投稿の詳細: 第5回農業小学校 鳥よけづくり、玉ねぎの収穫

2021/07/08

全文へのリンク 12:00:08, カテゴリ: その他

第5回農業小学校 鳥よけづくり、玉ねぎの収穫

7月3日、第5回の授業が開催されました。
はじめの会では、今の時期の天気についてのお話をききました。
教頭先生は長い間気象台で働いていて天気の先生でもあります:D
「最近雨が多いのは【梅雨】。昔から『タチアオイの花が上まで咲いたら梅雨が明ける』という言葉もあるよ。
この日の空を見上げ、「山にかかった雲は【層雲、きり雲】、ふわふわした雲は【積雲、わた雲】、発達すると【積乱雲、にゅうどう雲、かみなり雲】になるよ。」:roll:
  

校長先生のお話は、
「いつも食べているごはんはうるち米。赤飯やおもちはもち米です。
農業小学校の周りの田んぼはうるち米で、農業小学校の田んぼはもち米です。
鳥もうるち米よりももち米が好きなので、食べに来ます。鳥よけをつくりましょう。」
わらなどで胴体を作り、服を着せて、頭には帽子もかぶせます。
私たちの代わりに鳥を追い払い、お米を守ってくれるよう願いを込めました:>>
 

   



           
キラキラ光るテープやCD、カラカラ音のする空き缶なども付け、鳥が逃げていきそうな8体のかかしが
できました。
田んぼへの設置は次回の授業です。

次は畑の作業です。
畑では、6月に植えたサツマイモの苗が根付いて、少し大きく育っていました。
とうもろこしの苗もだんだん大きくなり、上に雄花の穂、横に小さい雌花が出始めていました。
葉っぱを触ってみると、さつまいもやさつまいもの葉っぱとは全然違うようです。
前回蒔いたにんじんも芽が出ていました:.
   

かぼちゃの苗は、つるがどんどん伸びて、大きな葉がたくさん出ていました。
葉の間から覗いてみると、黄色い大きな花がたくさん咲いています。
雄花と雌花の違いも、先生のお話を聞いて、実際見てみるとよくわかります。
雌花には、つぼみの時から丸い小さな実が付いていました;D

 
 
玉ねぎは、葉が枯れて茶色になっていました。収穫のタイミングです。
軽トラックいっぱいの玉ねぎが収穫できました。

お土産は、農家先生特製の玉ねぎとあんこのおやき、にんにくでした。

 次回は7月31日 じゃがいもととうもろこしの収穫、稲の観察とかかしの設置を行う予定です。

信州すざか農業小学校豊丘校

伝統文化こども教室 信州すざか農業小学校豊丘校

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