市中野市の各高校6校へ
要望書を提出してきました。
須坂市内の須坂東高校、須坂高校、須坂園芸高校、須坂商業高校と、
中野市は、中野西高校、中野立志舘高校へ行きまして、
生徒募集定員の確保や前期選抜実施校への各校特色ある募集を行っていただきたいことなどを要望しました。
要望書提出の後各校の校長先生方ともお話をさせていただきましたが、
など、「共に子どもたちを育てていきましょう!」という思いをいただきました。
県教育委員会へは、県会議員の村石様、永井様からのお支えをいただき、要望いたしました。大変ありがとうございました。
などについて要望しました。
予算要望に対しては、実情を踏まえ検討していくとして、情報を寄せて欲しい
などの返答をいただきました。
今回の要望を通じ、ただ一方的に要望するだけではなく、地域の学校は自分たちが創っていくという思いを持ち、共に地域の教育を考え、私たちは何をすべきか、を教えていただく活動となりました。
とても勉強になりました。(が、ちょ~緊張しました…。)
郡P テラサワです。
上高井郡市内の学校保健の普及推進、児童生徒、幼児の成長と発達に寄与することを目的に須高の医師会、歯科医師会、薬剤師会、小中高校、PTAの、医療・教育団体が集まって「須高学校保健会」という組織活動を行っています。
今日は総会にあわせて本年度担当の歯科医師会が担当する講演会を行いました。
その講演の内容をお伝えします。
演題:「噛まない人はだめになる -日常生活の中で噛むことの大切さ-」
講師:前長野赤十字病院 口腔外科部長 横林敏夫先生
○ 噛むことを忘れた現代人
○ かむことが減ってきた原因
○ 現代の食生活「食のしつけ」の喪失
○ かむことの必要性
○ よく噛めば肥満防止になる
一口あたり噛む回数30回が理想
30回の理由=食べ物をかんで唾液を混ぜた場合最も粘着力の大きな混合物が形成され、柔らかなおかゆ状態を作るための必要な回数
かむ回数が自然に増える料理法
○ よく噛むと記憶力が良くなる
高齢者の歯の本数とも関係が
正常者 平均残存歯数14.9本
軽度認知症の疑いのある者 13.2本
認知症の疑い 9.4本
アルツハイマー病も残存歯数が多いほど発症リスクが現象
残存歯数が少ないほど脳の萎縮が進行
高齢者ほどたくさん噛む効果が出やすい
○ かんで心を守る
かむことと心理的安定
○ かむと唾液が出る
ドライマウス(口腔乾燥症)の原因
ストレス、腎不全、老化、糖尿病、筋力低下、薬副作用
ドライマウス(口腔乾燥症)に起因する病態
口臭、感染症、消化器障害、摂食嚥下障害など
○「よく噛む」八大効果
○ 8020運動
かむことが体に良いということは何となく知っていましたが、
ちゃんとその理由や根拠を教えていただき、とても勉強になりました。
ありがとうございました。
こんにちわ!「郡P」テラサワです。
夏休みが終わってすっかり9月ですね…。
本日は上高井教育七団体連絡会 代表者会に出席しました。
(気持ちに余裕がなく、写真を撮り忘れてしまいました…m(_ _)m)
(「上高井教育七団体連絡会」についてはこちらの記事をクリックしてください。)
本日の会議では、9月11日(木)に行きます、県教育委員会への要望内容の確認を中心に協議しました。
本年度行う要望の主な内容は、
高山村と小布施町、須坂市の教育に関する項目で、
といった内容について、県教育委員会に上高井の実情と要望を的確に伝え、実現できるよう
中身を吟味し、練り込みました。
また、9月の下旬には須坂市中野市の各高校へも要望に行く計画ですので、
高校への募集定員確保や入試制度などの要望事項についても話し合いました。
会議の最後に、郡Pとして9/30開催の研修会「子どもたちが憧れの大人になる夢サポート シンポジウム」の紹介と上高井教育七団体連絡会への後援依頼をしました。
では、来週県教育委員会へ要望に行ったことをまた報告します!
上高井郡市PTA連合会 テラサワです。
今日は来賓として「第64回 長野県小学校長研究協議会 上高井大会」
に招かれまして、出席しました。
長野県小学校長研究協議会
長野県小学校長研究協議会は、県内373校の小学校の校長先生で構成する、職能向上、小学校教育の振興、民主的文化的平和国家の建設に寄与することを目的に、昭和24年から続く組織です。
この大会の大会主題を
「新たな知を拓き 人間性豊かな社会を築く
日本人の育成を目指す小学校教育の推進
~地域の自然や人々の生き方に学び 豊かな心と確かな力をもち
今を見つめ未来を創造する子どもの育成~」
として、本日一日須坂市を会場に研究協議を行いました。
会長 通名小学校酒井校長先生のごあいさつ
開会式での酒井会長のごあいさつでは、
・信頼される学校づくり 教職員一体 地域の信頼
・安全安心の学校づくり 一歩づつ成長させていく
・校長のあり方 マネジメント力を高めたい
・三つの大切な視点
三つの「ワーク」が必要 情報を積極的にキャッチし、「ネットワーク」「フットワーク」「チームワーク」をさらに高める
子どもと明るい笑顔で接し、「褒め」「認め」「伸ばす」
危機管理
・守りに入るのではなく攻める
・県内373校がチームとなり 取り組む
・厳しさの中に暖かさを
・ぶれない逃げない学校づくり
・司馬遼太郎の言葉「自己を確立し、自分に厳しく相手にやさしく」
・高々とした心とずっしりとした足取りで学校経営を
研究発表
坂城町立村上小学校 神尾校長先生が
「不登校児童生徒数の経年変化とその分析 -長野県の不登校指導の方向性を求めて-」
と題して、研究発表が行われました。
長野県内の不登校児童・生徒のこれまでの経年変化とその原因分析を行った結果報告をいただき、
・不登校は平成13年度をピークに減少傾向
・誤った対応が新たな不登校を出すケースもある
・思い込んでいた対応が正しいか、もう一度確認してみる必要がある
などの報告がありました。
講演
続いて、作家の江宮隆之先生より「歴史認識とは何か。幕末・明治の信濃諸藩と堀直虎公」と題して講演をお話しいただきました。
・堀直虎-もっと知って欲しい人物であった
・10,053石の大名、1万以上が大名となれた
・今でいう中小企業の生き残りに似たところがある
・「義」という生き様-人が正しく生きること、時代ごとに変化する
・「若年寄」-役職は今でいうところの政務次官、副大臣の位置付け
・徳川慶喜に辞任を求めた唯一の人であった
・「義」その時々の立場環境で代わる
・歴史認識-過去に起きたことを正しく認識し、現在未来にプラス思考で考えていく事
・いくつもの事実を集めて考える、一面だけではない
・間違えを謝り、将来を考えること
・まちづくり=人々の安心安全を考える必要がある
・「創造の翼」山国だからこそ翼を広げていった
・歴史上の人物を友達にする
・同じ境遇の人が必ずいる、答えヒントを教えてくれる
・こんな時なら彼はどうするか、どう考えるか
・心の中で語り合い、相談する
この後、参加されています校長先生方は小山小学校に会場を移し、
14の分科会に分かれて議論を交わされました。
長野県内の校長先生方が、多くの課題解決に向け共に頑張っている様子を拝見させていただき、
PTAの私たちも頑張らなければと感じました…。
上高井郡市PTA連合会 テラサワです。
信州岩波講座2014 講座2に行ってきました。
なぜ行ったかと言いますと、興味もありましたが、
上高井郡Pは岩波講座の後援をしていますので、
関わりもあり、行ってきました。
講演の前に、メセナジュニアオーケストラの演奏を聴きました。
今回の講演は、詩人のアーサー・ビナード氏が「“広告”と“文学”とどっちが好き?」と題してお話しいただきました。
そのお話の内容をお伝えします。
皆さんは「広告」と「文学」どちらが好きですか?
言葉-コミュニケーションのツールだが、「世界を見る時のレンズ」「言葉はメガネ」
言葉には「立ち位置」も含まれている
・立ち位置の例
原子爆弾を「Atmic Bomb」「きのこ雲」「ピカ」「ピカドン」と表現
言葉を発した人がどこにいたかが分かる表現
言葉を通しての「文学」と「広告」
後半は会場の皆さんからの質問に対談の形でお答えいただきました。
広告を見抜く力をどう養うか?
情報をどうやって得るか?
分かりやすく、興味深いお話でした。
何より自分を見つめ直す良い機会になりました。
次回、9月14日(日) 13:30~16:40の講座3
講演:赤川 次郎氏(作家) 「まともな日本を取りもどす」
講演:むの たけじ氏(ジャーナリスト) 「人生そのものを生き直そう 一人ずつで全員の夜明け」
対談:赤川 次郎氏・むの たけじ氏
も行きたいと思います。