すっかり秋も深まり、冬の気配が色濃くなってきました
アルプスもくっきり
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人形博物館では11月20日(木)より
展示ホールにて『人形たちと光の湖~Swan Lake~』
展示室Cにて『人形たちの帽子展』
を開催しています!
『人形たちと光の湖』では今回もイルミネーションと音楽で人形たちを彩りました
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さて、本日は『人形たちの帽子展』に合わせて、『小さな帽子を作ってみよう』を開催しました
紙コップを使ってみんな素敵なシルクハットを作ることができました!!
かぶることもできます
かぶってる女の子は今日初めてカッターを使って、円を切ることができるまでにマスターしました
子供たちの学習能力はすごいですね!!
紙コップとリボンやマスキングテープがあれば誰でもできるので、是非お家でも作ってみてくださいね
11月3日に行われた「きもの日和」。多くの皆さまのご参加・ご協力ありがとうございました。
当日は、クラシック美術館と笠鉾会館でいろいろなイベントを行いました。
また、芝宮神社では「えびす講」、銀座通りは「銀座通り秋まつり」で歩行者天国となり、にぎやかな一日となりました。
お集まりいただいた皆様と記念写真
恒例の「きものでそぞろ歩き」。
今年は2コースに分かれて、テーマに沿った町歩きをしました。
まずはコース①。テーマは「絹の町・面影めぐり」です。
明治から昭和初期に製糸業で栄えた町の歴史を感じながら、町をめぐりました。ガイドさんも羽織袴でキマってますよ~!
町歩きの中でも、旧越家(一番館)では、蔵の町すざか昔を語る会のご協力で越寿三郎物語を見せていただきました。
かつて製糸王と呼ばれた越寿三郎が実際に住んだ家で、その伝記を聞けるなんて、貴重な体験でした。
つづいてコース②は「蔵の町・町家とお店拝見コース」です。
実際に立ち寄ってお店の方のお話をうかがったりもしました。
老舗呉服店「綿幸」さんの蔵。ギャラリーになっています。
古い建物を利用しているギャラリー「蝶の民俗館」さんと
宿泊所「ゲストハウス 蔵」さんの前。
「遠藤酒造」さんで試飲も
短い時間ではありましたが、各コースとも、お祭りのにぎわいとともに歩き、
わきあいあいとした町めぐりになりました。
周辺の飲食店、商店、見学施設等にご協力いただき、着物姿の方へ特典をご用意いただきました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました!
歴史的ある建物、個性的なお店、おいしい食事、
着物を着て須坂の町の魅力、たくさん見つけていただけたならうれしいですね
クラシック美術館館内では、お茶席と匂い袋づくり体験を行いました。
江戸千家の皆さまのご協力で、椅子を使った立礼の素敵なお茶席になりました。
匂い袋づくりも楽しく
笠鉾会館では、獅子舞、婚礼の打掛試着体験などがありました。
獅子舞は井上町桐里神楽保存会のみなさまのご協力です。
婚礼の打掛もこんなに豪華!
あっという間に、御姫様気分になれる好評企画でした。
楽しい「きもの日和」。
着物ってやっぱりいいね~っていう気持ちを、この須坂の町で
たくさん実感しました。
11月3日にクラシック美術館と笠鉾会館を会場として行われた『きもの日和』心配された天気も良く無事開催することができました。
笠鉾会館で行われたうちの1つの『獅子舞上演』では、井上町桐里神楽保存会のみなさんに披露していただきました。
獅子にも「男」「女」があるそうで、井上町桐里神楽保存会の獅子は「男」で、その「男」の獅子は、長野県内に5つしかないとのことでした。
舞方や笛の音など男と女ではかわってくるそうで、たとえば、笛の音は男は低い音、女は高い音だそうです。
また、終演後に獅子舞の裏側をみせていただきました。
上の紐を頭にかけ、下の棒部分を口にくわえ舞うとのこと
確かに歯型と思われるあとが見えました。
獅子舞の上演前には、子供たちの太鼓も披露していただきました。
みなさん、とても上手にたたいていました
ホールのあとは、風が強い中ポケットパークでも
ホールの中・ポケットパークとも大勢のお客様に見ていただくことができました。
ご来場の皆さん、井上町桐里神楽保存会のみなさん、ありがとうございました。
次回の獅子舞上演は、1月11日に開催します。
詳細が、決まり次第ホームページなどでお知らせします。
2014年は10月11日、12日に秋の大虫干し会を開催しました。
多くのお客様のご来館ありがとうございました!
お天気に恵まれて、無事虫干しをいたしました。
何度見ても、鮮やかな光景です。
一日目
二日目は違う着物を虫干しします。
こんな素敵なお客様もお見えになりました
デンマークからの留学生とホストファミリーの皆さんです。
その場で着物を簡単着付け!して、日本文化を体験していただくことができました
次回は春、5月2日、3日頃に開催を予定しております。
お楽しみに。
9月26日から、「須坂の華やぎ きもの展」が始まりました。
今回は、かつて須坂の人々が実際に着用した着物を紹介しています。
というのも、須坂市内の方や須坂出身の方の縁者の方からの寄贈品、あわせて市内の方からご出品いただいた着物たちなのです。
ご協力いただいた皆さまのおかげで、婚礼衣装はじめ、親しみある銘仙着物、男物女物の羽織、須坂でかつて織られていた須坂紬、芸妓さんの衣装までいろいろな須坂ゆかりの着物を展示することができました。
時代の一部をきりとったような着物。
地域の人が生きてきた身近な歴史や文化が感じられます。
婚礼衣装
刺繍が繊細です。
二枚重ねで着る着物
今では見られないものですね
今後もご紹介していきます。