ペーさんのその日暮し

　桜前線も少しずつ北上してきて春はすぐそこまでやってきていますが、北信濃の里に雪が消えてもまだ吹く風は冷たい、なんて格好つけた文句で書き出しましたが後の文が続かない・・・・・
散歩から戻ったら久しぶりに３匹揃って暖かい日差しが射す縁側で日向ぼっこしていました。
　猫たちも暖かいを春を待っているのでしょうか、じっと外を眺めているところを撮ってみました。

最近我が家の猫達はとんとネズミを捕まえてこなくなりました。
畑や側溝に雪があってネズミが出てこないのでしょうか、今年になってからまだ一匹も捕まえてきません、そのせいで鬱憤がたまっているのか、それとも運動不足の解消なのか家の中でお互いにじゃれ合って追っかけ回して、うるせこと、うるせこと、家の中はでか騒ぎです。　
　

　お掃除グッズで「ころころ」という粘着クリーナーがありますが、衣服やカーペットについた毛髪や、ほこり、猫の毛を取り除くのに便利に使っています。
勝手に出歩く猫が３匹もいると、家の中がひどく汚れます、特に猫の毛があちこちに落ちていたり、衣服や布団、絨毯にしっかり付着していてなかなか取れません、そんな時この「ころころ」が活躍してくれます。
　家にいることの多い私は、特にこのゴミが目につき、家じゅう這いつくばっては、ころころ掃除に精を出しています。　　　　　　

　　＜　猫達もこのころころが好きでやっているとすぐ寄ってきます　＞

　我が家の猫の中で、「シロ」だけが私になついています。他の猫は別に意地悪するわけではないのですが、ほとんど警戒していて近寄りません。シロは私がコタツにあたると、すぐに近寄ってきて抱っこを要求します。そしてゴロゴロいいながら、気持ちよく寝てしまいます。
猫を抱いたりなでたりするとゴロゴロとのどを鳴らしますが、猫のゴロゴロは、もともと子猫と母猫の間で行われるコミュニケーションだそうですね。
ネットで調べたら「愛玩動物飼育管理士」の説明で出ていましたが、まだ目の開いていない子猫に授乳を促すとき、まず母猫がゴロゴロという音を出します。 すると子猫は、それに応えるようにして、同じゴロゴロという音を出します。母猫に踏まれないように、自分の存在をアピールしたり、授乳がうまくいっていることを母猫に伝えたりするための 合図や行動のようです。
　そんなことから多くはリラックスな気分や愉快な気分の時に鳴らしたり、又緊張した時にも鳴らすようです。
　　　　

　我が家の猫達の近況は、６月に掲載しましたが、６ヶ月ぶりの近況報告です。
相変わらず、いずれかの猫が病気や怪我をしていて、治ったと思えば又ほかの猫が病気をするといった按配でいつも心配をさせています。

　現在、「シロ」が眼病を罹っていて元気がありませんが、激やせで夏を越せないのではないかと思われた「ゴンは」しぶとく元に戻って元気になりました。
そんなわけで、勝手な判断なのですが、動物は人より自然の治癒力が強いので、やたら医者に連れて行かないで自然に治るのを待っています。（お金をかけたくないのが本音
　しかし、結局はどうしようもなくなって連れて行って、医者にこんなに悪くなるまでほっといてと怒られるのが常・・・
高額の治療費をとられた上に文句まで言われてあった話がありません、お荷物猫達め！、３匹も飼っているのだから一匹ぐらい福を招く猫がいてもいいと思いますが、来年に期待です。