7月27日 6回目の授業が行われました。
かぼちゃのつるが伸びて、黄色い花がたくさん咲いていました。
雄花と雌花の見分け方やどのように実がなるのか学びます
とうもろこしは、日照不足等によりまだ収穫には早いようです。
春に植えつけをおこなったじゃがいもは、茎や葉が枯れ収穫の時です
種いもが皮だけになり、茎や根が出て、大小さまざまなじゃがいもが7個位ついていました
昔の人がよくつかっていた棒ばかりを使ってお土産分の3.5㎏をはかりました
おこびれは、ふかしたじゃがいもです
シンプルに塩をふっただけの味付けですが、ほくほくでとてもおいしく、おかわりもしました。
休憩の後は、鳥よけづくりです
周りの田んぼのうるち米を育てていますが、農業小学校の田んぼではもち米を育てているので、すずめなどの鳥がお米を食べにきてしまいます。
毎年あみを張っていますが防ぎきれていないので、今年は鳥が来ないためのさらなる工夫をすることにしました。
キラキラ反射するテープ、お互いに当たると音がする空き缶、かかしなど、どんなものがいいのか工夫しながら作りました。
田んぼでは、田んぼの周りに杭を打ち付け、ひもを張り
農家先生や高校生、お父さん、お母さんが協力して一斉にあみを張ります
さらに周りにみんなで作った鳥よけを設置しました。
今回は、田植え後初めての観察です。
田植え後に農家先生がおこなった手入れ作業についての話を聞いたり、稲の成長を学んだりできました。
稲の苗の観察では、植え方が違うと、成長の違いがあることに気づきました
・何本もまとめて植えたもの・・・・少し伸びて黄緑いろのまま
・2~3本ずつに分けて植えたもの・・・・高く伸びて、緑色の大きな葉があり、何本にも分けつしている
茎を縦に割ってみると、稲穂の赤ちゃんが育っている
今後も作物の成長が楽しみです
次回作業は9月7日秋野菜の種まきと、収穫した野菜をつかった料理 ・・・の予定でしたが、
とうもろこしの収穫が今回できなかったので、8月に行うことにしました。
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