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いくいく Mura3

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コタツ師検定

たまには、、、SNSだけじゃなくてBLOGも書かねばな!とは思っておったのです。
SNSの居心地がよくて入り浸っております。

先日、ふっと思いついたこと。。。

「須坂市公認資格   コタツ利用士検定」

なんてあったらおもしろいな~と。

通常コタツで暖をとり心地よくコタツを利用できる程度・・・ 3級コタツ利用士

コタツでうたた寝ができる(ただし途中で温度調節をしないで)・・・2級コタツ利用士

コタツで本気寝ができ、それによって風邪をひかない。
(当然途中で温度調節をしない)         ・・・1級コタツ利用士

コタツの利用法を他人に指導でき、かつコタツの利用について論文作成ができる。
かつ、コタツで24時間以上過ごせる策が立てられる。         ・・・特級コタツ利用士

<予想問題>

1 次の設問のうち誤っているものを記せ。(3級問題)
  
  a 最近流行の円型コタツは寝るのに適さない。
  b コタツ板をあげてみると、予想外の物がはさんであった事に気がつくことがある。
  c コタツに長時間あたるときは、トイレが近くなるので水分はあまり摂らないほうがよい。
  d コタツの中でオナラをしてしまった場合、さりげなく人目につかない側で、かつ暖房器の温風が流れる方向(風下側)を少しあけるとよい。

1 次の設問のうち誤っているものを記せ。(1級問題)

  a こたつに入ったらみかんを食べたほうがよい。
  b コタツでうたた寝をするときは、温度設定をあらかじめ高めに設定する。
  c 長方形のコタツで寝る際は、コタツの長辺に平行に近い形で寝るとよい。
  d コタツの足の長さは、自分の骨盤の幅より若干高めにするとよい。

しかし・・・

こんなん作ったら電気代はあがるわ、市民は家に引きこもるわ、、、

いいことがありませんが。。。 _| ̄|○

将来の夢

俺は将来

敬老会の旅行で大好きなおばあさんの入れ歯を見つけてしまい、、、、

ドキドキしながら、そっと入れ歯にチューしたり。

敬老会の発表会
大好きなおばあさんが吹いた尺八を、、、、、
他人の目を盗んで舐めてドキドキしたり。。。。。。

そんなじじいになりたとおもいました。

でも、お母さんの授乳シーンで構成されているCMを見て股間が熱くなる今の自分はどうかと思ったりもします。。。。 _| ̄|○

伝えたいこと

まだドイツが分断されていた頃、悲しい恋のお話。

結ばれることのない若い二人は、将来に失望しベルリンの壁を隔てて同じ時刻にナイフを自分達の体に突き立てた。

目が覚めると男は病院のベッドの上だった。

男は退院すると彼女の行方を追ったが、あの時に亡くなったことを知った。

男は悲しみにくれた。

そんなある日彼女が男の夢にあらわれた。

「悲しみにくれて命を絶つのは簡単なこと。でも生きて、そうすれば最後に私が今何を伝えたいのか必ずわかるから・・・」

男は深い悲しみの中で、それでも「彼女の伝えたいこと」を聞く義務がある、そう考え必死に生きた。
彼女の命の火が消えた今でも伝えたいこと。

時間はながれ、老いた男は病気に罹り余命はあとわずか。

そんなときニュースから流れてきたのは「ベルリンの壁崩壊」。

そうか・・・

彼女が伝えたかったこと。
それは生きていれば願いは叶うということ。
あの時二人が早まらなければ、たとえ数ヶ月でも夫婦として暮らせた。

「私はこちらに来てすぐに知ったの、あなたもわかったでしょ。」
彼女は、あのときのまま若く美しかった。
「迎えにきたわよ。」
男は「私だけこんなおじいさんになってしまったよ」と。
彼女は優しく微笑みながら男の手をとった。
「あなたの皺のひとつひとつが私への想いであることは知ってるわ」

周りの人は口々に言った。
人間嫌いの偏屈な男が一人寂しく逝ったと。

しかし、男の死顔は微笑み幸せに満ちた表情であったことを誰も知らない。

命はとても尊いもの。
男は人生の最後でその重みに初めて気がついたのだ。
そしてそれが、彼女の伝えたいこと。

三枚の写真

仕事一筋で頑固な父とは、私が学校を卒業して家を出てからほとんど会っていない。
父の定年退職のお祝いも、なんだかんだ言い訳をつけて行かなかった。

ある日、母から電話。
「お父さんが倒れちゃって、すぐきてくれんか」

私は、父の最期に間に合わなかった。

数日後、母を気遣いつつ遺品整理をしていた。
父の生前愛用していたと思われるカバンからカメラが一台。
「お父さん無趣味だったでしょ、退職金で買ったのよ」と母。

まだカメラは新しく、フィルムは3枚しか撮影されていなかった。

私は母に頼まれ写真を現像にだした。

仕上がった写真。
私には興味もなかった。

でも、たった三枚なので無意識に見ていた。

一枚目には家の庭が写されていた。

そして、二枚目に母が洗濯物を干しているところ。

最後の三枚目

私は突然鼻の奥がつーんとしたかと思うと目からは涙が溢れた。

私が小さい頃父と撮った数少ない写真のうち1枚。
そして母に送ったはずの私と夫、来月1歳になる息子の写真。

その2枚をテーブルに並べて写真を撮ったようだった。

やるせなくて、自分が許せなくて、涙が止まらなかった。

輪廻

戦場の兵士は、引き金を引くことの重大さを
           自分が銃弾を浴びたときに思い知るでしょう。

自分の子を虐待した親は
   老いて一人きりで死に逝くときに空しい人生に気が付くでしょう。

罰をもって罪を償わせようとするものたちは
     自分が罪の対象となった時に罰の無意味さを知るでしょう。

本当の悲しみや苦しみ、痛みを知っている人は
        優しい体温もりでそれらが軽くなることを知っています。

一番悲しい人は
 立場と地位で保身に走ったことにすら気が付かない人たちでしょう。

痛みも、幸せもわからないのですからその人生は無です。

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