聖徳太子没後1400年記念事業
「聖徳太子絵伝の絵解(えと)き」
「聖徳太子学習会」へのおさそい
まちづくり実行委員長
佐藤 広夫
「聖徳太子絵伝の絵解(えと)き」
「聖徳太子学習会」へのおさそい
まずは、台風19号による被害を受けられた
方々、並びに関係者の方々にお見舞い申し上
げます。
また、一刻も早く様々な支援の輪によって、
元気になられ、復興されること祈っておりま
す。
さて須坂市民のみなさま、今までのように
元気を取り戻していただきたく次の計画をい
たしました。ご覧いただきご参加ください。
小中学生や高校生そして大学生に至るまで、
幅広く参加を募っています。参加費は無料で
す。どなたでも参加できます。大勢の参加を
お待ち申し上げております。
来(きた)る11月4日(祝・月)と
11月17日(日)には、下記(かき)の
通り(とおり)、「聖徳太子にかかわるも
よおし」が行われます。これは、聖徳太子が
亡(な)くなって、1400年目にあたる命日
(めいにち)であり、追善(ついぜん)供養
(くよう)の時期でもあります。「まちづくり
実行委員会」では、特に聖徳太子にあやかっ
て、ご利益(りやく)を受けた方々(かたがた)
が、共に聖徳太子に感謝(かんしゃ)し、その
冥福(めいふく)を祈るとともに、生前(せいぜん
)の活躍ぶりを称(たた)えて思(おも)い浮かべ
、聖徳太子の理解と学習を深めたいと考え、
「聖徳太子没後1400年記念(きねん)事業
(じぎょう)」を計画(けいかく)しました。
毎年行っている「太子祭」に加(くわ)えて、
これから3年間は、楽しいさまざまなイベン
ト等の企画(きかく)を立案、実施(じっし)
したいと考えております。この記念事業に、
「聖徳太子とは、どんな人物であったのか」
とか「聖徳太子の偉業(いぎょう)」等を学習
したり、須坂市の有形(ゆうけい)文化(ぶん
か)財(ざい)である「聖徳太子絵伝(えでん)
の絵解き(えとき)」口演(こうえん)を聞い
たりして、小中学生から大人まで分かりやす
い「聖徳太子の人物像」をつかみとってほし
いと思います。
この機会(きかい)に、小学生や中学生は
勿論(もちろん)、大勢の市民の皆さん、
お誘(さそ)い合わせの上、ご参加(さんか)ください。
各町のお子様や市民の皆さんにもきっと
「役に立つ学習会」となることを確信(かく
しん)しております。
詳細(しょうさい)は、別紙(べっし)パン
フレットをご覧(らん)いただき、須坂市民
みんなで参加(さんか)をお願いいたします。
気軽にご参加ください。
記
1 「聖徳太子絵伝の絵解き」について
日時:11月4日(祝・月)
10:00~11:30
場所:須坂市中央公民館3階ホール
講師:小林玲子さん(長野絵解き
(えとき)を広める会代表)
:小林一郎さん(郷土史研究家)
口演:「聖徳太子絵伝の絵解き」生前
から太子が27歳までの絵解き
講演:「聖徳太子の時代」
内容:太子堂に伝わる「聖徳太子絵伝」
を絵解き(口語調で語るもの)
していただきます。
また、「聖徳太子の馬(黒駒
(くろこま))」や「須坂太子堂
を訪れた小林一茶」などのお話を
わかりやすくしていただきます。
2 「聖徳太子学習会」について
日時:11月17日(日)
13:30~15:30
場所:須坂市中央公民館3階ホール
講師:織田(おだ) 顕(あき)行(ゆき)
さん(飯田市美術博物館学芸員)
演題:「聖徳太子とその信仰」
内容:「聖徳太子人物像(じんぶつぞう)」
「太子堂(どう)」「太子講(こう)」
など、現在の須坂聖徳太子に関わ
ることがらを分かりやすいお話が
うかがえます。
今年初めて行う新規事業です。
是非、大勢のみなさん参加ください。
また、大勢の子ども達にもわかり
易いお話をしていただけます。
学校では、最近、「聖徳太子」と
呼ばずに「厩(うまや)戸(どの)
皇子(おうじ)」と呼ばれています。
写真も昔の「お札」に使っていた
ものと違ってきたようです。
子ども達にとっても、大変勉強に
なり、思い出多い学習会となり、
将来役に立つものと確信しており
ます。是非ご参加ください。
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