投稿の詳細: 四十年前の今日 "年賀切手 水仙の釘隠し"

2014/12/10

全文へのリンク 14:12:10, カテゴリ: 趣味・日本切手, 初日カバー

四十年前の今日 "年賀切手 水仙の釘隠し"


四十年前の今日
(昭和49年12月10日)
 昭和50年 年賀切手"水仙の釘隠し"
切手が発行されました

新春を寿ぎ、図柄をわが国の建築と造園の
傑作として有名な桂離宮の新書院の長押の
"水仙の釘隠し" が選ばれた。
             

桂離宮の「水仙の釘隠し」
昭和49年12月10日発行

原画作者 渡邊 三郎
発行枚数 5,000万枚
縦18.5m/m x 横22.5m/m
昭和50年 1月20日発行
釘隠し
社寺建築やお城、格式のある和風住宅等で使われている
長押しと吊り束を固定するための釘の頭を隠す飾り金物
「釘隠し金具」「釘覆い」とも呼ばれる。
菊座と座金からなる六葉形のものがもっとも古い形で、
他の金属性の板に彫刻を施したものや 七宝などの
工芸品風など さまざまなタイプがある。


平成27年 年賀郵便切手

(発行日 2014.10.30~2015.01.09まで)
52円切手
82円切手
信州中野土人形のひつじ
25.5m/mx21.5m/m
2,300万枚
1シート50枚(23万シート)
岩井の木彫 十二支のひつじ
25.2m/mx21.5m/m
380万枚
1シート20枚(3万シート)
原画作者 中丸ひとみ

寄付金付き・お年玉付き
 
52+3円(寄付金) 82+3円(寄付金)

51.0m/mx25.5m/m
1,500万枚
1シート50枚(30万シート)

51.0m/mx25.5m/m
185万枚
1シート50枚(3万7千枚)

記念押印・引受消印
絵入り(押印機)

記念押印・引受消印
絵入り(手押し)
   
信州中野土人形のひつじ(長野県)
中野の土人形はよく知られている郷土玩具の一つ
切手の意匠には奈良家が制作する中野人形のひつじを採用
中野土人形の起源は文化・文政年間(1804~1830年)に遡るとされる。

岩井の木彫 十二支のひつじ(鳥取県)
岩井の挽き物玩具は約200年前に 小椋佐兵衛が挽き物を制作した
ことに遡ります  木彫十二支は木地師であった 小椋幸治氏が
1934年(S9年)に当時商工省の工芸展で入選したのが作り始め
全体を挽物細工で作り様々な色で彩色されている。


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