信州すざか農業小学校の
9月22日(火・祝)の授業は稲刈りでした!
はじめの会では、高校生のお兄さんお姉さんが
米に関するクイズをしてくれました
会が終わると、さっそく田んぼへ向かいました。
農家先生たちが朝から稲刈りをはじめてくれていたので、
子どもたちが稲刈りをするのは、田んぼの半分ほどです。
でも、6月の授業で子どもたちが一部田植え体験をした稲は、
先生たちが刈り取らずに残しておいてくれました
プチ田植え体験で植えた稲を見ながら、
校長先生から稲の成長や稲刈りの方法、鎌の持ち方などについて
お話を聞きました。
しっかり説明を聞けたら、さっそく稲刈りです!
稲の根元をにぎって、力を込めて鎌でざくざく切ります。
上手に鎌を使いこなす子もいれば、
最初のうちは難しくてうまくできない…という子もいましたが、
みんなで頑張って、稲刈りで汗を流しました
稲は、8~10株ずつまとめて、根元をわらでしばります。
ぎゅっとしばらなければいけないので、
束ねるのは子どもたちにはすこし難しい…
でも、農家先生にやり方を教えてもらったり、高校生が束ねているのを見たりと、難しい作業も興味深そうに観察していました
わらで束ねた稲は、はぜにかけます。子どもたちも自分でかけたり…
はぜまで手が届かなくなると、
大人にかけてもらうために何束も抱えて運んだり、
手渡したりしていました。
ちからもち!
稲刈りの終わった田んぼには、
束ねるときに落としてしまった穂などが残っています。
落穂ひろいも、最後までしっかりしてくれました
みんなで協力して、かなり早めに稲刈りを終えることができました
刈り取った稲はこのまま乾燥させて、
10月3日 さつまいも収穫の授業のときに脱穀します