投稿の詳細: 玉ねぎの植え付け、豆の刈り取り、ながいも・さといもほり、大根・白菜・春菊の収穫

2021/11/05

全文へのリンク 09:33:59, カテゴリ: その他

玉ねぎの植え付け、豆の刈り取り、ながいも・さといもほり、大根・白菜・春菊の収穫

10月30日
春に植え付けをしたさといもやながいもをいよいよ掘る日がきました。
はじめに、じゃがいも、さつまいも、さといも、ながいもの4種類の成長を振り返り、
校長先生からさといもが土の中でどのように成長しているか、お話を聞きました。
 

次は、焼きいもの準備です。
さつまいもを新聞紙に包み、水でぬらして、アルミホイルで包み、
たき火の中に投げ入れました。
おいしく焼けるよう、農家先生が火の番をします。
 

今年も来年に向けて玉ねぎの苗の植え付けを行います。
玉ねぎの苗は、寒さにとっても強いく冬の雪にも耐えられるので、今の時期に行います。
2,000本の苗を、間隔を空けながら植え付けをしました。
 

6月に種をまいた大豆は刈り取り、次回の脱穀まで乾燥させます。

春にお土産で食べたおこわに【ソルガム(たかきび・もろこし)】が入っていました。
ソルガムってなに? という声もあり、今年はソルガムを育ててみました。
小麦粉アレルギーの代用食として活用できることでも注目されている作物です。
「小さくて丸いつぶつぶがついている」「とうもろこしの葉っぱや茎に似ている」と観察をしました。
 

ながいもは、つるが棒に巻き付きいてのびていましたが、土の中ではどうなっているのでしょう。
わくわくしながら農家先生と一緒にいもほりです。
じゃがいもやさつまいもとは違い、長くて大きい1本のいもが育っていました。
 

さといもは、大きな葉を切り落とし、掘りあげます。
大きい親芋、親芋にくっついている子芋、子芋にくっついている孫芋が育っていました。
株によって、親芋が大きいものや、子芋がたくさんついているものなど、様々でしたが、
親子で力を合わせて掘ったものを持ち帰りました。
  

春菊の収穫は、下の葉を残して茎の上のほうを切り取りました。
今回収穫した後は、下の葉の横から横芽がのびて、また収穫ができるのです。
 

白菜は、大きな葉が何枚も重なり、真ん中では丸まってきました。
農家先生は『丸まっているところを押してみて、固くなっている大きなものが食べ頃』とアドバイス。
それぞれ、おいしそうな白菜を選び収穫しました。
ずっしりと重く、落とさないように抱きかかえて運びました。

大根も、大きく育ったものから収穫しました。
長くて、なかなか抜けないものも途中で折れることもなく、抜くことができました。
     

帰りには、焼き立てのほかほかの焼き芋、ながいも、長ねぎを持ち帰りました。
 

とりたて新鮮な大根を農家先生おすすめ料理にしました。
葉っぱは、ふりかけに。皮は、細切りにしてきんぴらや浅漬けに。
 捨てるところなく、おいしくいただきました。

 次回12月4日は今年度最後の授業、豆の脱穀、修了式です。

信州すざか農業小学校豊丘校

伝統文化こども教室 信州すざか農業小学校豊丘校

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