投稿の詳細: さつまいも苗植えと豆の種まき

2019/06/11

全文へのリンク 17:46:17, カテゴリ: その他

さつまいも苗植えと豆の種まき

6月9日(日曜日)今年度4回目の授業が行われました。

朝会では校長先生より今回行う5つのことを聞きました。
①作物の手入れと草取り
②さつまいもの苗を植え
③豆の種まき
④にらせんべいを食べる
⑤離山へ散策

創成高校野菜クラブのからは、さつまいもの植え方について学びました:idea:

①作物の手入れは、農家先生と手分けをして行いました。
じゃがいもの土寄せは、耕運機を使って効率的に

「じゃがいもは土の中にできるので、花に栄養がいかないように花は摘んじゃいます」と、
じゃがいもの花摘みはみんなで手分けして
 

最近、恵みの雨が降り、作物が元気に成長していますが、草がどんどん増えてしまいました。
しかし、みんなで一斉にとるとたちまちきれいになっていきます。

②さつまいもの植え付けは
「今年は、ちょうど前の日に雨が降りました。それにまた雨が降る予報です。
 そのため、植え付けの時にお水をあげなくて良くなりました。ラッキーです。
 こうやって植えるよ。」と教えてもらい、紅あずまという品種を300本植えました。
  

③豆の植え付けは、クワを使ってうねづくりをし、2つぶずつまきました。
みそなどの加工用の大豆(なかせんなり)
ひたし豆用のくらかけ豆
赤飯やあんこの材料にする小豆の3種類の品種をまきました。
 
  

昨年秋に植え付けをおこなった玉ねぎの葉が倒れ、収穫の時期が近づきました。
長期保存には、雨が少ない時期におこなったほうがいい・・・ということもあり、収穫は次回行いますが、
今回は、新玉ねぎとして味わおう!ということで、ひとり4個の収穫をしました。
「でっかいのを選ぼう!」と真剣な眼差しで収穫をしていました。
 

畑の作業が終わり
④旬のにらを使ってにらせんべいを食べました。
 農業小学校で昨年仕込んだみその香ばしい香りと、旬のにらの風味が食欲をそそります。

 5月18日に収穫した畑のにらは、どんどんのびて一か月もたたないうちに成長していました。
 また、農家先生の畑からもたくさんのにらを持ってきてもらい、おかわりができるほどたくさん食べました。
 (この日の夕方テレビを見ていたら、ちょうどにらせんべいについて放送されていました。
  「ほかの地方では食べないんだなぁ」と改めて感じました)

⑤そのさとホールの隣の離山に散策に行きました。
 
 
  
この日は残念ながら曇りで、頂上近くの展望台から北アルプスを見ることはできませんでしたがふもとの街が見えたり、
歩きながら、きれいな花を見ることができました:.

 
  
散策では、離山についての説明を読んだり、頂上のお堂の中では「離山伝説」の物語を知ることができました。

次回は7月6日 玉ねぎの収穫、園里郷土資料館の見学です:p

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