カテゴリ: あて先のない絵手紙

2009/05/05

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端午の節句

 端午の節句の祝い方とすれば、鯉のぼりをたてたり、5月人形を飾るのが一般的ですが、そのほかに菖蒲湯に入ったり、よもぎと菖蒲を一緒に束ねて軒下に吊るす風習が昔からあります、あの独特な香りが邪気や魔物を祓うんだそうですね、又、名前から「勝負」、「尚武」に通じることや、葉の形が剣に似ていて先を切り開く意味もあって古くから縁起物とされているようです。
 「菖蒲」の漢字の読みを調べると、しょうぶ、あやめと両方でてきますが、きれいな花を咲かせるのが「あやめ」や「かきつばた」それから「花菖蒲」等でアヤメ科に属するそうです。
それから菖蒲湯に入れる「菖蒲」はサトイモ科で科目が違い、ガマのような花をつけるそうですが、私はアヤメのような花が咲くのだとてっきり思っていましたが、随分地味な花ですね。

    

    
    < 5月の花といえば花菖蒲です >

2009/04/26

山吹の花

 桜の花が散ると野山の木々が待っていたように一斉に芽吹きが始まりました。
今まで淋しかった葡萄畑も可愛い芽を出し始め、りんご畑ではリンゴの葉と花が同時に出て、ピンク色のつぼみから次々と白い花が咲き出しています。
この時期が一番、散歩をしていても生命力といえば大袈裟ですがとても元気と活力が得られます。
 松川の土手沿いに咲いている山吹を採ってきて絵手紙を描いてみました。

  

 山吹の名前の由来は花が蕗の花に似て金色で美しいからこの名前を付けられた説があるそうですが、そんなに蕗の花は黄色くきれいな花ではないですね、
もう一説には木の枝が風にしなやかに揺れ動く「山振り」という言葉からきているそうです。
 私は時代劇の見すぎで、山吹と言えば「山吹色」、黄金に輝く小判を思い出します。
「越後屋、お主も悪よのう」「いえ、お代官様ほどでは.....」こんな風景を思い出します。
 そこで一句、

    越後屋の
      差し出す折に
        山吹の実の(金)ひとつだに   
                なきぞ悲しき 
         
                       悪 代官

2009/04/14

全文へのリンク 06:21:26, カテゴリ: あて先のない絵手紙

こんなこと

夏を思わせる日が続き桜前線も一気に北上していますね、春の来るのが遅い我が家の周りの桜も今年はこの陽気で咲き出したと思ったら、もう満開です。
散歩道の周りの畑や土手には、たんぽぽ、踊子草、つくし、タンポポなどの野草がそれぞれ競い合うようにどんどん背を伸ばしてきてこちらも春本番といったところです。
おかげさんで防寒具もいらなくなり身軽になり快適な散歩ができています。

  

2009/03/14

勝手に絵手紙展示館

6年ほど前からパソコンを使って絵手紙や水彩画風の絵を描いてきました。
今までブログにその都度掲載してきましたが、今回まとめて展示したホームページを開設しました。
絵心もなく、まねごとの領域から抜け出ませんがよかったら見てやってください。
 パソコンで絵を描くためにペンタブレットと描画ソフト(水彩7、舞筆)を使い自己流で試行錯誤をしながら描いております。

ペーさんの絵手紙展示館へ 

   

2008/11/07

全文へのリンク 21:36:51, カテゴリ: あて先のない絵手紙

柿を描きました

 秋が深まり広葉樹の葉が落ちる頃になると、鈴なりになった柿の実があちこち目につくようになります。
特に天気の良い日は、真っ青な空にあの橙色の柿の実が映えて、とても気持ちよく散歩ができます。
今年は大きな台風もなく、年間天候に恵まれて果物も豊作だそうで、その中を散歩させていただいている私もとてもうれしく喜んでます。

先日知人から頂いた柿の実を感謝の気持ちをこめて絵手紙に描いてました。


 

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