さつまいもは、つるがのびて、たくさんの葉が茂っています。
葉っぱよりも根に栄養がたくさんいくように『つるかえし』という作業を行いました。
土の中の根は、だんだんと太り、甘くておいしいさつまいもに育つ予定です。
長いもは、つるがどんどんのびて棒に巻き付いていました。
里芋は、土の中から何本も出てきた葉柄から大きな葉を広げていました。
雨上がりには、雨のしずくが・・・
大豆(なかせんなり)は、むらさき色の花が咲き終わり、さやがたくさんついています。
さやがぷっくりふくらむと、刈り取りができます。
虫もおいしい豆をねらってやってくるので、見つけたらつかまえないといけません。
大豆は、7月に収穫した枝豆(あおあじ)とそっくり。
農家先生に聞くと
「枝豆をそのままにして熟せば大豆になるから、大豆も枝豆も同じだよ。
なかせんなりという品種は、枝豆もおいしいけれど、大豆にしてみそなどの材料に使うのにぴったりだよ。」
小豆は、黄色の花が咲いていました。
大豆も小豆も似ているようにみえるけれども、花の色だけでなく、葉の形も違い、
茎は、大豆は太い茎が葉や実を支えているが、小豆の茎は細くて葉を支えきれず花が隠れていました。
7月は小さな実だったかぼちゃは、8月に入りどんどんと大きくなっています。
農家先生に収穫時期を確認しました。
8月16日
「とっても大きくなったけれど、まだ収穫には早いかな・・・。
つるにつながるジクがコルクのように茶色になったらおいしく育った印だから」
9月3日、6日
「ジクが茶色だから、収穫しよう。児童のみんなに収穫してもらいたかったなぁ」
とっても残念がる校長先生と、収穫をしました。
長ねぎの土寄せや、作物の周りの草取りもしました。
にらの白い花の周りにはちょうちょうがたくさん飛びまわっていました。