9月に稲刈り、はぜかけをした稲は、連日晴れが続き乾燥がすすみました。
台風による強風や雨が心配されたため、9月30日農家先生が一部の稲の脱穀を行いました。
10月2日
台風も過ぎ去り、晴天の中授業が行われました。
はじめに、長年気象台で務めてこられた教頭先生から台風のお話をききました。
須坂創成高校のお兄さん、お姉さんから、郷土料理のおやきについてのクイズが出されました。
農業小学校の参加者は、3つの農具で稲の脱穀体験をしました。
・千歯こき (昔の機械)
・足踏み脱穀機(昔の機械)
・ハーベスター (現代の機械)
6月に植えたさつまいもの苗は、つるがどんどんのび、土の中では大きないもができていました。
土の奥深くまで育ったさつまいもを、途中で折れないよう、周りの土を除きながら掘りました。
お土産は、自分たちで収穫したさつまいもと、こねつけです。
ごはんに小麦粉を混ぜてすこしこね、甘みそを中に詰めて揚げ焼きにした郷土料理です。
添えられた鮮やかなピンク色の漬物は、大根のしそジュース漬けです。
次回は10月30日焼き芋、豆の刈り取り、玉ねぎの植え付け、里芋ほりと秋野菜の収穫です。