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2023/08/20

道路上・隣家にはみ出した樹木等の適正な管理をお願いします

 道路上に私有地より樹木や草がはみ出していると、歩行者や自動車の通行に支障を来すほか、見通しが悪くなり、交通事故を引き起こしてしまう恐れがあります。
 私有地からはみ出している樹木等は土地所有者に所有権があるため、はみ出している枝などで事故や怪我をされた場合は、その土地所有者に賠償責任が発生する場合があります(民法第717条・道路法43条)。
 歩行者や自動車等の安全と、道路の快適な利用のため、ご自分の所有する土地の適正な管理(木・竹の伐採、剪定及び除草等)をお願いします。
 また、隣家へはみ出している樹木等も迷惑をかけている場合もありますので、適正な管理をお願いします。

建築限界とは
道路法第30条および道路構造令第12条では、自動車や歩行者の安全な通行を確保するために、車道の上空「4.5メートル」、歩道等の上空は「2.5メートル」の範囲内に電柱、信号機、樹木等の障害となるような物を置いてはいけない空間として定められてます。

2023/08/01

夏越祭

7月30日は、恒例の夏を乗り越えるための河東相嶌神社「夏越祭」が各組役員の方々により執り行われました。各組組長が午前7時ごろより大祓いをもって各家をまわり、氏子のみなさんがそれぞれお祓いを行い、罪・穢れを祓い清めました。その後大祓いを公会堂に設営したの祭壇に供え、宮司様から祝詞をいただき無病息災・疫病退散を祈念し終了しました。
酷暑の中、組長のみなさまは大変ご苦労様でした。
 なお今回も、小布施町逢瀬神社の久保田宮司様から夏越祭の謂れについて教えていただきましたのでご紹介いたします。

2023/07/23

防災・防火訓練を実施しました。

朝6時、防災無線でサイレンを鳴らし、区長からの「訓練、訓練・・・」の放送で相之島区の防災・防火訓練を開始しました。区民は各組指定の集合場所に集合し、組長が避難状況を確認し「安否情報確認表」に記入後公会堂に集合しました。
本日は102名の区民が実際に参加しました。公会堂に集合後、須坂市消防署から防災・防火の注意事項や消火器の使い方についてご指導いただき組長が実際に使用訓練を行いました。その後消防団から消火栓の使い方の説明と放水訓練を実施していただき放水も体験しました。最後に119番通報の実地訓練を行い訓練を終了しました。区民のみなさんは水害や火事など有事の際に役立てていただきたいと思います。なお、消防署から全戸分のハザードマップをいただきましたので今後配布します。
須坂市消防署及び消防団のみなさんにはご協力いただきありがとうございました。

消火器訓練放水訓練

消火栓からの放水要領概要
1 消火栓格納箱内には、「筒先」、「ホース」、「消火栓用ハンドル」 が収納されています。
2 消火栓とホースの結合
(1)消火栓の結合部のキャップを回して外す。消火栓用ハンドルを上部の突起に差し込む。
(2)ホースのメス金具側(外径が大きい)を結合する。結合後は必ずハカマ部分を両手で引いて結合(ツメが掛かっていること)を確認する。
3 ホースの結合要領
第1ホースのオス金具がやや上を向くように右足先で押さえ、第2ホースのメス金具を両手に持って、第1ホースのオス金具に合わせて差し込んで結合した後、ハカマ部分を両手で引いて結合(ツメが掛かっていること)を確認する。
4 筒先の結合要領
左足先で、オス金具がやや上を向くように金具付近を押さえ、オス金具に筒先を合わせて差し込んで結合した後、筒先を引いて結合(ツメが掛かっていること)を確認する
5 基本注水姿勢
右手は根元付近を握って右腰にあて、左手は筒の上部を握って仰角概ね30度で保持し、体形は左足を1歩前へ踏み出し、膝をやや曲げると同時に体重を前方に置き、右足は放水の反動力を抑えるため、まっすぐ伸ばし前傾姿勢をとる。
※ 注水補助
筒先補助者は、筒先担当者の反対側1歩後方(約70cm)に位置し、右足を1歩踏み出して右手で筒先側、左手でポンプ側のホースを持ち、反動力に耐え得るやや腰を落とした前傾姿勢で注水補助を行う。
6 放水始め
筒先担当者は、放水の準備ができたら消火栓担当者に対して「放水始め」と挙手等で合図を行う。(見通しが悪い場合は、伝令者が伝える)消火栓担当者は、消火栓を開放する。消火栓の開閉操作は、ゆっくり行う。急激な開閉操作によりホースが暴れ身体に当たり負傷することがあります。 筒先担当者は水が出なくても絶対に筒先をのぞき込んではいけない・
7 放水止め
筒先担当者は、放水を停止する際、消火栓担当者に対して「放水止め」と手を水平に上げる等の合図を行う。(見通しが悪い場合は、伝令者が伝える)消火栓担当者は、消火栓を閉鎖する。
・消火栓を使用する際は、複数名で行ってください。(4人以上が望ましい)
(筒先担当者、筒先補助者、消火栓担当者、伝令員等)
・消火栓の圧力調整は、開閉操作により行って下さい。また、開閉操作はゆっくり行って下さい。(急激な開放は危険)

2023/07/11

相之島花壇こんなに綺麗になりました!

7月9日の朝6時から、雨の中小中学生や区民が集まり草取りをしました。みんな泥だらけになりながら黙々と作業したお陰でこんなにきれいに仕上がりました。

2023/07/03

千曲川水害時の緊急避難体制

相之島区の千曲川水害時の緊急避難体制は以下のとおりです。
これについては6月15日に全戸配布しております。

千曲川水害時の緊急避難体制
 
1 大雨情報 (排水機場が稼働予定の時)
   当役第一公会堂に集合:土木係を中心として、内水対策(水門の開け閉め)
   災害統括本部設置(第一公会堂)
   防災行政無線にて情報発信

2 市災害対策本部:高齢者等避難情報発令→要援護者の避難開始
   緊急組長会議を招集:状況を報告、安否情報集計表を配布
   組長 → 各班長へ連絡し、安否情報集計表を配布(その後組長公会堂で待機)
   統括本部(民生児童委員と保健補導員):電話にて災害時要援護者家族に連絡
   避難所に、家族の車で行く人、車の手配が必要な人、に分類する。地域見守り安心ネットワークの
   安否情報集計表2枚に記録し、1枚は統括本部へ
   社会福祉協議会に電話し、車の手配を要請
   市の避難所開設前は、豊洲地区の協定により小河原・南小河原公会堂へ避難する
   避難所開設の場合は、指定避難所へ避難する
   各家庭:不在家族に連絡し所在を確認する

3 市災害対策本部:自主避難要請発令 区民避難準備完了
   班長は班員の家庭を回り又は電話で安否情報を集計
   班長:車の手配の確認、助けの必要な家族を確認。(車は1家族1台)
   班員:避難のための準備をする(常備薬、食料、下着など)
   班長は、班員の状況を組長に報告する。
   組長は、各班長からの報告をまとめ、統括本部(公会堂)へ組の状況を報告する
   ※自主避難した班員は、避難先と人数を組長へ連絡する

4 市災害対策本部:避難指示発令 区民直ちに避難開始   
   ただちに、班ごと又は個人で車を利用して避難開始
   避難通路:相之島→ENEOSスタンド前→須坂警察署前→相森中学校(体育館)
   ※避難所は避難者数より複数存在する可能性あり(区で確認後連絡)
   統括本部:避難状況を確認して、直ちに避難                 
 
その他:情報を入手する
   スマホ、パソコンから https://www.city.suzaka.nagano.jp/ ⇒ 防災防犯メール登録
   防災行政無線放送の内容は☎0800-800-2940で確認できます

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